2011年01月15日

日本にいちゃいけない理由

どうもこんにちは!たじぃです。

上海から北京の飛行機の中、音楽聴いてる人、ドラマを見ている人、ワーワーとデカイ声でおしゃべりしている人、その横で熟睡している人。

相変わらず、活気に満ちた国だなぁ、と思いながらセッセとブログを書いてる僕の今日の更新♪



日本にいるときに「これから上海と北京で働きます!」と話すと

日本で経験を積んでから海外に行ったほうがいいんじゃないか?

と、心配をされることが時々ありました。
まぁ、心配される自分の実力不足には素直に反省はしているのですが、でも時流を考えると、日本を飛び出て、世界規模で生きなきゃ行けない世の中になるんだったら、サッサと世界に出てしまって経験積んで、成長したほうがいいんじゃないかな、と思っていたことも事実。そもそも「日本で経験を積んでから云々」などと言っている人は、日本で働くことのほうが簡単で、世界で働くことのほうが難しいと信じてるんだろうけど、経済成長が見込めず、これから給料は上がらない上に税金は高くなっていく日本で働き続けるほうがよっぽど難しいと個人的には思ってる。おまけにOECDの中でも日本の生産性の低さはトップクラスだし、実際世界でも通用する汎用性の高い働き方では無いんじゃないかなぁ。


さらに、日本で働く経験が長いと、日本式の働き方が基準になってしまって、ほかの働き方を受け入れる柔軟性が無くなってしまう。日本のおっちゃんが「中国人は給料が少しでも高い企業がほかにあるとすぐに転職してしまう。」とか「定時になったらすぐに帰る」とか言ってるのを時々見るけど、あれなんか、まさに典型例。日本の働き方が基準だと思ってしまっているから、基準外の働き方を見ると理解できない。その挙句に「中国人」とひとくくりにしてしまい、問題の根源を掘り下げられない。最悪なのはそれを中国で言っていること。日本人が好きな「郷に入りては郷に従え」ということわざを再度教えてあげたい。(語源は中国語からなんだけど)

そんなおっちゃん達にならないためにも、多くとも3年くらい日本で働いたら、海外に出ちゃえばいいと思ってます。世界の人たちと一緒に働いてみたらいいと思います。日本の働き方を知った上で外国に行くと、比較対象の価値観ができているので、複数の視点で見ることができるから楽しいですよん。

今の職場はメインの中国語に加えて、日本語、上海語、韓国語、時々英語が飛び交ってます。電話に出るときもとりあえず、日本語で出て中国語で話されたら中国語で返答するみたいな。話す相手によって言語を器用に使い分けてます。年齢に関係なくみんなバンバン意見が言えるし、どんどんやりたいことを見つけて進んでいく。いや、どう考えても日本の企業より刺激的。そして中国のハングリー精神もすぐそばで感じることができて、適度な危機感も感じる。



だから、迷ってる人はみんな世界に出ちゃえばいいよ!って最近会う人会う人に薦めている。たしかに日本の働き方が評価されるときもあるので、一概に日本の働き方はダメだー!って言うわけではないけど、3年くらい働いたらみなさん海外に出ましょう!「我慢することは美しい」的な雰囲気が漂う日本だけど、それは経営側の都合であって、別に会社が自分の人生を保障してくれるわけでもなく、責任取ってくれるわけでもない。そもそも高度経済成長期と現代の働き方が同じであるはずが無い。


そんなことを「中国国際航空のCAはかわいいなぁ」とかニヤニヤしながら、機内でブログを書いてます。
  

Posted by たじぃ at 22:00Comments(2)