2009年01月07日

寒川集落を訪れてみた。

今日の春の七草。

と言うことで朝食から七草粥を食べるという大学生っぽくない食生活を遺憾なく発揮した1日の始まり。

やっぱり季節ごとの行事は大切にしたいなぁ、と思ってます。

ただ、昼ごはん、夜ごはんはスーパーの半額弁当だった僕の今日の更新(笑)
赴きも何もないや。



もう一度宮崎をトップ10に!!
投票よろしくお願いします!!






宮崎県西都市に「寒川」という廃村があります。

一時は200人を越えた集落も、約20年前に最後の人が村を出て、
現在は誰も住んでいません。

映画になったこともあるこの集落に行きたいと思い、4ヶ月前に入村を試みるも、
集落に続く道が土砂崩れで埋まってしまっており、断念しました。

そして、今回はリベンジ。
万全の準備のもと、入村を試みました。




集落に続く道端に立っていた道案内板。
きっと若者がつくったのでしょう。






集落の入り口。ちょっとした広場になっています。





村の掲示板。みんなここで情報を共有していたのでしょうね。




民家も今は人もおらず。たたみも剥がされています。



実は小中学校もあったりします。



今でも子供たちがここで勉強しているかのよう。



教室の様子。




まるで演出かのように机の上におかれた教科書。




学校の前には神社もあります。
宮崎の初詣はココでした。今でも神様はいるのかもしれません。




どんな人が何を思ってこんなところに集落を作って生活していたんでしょうね。
民家には昭和40年代の新聞や年賀状が残っていたし、
タンスの中には衣類も残っていました。

ひょっとしたら、またいつか戻ってくるつもりだったのかな。
でも、限界集落(高齢者が50%を超えた集落)になり、
生活ができなくなり街に引っ越さなければならない。

どんな思いで、住み慣れた自宅の畳を剥がし、かまどを割ってたのでしょう。
小学校にも40年前には子供たちがこの集落を走り回っていたのでしょう。

時の流れとは残酷なものです。

日本の将来を垣間見たような気もしました。
きっとこれからこのような集落が全国各地に現れるのでしょう。

この寒川集落は過去がそのまま残っているとともに、日本の将来があるような不思議な体験ができました。

まだ、行ったことがない人(ほとんどの人でしょうが)は是非行ってみてください。
なにか、忘れていた大切なことに気がつくかもしれません。


  

Posted by たじぃ at 21:21Comments(5)