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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年01月30日

自転車の法則

中国のテレビは春節特集ばっかり。上海、北京から田舎に帰る人を空港とか駅とかでインタビューするやつ。「正月はどうしますか?」と聞いて「実家で家族とゆっくり過ごします」というお決まりの回答を放送してる。こういうのは日本も同じだなぁ、とか思いながらすっかり正月気分な僕の今日の更新。



今日は仕事で使うヨミ表を頑張って作ってました。ヨミ表というのは営業が自分の営業数字を管理したり、メンバーで共有したりするために使うもので、「数字をよむ」というところからきています。
まぁ、複雑な計算式を駆使してつくるヨミ表を、エクセルが全くできなかった僕がつくる日が来るとは全く思いませんでしたよ。新卒で入社した時点でエクセルを使ったことがない、という奇跡的にアナログ人間。仕事を始めてからもいつもエクセルの前でウンウン格闘しておりました。

少しハードルが高い課題を自分から取り組む事を続けていると、次第にいろいろな事をやるのが楽になるもので、自転車の法則と勝手に命名している。由来はこぎ始めたときは辛いけれどこいでいるうちにスピードが出てきて少ない力で運転できるから、という超単純なものです。

入社当時はパワーポイントも全くできなかったのだが、提案書を作るときに使わざるを得なかったので毎日のように使っていたら、今では苦労することは無い位までにはなったと思う。はじめは色の変換が分からない、というレベルだったので進歩しているんだと思う。

そう考えると、中国語も同じ。はじめは分からない単語、言い回しは多いけれど、一つ一つ覚えていけば後々複雑なコミュニケーションも出来るようになる。僕は1年間留学していたので、たとえ伝えたい単語がわからなくても他の言い回しで伝えることができる。でもそれだと新しい語彙も文法も覚えないから進歩がない。いまサボらずに中国語の勉強もしておいたほうが将来楽できるんだろうな。勤勉に見える人って実は、将来楽をしたいからやっているナマケモノだったりするかもしれない。なんか、そう考えると自分もナマケモノであることを認めて、将来楽するために!と勤勉に頑張ろうと思ったりするのが、逆説的で面白い。
  

Posted by たじぃ at 10:43Comments(0)

2011年01月28日

中国国営企業に勤める彼

昨晩は4年前に留学していたときに、ルームメイトだったK君と久しぶりにご飯。当時K君は高校を卒業して、すぐに上海に来ていたので、もちろん中国語も話せず(僕もだったが、、、)海外の生活にも戸惑っていた。だけど、時が経つのは早いもので、彼はもう就職して、立派に上海で働いている。久しぶりに会うととても頼もしい大人な印象だった。

いまは中国の政府系投資会社で働いていて身分は日本で言う公務員に当たるらしい。なんでも初の日本人採用なんだとか。そんな彼と色々話しているととても大事なことを自然にできていて、僕も見習わないとと思うことがたくさんありました。そのうちのひとつが、

セレンディピティに恵まれていること。

セレンディピティとは日本語で、「偶然の幸運な出会い」という感じに訳される言葉。彼は高校卒業して、上海に来て、中国の一流大学に転入して、いまは政府系投資会社、と歩んでいます。タイミングよくセレンディピティに恵まれているように見えるけれど、実はアンテナを張っていないとセレンディピティは訪れない。彼は人生の節目でしっかりと色々な選択肢を検討して、自らセレンディピティを掴みにいっている。一見、偶然いい話が舞い込んできて幸運のように見えるけど、実際は彼の力で掴んでるんだよね。「運も実力のうち」という言い回しがあるけど、その通りだなぁ、と腑に落ちました。

そんなことをタクシーの中で書いていたら、運転手に
「テニスの大会では男と女ではどっちの方が賞金が高いんだ?」
と聞かれた。そんなこと知らねぇーよ、と言いそうになったけど、
「男じゃないの?」と答えておいた。
実際はどうなの?だれか詳しい人教えてくださいませ。
  

Posted by たじぃ at 12:42Comments(0)

2011年01月22日

日本を捨てたと言われても・・・。

昨晩は退職する人と僕の歓送迎会。会社から近くにある南京東路に面した上海料理屋で。

円卓の真ん中に回るテーブルが置かれてる典型的な中華料理屋さんです。
国が変われば歓送迎会も変わるもので、まぁ、日本みたいに、偉い人のありがたいお話があるわけでもなく、若者が芸をするわけでもなく、仕事が終わった人から順々にやってきて、集まった人たちから飲み食いして、酔っ払って解散!みたいなユルユルな雰囲気。

いったい何の会だったのか分からないほど。

こんな感じの毎日が続いていて、超楽しい日々を過ごしています。



「上海で働いてるよー。」って言うと時々「日本を捨てたの??」と言われることがあります。

うひぃっ!なんでそうなるの!?


と初めのころは疑問に思ってましたが、
まぁ確かに日本でしか働いた経験がなく、
海外は旅行だけ、という人にしてみたら、
自らの意志で海外で働いている僕というのは「裏切りもの」に見えてしまうのかもしれないぁ。
 
こういう人にどうこう言うつもりは全く無いし、別に気にしてないんだけれども、
実際自分の感覚では日本にいたころよりもよっぽど日本に貢献していると思ってる。



まず第一に、ぼくが職場に日本人がいる環境を作れていると言うこと。中国語でがんばってコミュニケーションをとろうとしている日本人が会社にいる、と言うことは単純に国境の心理的な壁を取り払うための重要な役割を担っていると思う。


次に、仕事内容。
僕は今、主に日系企業のお客様と一緒にネット広告屋をやってるんだけど、これも貢献度高いと思ってます。分かりやすく言うと、日本の製品を中国人に買ってもらうことを仕事にしているわけで、それは日本への経済的貢献と、日本製品を通して日中の円滑なコミュニケーションを担っているわけです。


最後に中国で働くという経験。
将来は日本で働くと思うけれど、そのときに日本、中国それぞれの良い働き方、を活かした働き方ができること。また、日本人の働き方を中国人に知ってもらえること。中国人は残業しないとか、すぐに転職する、などと言われることがありますが、それはそれで利にかなっている部分もあるし、逆に日本式のほうが効率よく働けることもある。要は働き方の多様性が推進されることで、将来、日本の働き方の多様性に貢献できるんじゃないかな、と思ってます。



要は「日本を捨てた、捨ててない」の論点は、働く場所、会社の国籍にあるのではなく、働く個人の意識にあるということ。

そんなことを考えながら毎日、超楽しく働いてます。
あぁ、ホント休日とかいらない、って思ってしまうくらい。


というわけで、今日も会社からブログ更新なう。
  

Posted by たじぃ at 21:32Comments(3)

2011年01月17日

外国語で仕事をすると言うこと

上海に舞い降りてから早一週間が経とうとしています。まだ仕事を覚えるのに必死なのですが、感じたこと・思ったことを記録してみます。

海外で働く、と言うとまず初めに聞かれるのが、言語の問題。今の会社は200人くらいいるんだけど日本人は10人ちょっとと言うことで、ほとんどが中国人。もちろん社内用語も中国語でございます。かかってくる電話も、メールも基本は中国語。まぁ、中国企業なので当然だよね。

上海にある日系企業には中国語を話せず、通訳付きで仕事している人もいるんだけど、まぁ効率悪いんだろうなぁ、、、と思う。会議は日本語と中国語を通訳してやるから単純に2倍かかるし、ちょっとしたニュアンスの違いは分からないと思う。メールも通訳が翻訳するんだろうし時間かかる。まして電話の通訳ってもはやどうやってやるのか分からない(笑)

やっぱり、海外で働くんであれば最悪現地の標準語くらいは覚えなきゃいけないと思う。言語って「意味の交換」ツールであると同時に、「その国に対して関心を持ってて尊敬してますよ」という好意を伝えるツールでもあるんよね。(英語にはもはやそんな意味は無いけど)もし、サッカーのザック監督が日本語で選手とコミュニケーションを取れたら彼の高感度は一気に上がると思う。それは「私は日本を尊敬している」というメッセージであり、「日本を強くしたい」という意志表示だから。現地の人と一緒に働き、現地で稼ぐんであれば現地語の習得は最低限のマナーだと思う。

僕の場合、仕事が広告業なので、現地語の理解は必須なんよね。たとえ会社の公用語が日本語であっても中国語は絶対に習得しなきゃいけない。例えば中国版ツイッター「微博」を使ったプロモーションを考えるとき、どんなことが話題になっていてどんな人がどんなことを呟いているのか分からなければ、今や必須のソーシャルメディアすら使えない。
 さらに、ターゲットとなる中国人がどんなことに興味を持っていて、どういうものに価値を感じるのかを把握していないと、プロモーション企画すら立てられない。そのためには現地の人たちと交流して、遊びに行ってないとそういうことって分からないと思う。

 そんなわけで、海外で仕事するのなら現地語はマストで習得しなきゃいけないと思ってます。英語さえしゃべれれば世界どこにでもいけるのは旅行だけ。契約とか大事なところは通訳をつけた方が良いと思うけど、普段の何気ない会話なんかは現地語のほうがスムーズだし、想いも伝わるんじゃないかなぁ。そう考えるとサムスンの1年間語学留学はとってもステキな試みだと思います。

もし、僕がこれから勉強するならマレー語とヒンディー語がおススメです(笑)インド進出の場合、英語ができれば良いと思われがちだけど、それは裏を返せばみんなヒンディー語を勉強せずにインドに行ってるということ。その分希少価値が上がる。マレー語はマレーシアとインドネシアで使われていて習得も簡単。多くの日系企業が進出しているからね。

そんなわけで、大学生とか時間があるうちに、基礎だけでもやっておくと良いような気がします。
  

Posted by たじぃ at 16:14Comments(0)

2011年01月15日

日本にいちゃいけない理由

どうもこんにちは!たじぃです。

上海から北京の飛行機の中、音楽聴いてる人、ドラマを見ている人、ワーワーとデカイ声でおしゃべりしている人、その横で熟睡している人。

相変わらず、活気に満ちた国だなぁ、と思いながらセッセとブログを書いてる僕の今日の更新♪



日本にいるときに「これから上海と北京で働きます!」と話すと

日本で経験を積んでから海外に行ったほうがいいんじゃないか?

と、心配をされることが時々ありました。
まぁ、心配される自分の実力不足には素直に反省はしているのですが、でも時流を考えると、日本を飛び出て、世界規模で生きなきゃ行けない世の中になるんだったら、サッサと世界に出てしまって経験積んで、成長したほうがいいんじゃないかな、と思っていたことも事実。そもそも「日本で経験を積んでから云々」などと言っている人は、日本で働くことのほうが簡単で、世界で働くことのほうが難しいと信じてるんだろうけど、経済成長が見込めず、これから給料は上がらない上に税金は高くなっていく日本で働き続けるほうがよっぽど難しいと個人的には思ってる。おまけにOECDの中でも日本の生産性の低さはトップクラスだし、実際世界でも通用する汎用性の高い働き方では無いんじゃないかなぁ。


さらに、日本で働く経験が長いと、日本式の働き方が基準になってしまって、ほかの働き方を受け入れる柔軟性が無くなってしまう。日本のおっちゃんが「中国人は給料が少しでも高い企業がほかにあるとすぐに転職してしまう。」とか「定時になったらすぐに帰る」とか言ってるのを時々見るけど、あれなんか、まさに典型例。日本の働き方が基準だと思ってしまっているから、基準外の働き方を見ると理解できない。その挙句に「中国人」とひとくくりにしてしまい、問題の根源を掘り下げられない。最悪なのはそれを中国で言っていること。日本人が好きな「郷に入りては郷に従え」ということわざを再度教えてあげたい。(語源は中国語からなんだけど)

そんなおっちゃん達にならないためにも、多くとも3年くらい日本で働いたら、海外に出ちゃえばいいと思ってます。世界の人たちと一緒に働いてみたらいいと思います。日本の働き方を知った上で外国に行くと、比較対象の価値観ができているので、複数の視点で見ることができるから楽しいですよん。

今の職場はメインの中国語に加えて、日本語、上海語、韓国語、時々英語が飛び交ってます。電話に出るときもとりあえず、日本語で出て中国語で話されたら中国語で返答するみたいな。話す相手によって言語を器用に使い分けてます。年齢に関係なくみんなバンバン意見が言えるし、どんどんやりたいことを見つけて進んでいく。いや、どう考えても日本の企業より刺激的。そして中国のハングリー精神もすぐそばで感じることができて、適度な危機感も感じる。



だから、迷ってる人はみんな世界に出ちゃえばいいよ!って最近会う人会う人に薦めている。たしかに日本の働き方が評価されるときもあるので、一概に日本の働き方はダメだー!って言うわけではないけど、3年くらい働いたらみなさん海外に出ましょう!「我慢することは美しい」的な雰囲気が漂う日本だけど、それは経営側の都合であって、別に会社が自分の人生を保障してくれるわけでもなく、責任取ってくれるわけでもない。そもそも高度経済成長期と現代の働き方が同じであるはずが無い。


そんなことを「中国国際航空のCAはかわいいなぁ」とかニヤニヤしながら、機内でブログを書いてます。
  

Posted by たじぃ at 22:00Comments(2)

2011年01月09日

若者の○○離れ

昨日から東京のゲストハウスに滞在しておりますが、
とても心地がよくて気に入っております。

世界のバックパッカーが集まってるので、
東京にいながらにして、海外気分です。
そんな、おめでたい僕の今日の更新♪



今の若者は元気がない、とか
今の若者は忍耐がない、とか
今の若者は内向きだ、とか

まぁ、散々いわれておりますが、
いわゆる「いまわか論」は分かってるものも平安時代から続くものなので、
たじぃは歴史のお勉強と思って聞いております。


それとあわせて、よく言われるのは、

「若者の○○離れ」

という「わかはな論(たじぃ命名)」も盛んにメディアのネタになってます。

このわかはな論を唱えている人たちは、

「昔はこうだったんだよ、君たちも同じようにやりなさい。」

と、よく分からない論理で自分の優位性を示すおじちゃんか、

シュリンクしている業界のお偉いさんの責任転化かのどちらかだと思います。
クルマ離れと言われても、高いし、維持費もめっちゃ掛かるんだったら、別にレンタカーでいいじゃん。と思うし、
テレビ離れと言われても、ネットもあるし、そもそも一次情報取れないメディアだし、番組面白くないし、別にみなくていいじゃん。と思います。

まぁ、その業界にいる人にとっては大変かもしれないけど、
「若者のせいにされてもなぁ。。。」とある種、シラケタ面持ちです。

ということで、(どういうことで!?)僕は

若者の日本離れ


を若者に勧めたいと思います。

これからの日本の市場動向やグローバル化、IT化の流れを考えると、本当に離れるべきは日本かと。
戦艦大和が最後、沖縄に向かうことが前回の参院選で決まったからには、もう迷うことはない。

特に就活生のみなさん、日本(大和)の会社に雇ってもらおうと思っても、
もう、大和は沖縄に向かって舵をきったんですよっと。

この船の中でどんな仕事をするかなんて、小さい小さい。


戦艦の時代から航空機の時代に変わったのに、バルチック艦隊に勝っちゃったもんだから、最後の最後まで戦艦にこだわって敗戦した日本とまさに同じ状況。ルールは変わっているのです。そのルールに早く気づいて、大和の中で船長を目指してないで、もっと大きな視野で就職活動したらいいんじゃないかな。

海外に行きたいから商社だ!早ければ3年目から海外赴任できるかも!と言うなら、
はじめから外国の企業に入社したら、入社式から海外ですので。
別に日本法人にこだわる必要もないかと。

世界はフラット化、選択肢もフラット化。
就職情報会社、企業の人事担当者、大学の進路指導の職員の偏った選択肢に惑わされないように。


というわけで、たじぃは「若者の日本離れ」をして、来週から上海におりますので、
お立ち寄りの際はぜひ、お声かけくださいませ。















  

Posted by たじぃ at 15:45Comments(4)

2011年01月05日

言語ミシュラン(ちょー私見、偏見)

みなさん、こんにちは。たじぃです。

街を歩いているだけで、
3人もの知り合いにあってしまう宮崎。
おちおち悪いこともできないなぁ、と自戒しても手遅れな僕の今日の更新♪





前回の日記で2011年の目標を立てたのですが、
早速、「週2回ブログを更新する」が危うくなってます。
まだ、新年5日しかたってないのに。。。すみません。


さてさて、世間のみなさまも新年に目標を立てていらっしゃるようですね。
別に新年に立てた目標を達成すべくがんばる人なんてそう多く無いと思うのですが、
まぁこればっかりは年越しそばを食べる、くらい習慣になっているのでいいと思います。

そんな皆様の目標を眺めていると、毎年恒例の「本を100冊読む」「6キロやせる」などは相変わらず多いのですが、今年の傾向として特に目立ったのが「中国語の勉強をする」というもの。

新年に目標を立てることに意味があるわけではないですが、
みんなが立ててる目標を見ていると、社会の課題、トレンド、志向などが見て取れるので、とても参考になって楽しいです。

まぁ、今年から中国語をがんばる!って言ってる人の多くは、年末になって「あ、やっぱり英語の方が大切だもんな。」とか「日本の事も分かってないのに海外なんて順番が逆だよな。」とか、あんまり意味が分からない言い訳をしているか、そもそも目標を立てたこと自体を忘れてしまっている可能性が高いでしょう。でも、その中の少しの人はちゃんと勉強を始めるんでしょうね。

でも、中国語が重要になる、なんて僕が高校から言われてたことなのに、なぜ、今までやってこなかったのか。。。

今から中国語を勉強しても2年~5年はかかると思いますし、
需要と供給で考えると、今から習得を目指しても武器にはならないんではないかと。
あと、3年もすれば、英語で基本的なコミュニケーションが取れることは、スタンダードになるでしょうから、無理に今から中国語をやるより英語をやったほうが懸命かと。武器にならない初心者中国語よりも最低限の英語を身につけたほうがいいという合理的な選択。


それでも、英語以外の言語を習得したいのであれば、たじぃ個人的なおススメはインドネシア語(マレー語でも可)です。

ここ数年、は中国に隠れて存在感がいまひとつでしたが、
インドネシア、マレーシアの成長が著しい。たじぃの注目エリアです。


インドネシア語を学ぶべき理由をすこし列挙。

ひとーつ!
日本人で話せる人がほとんどいない。
そもそも、日本人で話せる人が少ないので、
需要と供給の関係から希少価値がある。近年いくつかの日本企業が進出の準備を進めている。




ふたーつ!
3億人を超えるスピーカーがいる。
インドネシア、マレーシア、ちょっとシンガポールで使えて、
しかも、この3国は結構行き来が活発で、その点でも重宝する。
そして、3国の経済成長が近年、すさまじい。
まさに5年前の中国みたいな感じになってる。



みーっつ!
そもそも簡単(笑)
時制の概念がなく、しかも活用もないので、
習得までの時間が短い。ユネスコの難しい言葉ランキングみたいなものでも、
一番簡単なランクに入っていた。


よーっつ!
カントリーリスクが中国よりも低い。
共産党の一括支配である中国であれば、いきなり法律が変わるリスクがあるが、今のところインドネシア、マレーシアはそこまで高くない。また、中国はいずれ民主化の洗礼を浴びなければならないが、両国はすでにそこは通過している。(シンガポールは微妙だけど)


いつつーっ!
親日国家である。
マレーシア、インドネシアともに親日国家であり、
マレーシアにいたってはルックイースト政策なるものまでやってくれていた。
中国で生活してて反日だと感じたことは無いけど、実際反日本政府の人は多い。


ついでに、その他の言語よりも有利な理由として、
注目されてる言語についてすこし。


ベトナム語→とにかく難しい。世界ランクでも最難関クラス。さらに人口も7000万人とネシア、マレーシアに比べると4分の1の規模。そして一部の人はすでに勉強始めちゃってる。

ロシア語→なんでロシアがBRICSに入ったのか分からないレベル。開発の余地は残っているものの、いまだに4つの島でもめちゃってるおかけで、平和条約すら結べてないので、カントリーリスク高い。さらに地理的にウラジオは近いものの東京と直行便すらなく、モスクワなんで地球の裏側。正直ユーロ圏におまかせしたい。


韓国語→日本語と近いので習得は早いけど、彼らが必死にブロークンイングリッシュを学んでいるので、ジャパニッシュとコングリシュで会話すればいいと思う。ただ、韓国の女性はかわいいと思う。(ぜんぜんカンケー無い)


スペイン語→そこまで難しくないけど、中南米とアルゼンチン、アメリカのヒスパニックが使ってる。(もちろんスペインも)南米のアルゼンチンは魅力だけど、ブラジルがポルトガル語ということで、似ているとはいえパワーが分散してしまう。中南米はまだしばらくなさそう。あと10年くらい??ヒスパニック系もたのみのアメリカに期待できないので、ちょっと優先度低め。


トルコ語→トルコ自体の経済成長率は近年とても高く魅力。ヨーロッパとアジアと中東の真ん中にある地理的なメリットもある。さらに資源国家としてポテンシャルの高いカザフ、トルクなど中央アジアの言語体系とも近く(ネイティブ同士は通じるらしい)今後の応用もききそう。

アラビア語→すみません、よく分かってないです。最高に難しいらしいです。

フランス語→難しいらしい。個人的にフランス語の高飛車具合が好きじゃない(笑)すみません、よく分かってないです。



こんな感じでしょうか?
とまぁ、長々と文章書いてしまいましたが、
これはあくまで、たじぃ個人の私見、偏見で書いたものなので、
参考にされるときはちゃんとご自身で裏づけを取ってくださいませ(ちょー無責任)


それでは、みなさん今年もがんばっていきましょー!









  

Posted by たじぃ at 16:09Comments(2)