2008年09月16日
シルクロードの国、ウズベキスタン旅行記
旅行に行く前に1ユーロ166円だったレートが、
帰ってきたら1ユーロ150円を切っているではないですか。
韓国ウォンをドルに換えて帰国したらリーマンブラザーズが破綻ですか、、、
そしてドルが急落ですか・・・。
ついてないなぁ。。。
そんな無事に帰国した僕の今日の更新♪
=======================
さてさて、旅のご報告。
今回は
ウズベキスタン陸路の旅、6日間で6都市&アラル海を制覇できるのか!?
という大げさなタイトルです。
「うざっ」と思った方、謹んでお喜び申し上げます。
さて、まずはスタートのアラル海。
旧ソ連時代から灌漑のしすぎで、面積が年々小さくなってます。
かつては世界第4位を誇った湖は今その見る影もありません。
「おい!どこが湖なんだよ。砂漠じゃねぇか!」
と思った方、おっしゃるとおり。
今は砂漠です。
しかし、ここは30年前まで湖の岸壁だったのです。
ちなみに湖岸はここから300キロも先まで遠のいてしまったそうです。
ここは別名
「船の墓場」
逃げ遅れた船が置き去りにされてしまったのです。
それは、ここがかつては漁港として賑わっていたことの証明でもあります。
さて、ここから1000キロはなれた首都、タシケントを陸路のみ、6日で目指します。
もちろん、観光もします。おいしいご飯も食べます。
経由予定都市は
ヌクス、ヒヴァ、ブハラ、サマルカンド、
そして、ゴールの首都タシケントに入る予定。
次はヌクスで休憩して、そのままヒヴァを目指します。
今回僕たち(彼女と)を乗せてくれたのが、ノリのいいウンちゃん。
アラル海からヒヴァまでの6時間お世話になりました。
ウンちゃんの家に招待され、ご飯までご馳走になりました。
(ちょっと危険なのでよい子真似しないようにね☆)
そんな感じでヒヴァに到着。
ヒヴァは観光の街なので、英語が割りに通用します。
買い物の値段交渉も比較的スムーズでよかったです。
街を徘徊している時に子供から
「こんにちわー、ハロー、アニョハセヨー、ニーハオ」と声をかけられたり、
「ニッポンジン、ヤスイヨ、ミルダケ」と言われたり。
こんな所でも日本を知っててくれてるんだと少し嬉しくなりました。
ヒヴァの街はこんな感じ。
昔は奴隷市場として中央アジアで1番栄えていた街だったそうですが、
現代ではその面影もなく、平和な街でした。
とっても、綺麗な街でした。
そして、夕方次の街ブハラを目指すべく、タクシーのウンちゃんと値段交渉。
旅で一番気合を入れるとこです。
日本人がみんな金持ってると思うなよ!!
っというわけで、次回はブハラ、サマルカンド編をお送りします。
興味のある人はみてねん♪
帰ってきたら1ユーロ150円を切っているではないですか。
韓国ウォンをドルに換えて帰国したらリーマンブラザーズが破綻ですか、、、
そしてドルが急落ですか・・・。
ついてないなぁ。。。
そんな無事に帰国した僕の今日の更新♪
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さてさて、旅のご報告。
今回は
ウズベキスタン陸路の旅、6日間で6都市&アラル海を制覇できるのか!?
という大げさなタイトルです。
「うざっ」と思った方、謹んでお喜び申し上げます。
さて、まずはスタートのアラル海。
旧ソ連時代から灌漑のしすぎで、面積が年々小さくなってます。
かつては世界第4位を誇った湖は今その見る影もありません。
「おい!どこが湖なんだよ。砂漠じゃねぇか!」
と思った方、おっしゃるとおり。
今は砂漠です。
しかし、ここは30年前まで湖の岸壁だったのです。
ちなみに湖岸はここから300キロも先まで遠のいてしまったそうです。
ここは別名
「船の墓場」
逃げ遅れた船が置き去りにされてしまったのです。
それは、ここがかつては漁港として賑わっていたことの証明でもあります。
さて、ここから1000キロはなれた首都、タシケントを陸路のみ、6日で目指します。
もちろん、観光もします。おいしいご飯も食べます。
経由予定都市は
ヌクス、ヒヴァ、ブハラ、サマルカンド、
そして、ゴールの首都タシケントに入る予定。
次はヌクスで休憩して、そのままヒヴァを目指します。
今回僕たち(彼女と)を乗せてくれたのが、ノリのいいウンちゃん。
アラル海からヒヴァまでの6時間お世話になりました。
ウンちゃんの家に招待され、ご飯までご馳走になりました。
(ちょっと危険なのでよい子真似しないようにね☆)
そんな感じでヒヴァに到着。
ヒヴァは観光の街なので、英語が割りに通用します。
買い物の値段交渉も比較的スムーズでよかったです。
街を徘徊している時に子供から
「こんにちわー、ハロー、アニョハセヨー、ニーハオ」と声をかけられたり、
「ニッポンジン、ヤスイヨ、ミルダケ」と言われたり。
こんな所でも日本を知っててくれてるんだと少し嬉しくなりました。
ヒヴァの街はこんな感じ。
昔は奴隷市場として中央アジアで1番栄えていた街だったそうですが、
現代ではその面影もなく、平和な街でした。
とっても、綺麗な街でした。
そして、夕方次の街ブハラを目指すべく、タクシーのウンちゃんと値段交渉。
旅で一番気合を入れるとこです。
日本人がみんな金持ってると思うなよ!!
っというわけで、次回はブハラ、サマルカンド編をお送りします。
興味のある人はみてねん♪
Posted by たじぃ at
22:41
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