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Posted by みやchan運営事務局 at

2008年06月18日

イケテル社会起業家

社会起業がしたい。

社会起業がしたい。

社会起業がしたい。


あまたに存在する社会問題を、ビジネスの手法で解決に導く。

そんな、社会起業家として活躍したい。

チョーかっこいい、ソーシャル・アントレプレナーになりたい。


僕自身、別にベンツなんて乗りたいと思わないし、豪邸にも興味ない。

高級料理も自分が食べるより、誰かを連れて行きたいと思う。

僕は基本、物欲が無い。

これは、若者として欠陥とみなされるような気がするけど、

興味が無いものは仕方ない。

だって、欲しいと思わないんだもん。の一言。

ベンツや豪邸、高級料理にお金を使うんだったら

もっと社会的意義のあることにお金もパワーも時間も使いたい。

もう、これは価値観の問題で、どっちが優れているかという問題じゃない。

僕は自分にとって価値があると感じるものに僕の持っている資源を集中投下するだけ。

「価値」を感じるポイントが人それぞれ違う以上、その欲望には純粋に生きるのが幸せだと思う。

もちろん、僕もその自分の欲望に忠実に生きて生きたいと思う。


就活を終えて以降、

決めた理由は??

と、よく聞かれる。


時には、「なんとなく」と答えたり、

「変な人が多いから」と答えたり、

「3年後の自分の姿が想像できないから」とか、

「給料がいいから」とか答えてきたけど、実際は



「社会起業するための一番の近道だと思ったから」


ここにはそのノウハウを勉強するためのチャンスがあると感じた。



夢ばっかの理想主義は嫌い、というか興味が無い。

世の中矛盾の積み重ねで構成されている。

その矛盾がひしめく社会の中で、様々な問題をどう解決するかが重要なのであって、

どれだけ綺麗なことを言うかが重要なのではない。

僕たちは選挙の演説をしているわけじゃぁ無い。


そんな混沌とした矛盾社会の中での最高の妥協点が社会起業だと思う。

ボランティアって響きはいいけれど、ボランティアが社会の仕組みを組み替えることは出来ない。

緊急事態を短期間集中的に対処することしかできない。

これは、理想と現実のギャップをマザマザと見せ付けられる事実だと思う。



社会起業家、

僕と同い年、もしくはもっと若い時点で、NPOを作り活動している人もいる。

僕とほとんど代らない年齢なのに、実際に社会の仕組みを変えてしまった人がいる。

僕なんてまだまだ、オコチャマ。

彼らと比べれば、屁のようなもんだ。

まだまだ、おべんきょしなきゃいけないことがある。

そのために、社会のおべんきょをしてくる。



社会問題なんて、残念なことに掃いて捨てるほどある。

地域の活性化、途上国支援、環境保全、人権問題、キャリア支援、食料問題・・・・

今の自分にテーマを絞れないし、絞る意味も分からない。

だけど、その捨てられた社会問題の一つの解決に微力ながら貢献したいと思う。




そして会社員卒業後は

「変わった自分が社会を変える」


社会で生きる自分は、必ず社会に何かを還元しなければならないとおもうから。





もう一度宮崎をトップ10に!!
投票よろしくお願いします!!



  

Posted by たじぃ at 01:56Comments(2)