2007年10月18日

バックパッカー的、ふらふら敦煌を徘徊の巻1

民法の授業を受けていた時の事です。

先生が生徒に順番に条文を読ませていたのですが、
中国からの留学生に回ってきました。

彼は不自由な日本語を駆使し、長く難しい民法の条文を読みきり、
ホッと肩を降ろしたときに先生にこう言われました。


「よく読めましたね。すごいですね。」


留学生も褒められ少し嬉しそう。

しかし、先生は間髪要れずにこう言いました。


「続けて読んでね。」


笑顔が一瞬で消えて、六法に目を落とした彼の表情が忘れられません。


民法のA立先生は間違いなくSだと確信した僕の今日の更新♪

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上海から敦煌までは電車で約42時間。

約2日間を電車の中で過ごす事になる。

シルクロードの要所として栄えたこの町は世界的にも有名な地の一つだろう。



敦煌には鉄道の駅が2つあり、僕が降りたのは120キロ離れた柳園という駅。

120キロ離れてても「最寄り駅」って言うんだから中国はやっぱりでかいな。


柳園から敦煌の市街地までは車で約55分(どんだけ飛ばすんだよ)。道は砂漠の中を一直線に伸びている。120キロの道がまっすぐに伸びている。

砂漠














生まれて初めて地平線を見たのがこの時だったけど、生まれて初めて地平線からの日の出もこの時見た。

タクシーの運ちゃんに頼んで写真を一枚取らしてもらった。


一筋の光が天に向かって一直線に突き刺さる感じ。
一日の始まりにふさわしいほどのパワーを感じる。

「今日も世界のみんなにとって素敵な一日になりますように。」

地平線













敦煌の町はそれほど広くなく、すべて徒歩圏内。

街の雰囲気はのんびりとしていて、過ごしやすい。上海のような強い刺激も無くゆっくりと時間が流れているみたい。かつてはシルクロードの要所として多くの商人たちがこの街で休んでまた西へ東へ出発していったのだろう。


敦煌の世界遺産の見学に行ってきた。
摸高窠と言うところ。大仏!?様が数百体あるらしい。




もがおく


もがおく2












ここでの最大の収穫は日本人と言う事がばれなかったこと。

チケット売り場には


中国人 120元
外国人 140元


と書かれていた。

もし、口調で外国人といことがばれたら、

そのときは上海語で

「私は上海人だ!」って言ってやろう。

僕はその意味の上海語

「アラサパニ」

を、何回も練習してチケット売り場に向かった。

「大人一枚」

と、中国語(上海語ではない)で言うと、僕の期待を裏切り!?難なく120元で入れた。なんだそりゃ。あんだけ、上海語練習したのに。


拍子抜けして、歩いているとあることに気がついた。

必死に練習していた上海語であるが、僕が言おうとしていた


「アラサパニ」

は、

「私は日本人です。」

って言う意味だった。

絶句。あやうく自分から値段を吊り上げるところだったわ。





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108つのぼんのう

週二回真面目に更新してます。






 
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バックパッカー的、ふらふら敦煌を徘徊の巻1
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