2007年11月11日

教えることと、育てる事。

最近、やらねばならないことが増えてきました。

ゼミ関係のものもたまってきたし、

就職活動もしなけりゃならないし、

授業も毎日行かなければならないし、

地域の活動にも出なけりゃならないし、

色々な方にお会いしたいし、

サークルの事もあるし、

読まないといけない本もあるし(あと12冊も、ひえー!)

SPIの勉強しないといけないし、

英語の勉強もしないといけないし、

ブログの更新もしないといけないし(3つも!、、、まぁ、好きでやってるのですが、、、)



それでも、最近やる気が下降気味な僕の今日の更新♪

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昨日は、加納地区で月一回行われている

「いじめNAIプログラム]

という交流会に参加していました。


現在の学校内で起こっている様々なトラブルに関して、

地域住民と学校と子どもと保護者がどのように関係を気づいていったら良いのか、というテーマを主に、

約1時間半、各人が色々な意見を出していきます。


僕自身、「教育は学校と家庭だけでやるものではない」と最近気づき、

色々と自分なりに勉強しているつもりなのですが、

今の学校が抱える問題って、僕が小中学校のころと全然違うんですね。

掃除は生徒の任意という学校があったり、トイレ掃除を業者がやったりする学校もあるのだとか・・・


塾が日本社会に根付いてしまって以来、

学力という基準で、学校と塾が比較されるようになってきた。

そうなると、どうしても塾の方に軍配が上がってしまう。


そもそも、学校と塾では目的が違うのに、

「テストでいい点を取ることはいいこと」

という、ものさしだけでしか、物をみてない。


その事を少なくとも半分の保護者が分かってないと、

学校の先生たちも、分かってない保護者の評価を上げるために、

「数的評価」

に走ってしまう。

数にすると、「分かってない保護者」を納得させる事ができるから。

「今年は、去年に比べて学力が全国平均にくらべて10点上がりました。」

っていうと、

「おおーー!」

ってなる。

でも、教育って、「教」と言う字と、「育」と言う字からなってるように、

「育てていく事」も大切だと思うんです。

それはほとんどの場合が数値化できないもので、ハートの部分が大切になってくる。

学力を上げるのはハートはいりません。要領がよければいい。

数値化できない「育」は、先生の要領が良くても、ハートが無ければ

いづれ子どもは時期に気づきます。

でも、それは、学校だけでもなく、家庭だけでなく、

地域の大人もみんなで子ども達に愛を持って接していく事。


地方分権が進み、地方の役割が増えてくると、

自ずと「地域」が重要性を増してくる。



この前ある小学校に行ったときびっくりした事。

登下校の時は、みんな名札を外しているんですね。学校におきっぱなしだそうです。

途中で子どもの名前が分かってしまうと、

「○○ちゃん!おとうさんが病気になって・・・」

と、声をかけやすくなるからなんだとか。

名札を学校に忘れてよく怒られていたことが懐かしいです。



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週2で更新してます。僕の煩悩を108個書き出してます。
108つのぼんのう。

毎週読んだ本を記録しています。年間100冊の予定。
現在、それを余裕で越えるハイペース♪
たじぃーの読書感想文。



Posted by たじぃ at 10:02│Comments(0)
 
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