2011年09月25日

中国で日系企業がSNSを使う時に気を付けるべきこと。

久々の更新です。
最近はバタバタしており、という言い訳は、
ブログ更新が滞ってる時の常套文句なので言いません。
でも忙しかったです。

そんな「忙しい」合間を縫って上海のフリーペーパーの連載を書いているのですが、
今回書いたものが、歴史問題に絡むためボツになりました。
つまるところ、検閲に引っかかったわけです。
そのまま封印するのももったいないので、以下にボツ前の原稿を書いておきます。


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■ 日本女優の微博アカウントが炎上?
9月18日、中国版Twitter「微博」である騒ぎが起こりました。日本人として最多のフォロワーをもつ人気女優「蒼井そら」さんの何気ない一言が大炎上※を巻き起こしたのです。
蒼井そらさんが投稿したつぶやきは何気ない「超楽しい!(ピース)」と写真付きのものでした。そんな無邪気なつぶやきに寄せられたコメントは意外にも批判的なものだったのです。






■ 根強く残る歴史問題
なぜなら9月18日は旧日本軍が満洲を占領した日で、しかも今年は80周年にあたる年です。そのような敏感な日に「超楽しぃー」とつぶやいてしまったために、フォロワーの怒りを買い、彼女のアカウントが大炎上してしまったのです。寄せられたコメントにはかなり過激なものも含まれるので、全部は紹介できませんが、

「何が楽しいの?挑発してる?」
「9月18日に何があったのか知らないの?」 
「九一八は日本の教科書に載ってないんだね。」 
「今日は反日だ!」

などと多くの批判的なコメントが寄せられ収集がつかなくなってしまいました。



■ 本来は彼女のファンのはずが
微博などのSNSは「興味で繋がるメディア」と言われています。つまり、蒼井そらさんにコメントを寄せているフォロワーは、本来、彼女の事が好きな人たちなのです。そんな彼らでさえも歴史問題が絡むと敏感に反応してしまうのです。


■ SNSの特性と歴史認識
SNSは情報の双方向性が高いメディアである分、うまくコミュニケーションを行えれば絶大な効果を発揮する一方で、少しでも使い方を間違えると、これまで築きあげてきたブランドを一気に失墜させることにもつながります。中国の微博上で圧倒的な人気がある蒼井そらさんでさえ、例外で無いことが今回の出来事からも分かります。日系企業・日系ブランドにとっては、SNSの不注意な使い方から商品の不買運動に直結する危険性もあるため、SNSのもつ特性と中国人の歴史認識は最低限理解した上で慎重に運用することが重要なのです。
※炎上・・・非難・批判のコメントが殺到すること
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こんなことを書いてたのですが、ボツですた、、、。
さて、もう一度ゼロからネタ探しから始めますか、、、。



  

Posted by たじぃ at 00:00Comments(0)