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Posted by みやchan運営事務局 at

2007年10月29日

素敵な出会い。

昨日はHSK(中国語のTOEICみたいなの)受けてきました。

ふふふ、意外にできちゃったのねん。やったね☆

日本の試験はリスニングが簡単と言うけれど、ホントにそうだね。

そのかわり、読解が難しかったです。

やっぱり日本人向けになってるのかな??よく分からんけど。


帰りのバスの中で一人で祝杯をあげていた僕の今日の更新♪

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カシュガルでは貴重な体験が出来ました。

そして、素晴らしい言葉に出会いました。






バスセンターでウルムチ行きのチケットを買って、

ドミトリーに戻る途中に面白い事件が起こりました。




天気もよく、気温もちょうどいい感じ、バスのチケットも無事買えたこともあり、

ルンルン気分で歩いてました。

ドミトリーに帰りつくと、何かカバンに異変を感じ、あわてて見て見ると、



カバンのチャックが開いているではないですか。

恐る恐る中を確認してみると、財布がとても薄い。中


を見て見ると、

人民元、ソム(キルギスの通貨)、文具券がなくなっている!!


なぜ!?

財布はあるのになぜ中身が無いの??




そうなのです、心優しい!?

スリは金目の物だけ盗って財布はまた戻しといてくれたのでした。

おかげでキャッシュカードもクレジットカードも手元に残り、

旅行を続ける事が出来ました。




それでも1万3千円ほど取られたのは結構ショックで、

しばらくは放心状態。何にもやる気がおきません・・・。






そして、財布にはある一枚のしおりが残ってました。

昔何気なく財布に入れていたものです。

そのしおりにはこう書かれていました。















学ぶ心

学ぶ心さえあれば、万物すべてこれ我が師である。

語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、

この人間の長い歴史、

どんなに小さい事にでも、

そんなに古い事にでも、

宇宙の摂理、自然の理法がひそかに

脈づいているのである。

そしてまた、人間の尊い知恵と体験が

にじんでいるのである。これらのすべてに学びたい。


松下幸之助


































感動ーーーーーー!!!











お札を取られて、何も無い札入れに残っていた唯一のしおりに

こう書かれていたのです。



もう、幸之助が僕にじきじきに指導をしてくれた気がして、

なんか、その夜は、すっごく嬉しかったですね。

このしおりをみてニヤニヤしてました(笑)





はいっ!!僕はすべての事に学びます!!




って誓って、次の日ウルムチに出発したのでした。



素敵な出会いがあったカシュガルに感謝。

そして、何より素敵な言葉を送ってくれたスリに感謝。

松下さん、僕はすべてに学びます!








カシュガルで出会った聖火リレーの皆さま。

看板にはコカコーラの文字。

こうやって世界がアメリカナイズされていくんだなぁ・・・。

せいか












せいか2












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Posted by たじぃ at 08:11Comments(0)

2007年10月27日

美しいカシュガルへようこそ!

明日は福岡に行ってきまーーす!!

HSK(中国語のテスト)を受けてきまーす。

全く持って自信ないでーーす。



久しぶりの福岡なのに、自由な時間が2時間くらいしかないよ。ううう・・・。

キャナルとか、マリノアシティとか、天神とかいーーっぱい回りたかったのに・・・



もはや、福岡に行く目的が変わりつつある僕の今日の更新♪

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カシュガル、



ここは昔の商人が足を休めていったオアシス。

西から来た者は4000メートル近い山々を超えてきた疲れを癒し、

東から来た者はこれから迎え撃つシルクロード最大の山場(その名の通り)

のために英気を養っていった。


カシュガルはシルクロードの最も重要な拠点で、

東西の文化、物、情報、人が入り混じっていた。





街の様子は町中が迷路のように入り組んでおり、
一度入ると同じところからは出てこれないというほど。

たいした目印もなく、砂の壁と家が無限に広がる空間のようだ。


めいろ













めいろ2









めいろ3











めいろ4










めおろ5










迷路の中で出会う子ども達。
この子らは、迷わないんだろうなーー。
こども












道に迷って歩いていたら、こんなものにも出会いました。







































うし







なんでこんなところに牛がいるんでしょう??







迷路の中には時々お店もあります。


ぱんや





















日本の落書きと言えば、なかなか美しいものは無いのですが、
こういう穏やかなところの落書きは違います。


らくがき



















訳:美しいカシュガルへようこそ♪


こんな落書きだと、心も和みますね。


他にはこんなのも。


べんきょう













「報紙」とは日本語で「新聞」という意味なのですが、
こんなところでも、勉強しているなんて、なんて勉強熱心なのでしょう。

でも正しい読み方は

baozhe

ではなく、

baozhi

だったりします。










漠然と

「発展途上国の子ども達を笑顔にしたい。」と思ってた。

実際に行って見ると








「発展途上国の子ども達の笑顔の方がまぶしかった。」





本当の豊かさって何だろうね。








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Posted by たじぃ at 10:08Comments(1)

2007年10月25日

陸路で国境越えします。

用事があって宮崎駅に行ってきたのですが、

かなり整備されてましたよ。僕のいない間に・・・。

そういや、この宮崎を離れていた1年に色々な変化がありました。



スターバックスが出来たり、

びっくりドンキーが出来たり、

山形屋の新館が出来たり、

挙句の果てにはそのまんま知事が誕生してたり。



浦島太郎状態な僕の今日の更新♪

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キルギスの次は中国です。

また中国に帰ってきました。



陸路で(汗)





なんたって標高6000メートル級の山が連なる合間を
整備もされていない道路が続いているのですから。


でも、景色はすっごくきれい。空気もきれい。

風景








途中には野生の馬の群れの中を走ったり
うま









場所が変われば、近所づきあいも変わる。
たちばなし














キルギス、中国の国境近くまで来ると、

「今日はここで泊まるんだ」

とタクシーの運ちゃんに言われた。



そこは回りは山に囲まれた静寂がただよう草原。

泊まるのは、キルギスの伝統住居のユルタ。
ゆるた








入ってみると、結構広い。
暖房は馬の糞を乾燥させたものなんだね。
臭くないのが不思議。
なか









いい雰囲気をかもしだすランプ。
らんぷ











僕達が泊まっている周りは自然がいっぱい。
日本で飼われているワンちゃんよりも、このワンちゃんたちの方が幸せそうだね。

>わんちゃん









こんなところにトイレを作るほうが不自然。
小さいのも、大きのも、大自然に開放されて、心ゆくまで満喫したい(笑)
>といれ










ここは海抜3200メートル地点。

昼ごろから軽い吐き気を感じていて、食欲が全く無い。

高山病というものにかかってしまったらしい。

ううう・・・。





そして、次の日の朝。

中国との国境を越えるべく、出発。

植物も生息しないような、岩だけがが続く光景。

不思議な空気が流れてます。

たかい








やまみち










そしてここで驚くべき事態が発生した。




なんと、車がパンクしたのだった。

僕は運転手の手伝いをすることになる。




そして、またもや驚きの出来事が。

国境まじかと言う事で、海抜3600メートル。

外気は2度。

僕の持ってる衣類と言うのは、

すべてTシャツ

という惨劇を演じてしまっている。




薄い空気の中で、凍える体に鞭を打って、タイヤ交換を手伝う。

なんて、偉いんだろ。僕。ホントに死ぬかと思いました。

こしょう










そして、お昼には国境に到着。

中国もキルギスも両方ビザが要らないという、

世界最強を誇るパスポートを駆使し、無事中国に帰ってきたのでした。

こっきょー









夕方着いたカシュガルは標高900メートル。気温も27度くらいで、

非常に過ごし易い気候、地形に恵まれています。めでたし、めでたし。


このカシュガルもすっごくきれいなところで内容が濃かったので、
何を書いたらいいんでしょうね。 迷います。
 





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Posted by たじぃ at 14:01Comments(0)

2007年10月23日

キルギスの田舎 タムチ村。

今週末にある中国語の試験に向けて、日々頑張っているのですが、

家で勉強していてもなかなか効率が上がりません。


そういう時は宮崎にもあるスターバックスに行きます。

昨日も行ってきました。

スタバでボーっとしていると(おいっ!)色々なお客さんが入ってくるのですが、

みんなオシャレですね。うん。なんか、セレブって感じの人ばっかり。



スタバにはパジャマで行っては行けない事を身を持って学んだ僕の今日の更新♪

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キルギスのタムチ村って所に行ってきました。

ここに彼女が住んでます。とんでもない田舎です(笑)



イシククルというおっきな湖。
なんでもバイカル湖の次に透明度が高いのだとか。
後ろに見えるのは天山山脈。6000メートル級ですよん。
9月なのに雪が積もってます。
umi











長老たちの娯楽♪
tyourou










子どもの瞳が綺麗だ☆
kodomo









あ、これ小学校の校庭ね。
校庭にはいろんな動物が走り回ってます。
doubutu









どこの国も若者はバンドを組みたがる!?
意外!?に上手だったりします。
uta










民族衣装。右っかわが彼女だったりします。
hanayomr















シーソーで遊ぶ子ども達。
世界で戦争がまだあることが信じられなくなるくらい純粋な笑顔。
kodomotati










馬に乗る彼女だったりします。ごめんなさい、のろけです。
uma










タムチ村のみんな。
oozei











ユルタという伝統の家。モンゴルでいう移動可能なゲルのこと。
yurutanoaruhuukei










女の子3人。
民族衣装が素敵です。
sannninn









ロバ。ここでは人間と動物が一緒に生活しています。
roba










首都に向かう電車。
山の合間を縫って走る。
dennsha











タムチ村のメインストリート。アスファルトなんてありません。
meinn









湖のそばで放課後サッカーに夢中になる子ども達。
あーーー、一緒にしたいね。みんなうますぎです。
soccer









すっごく平和で、時間がゆっくりと過ぎていく。
ここで、のんびりと過ごしたいですね。

冬になると寒くなるらしいです。
彼女が心配です。ちゃんとやっていけるんでしょうか・・・。

まぁ、僕はのほほんと南国宮崎に住んでますが(苦笑)







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Posted by たじぃ at 07:01Comments(0)

2007年10月22日

日本選抜VSアメリカ選抜

昨日は清武町で開催された、

「地域助け合い研修会in清武」

という、催しもののお手伝いに行ってきました。



福祉関係者の方が多かったのですが、

各分野の方々が、「地域」をテーマに色々と、

ディスカッションをされているのを見学させていただき、

「地域」の重要性がどんどん高まっている今、

非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。



それでも、一番の収穫は、

「チキン南蛮弁当」

をタダでいただけたことだったりする僕の今日の更新♪


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さてさて、今回はキルギスで行われた


日本選抜VSアメリカ選抜 ソフトボール対決


について書きたいと思います。




日本選抜と言ってもメンバーを見てみたら、

在キルギス日本大使だったり、

ジャイカ関係者だったり、

日本語教師だったりするわけで、

みんな、ひょろひょろ(笑)


対するアメリカ選抜は




































アメリカ空軍





















勝てるわけ無い。








ennjinn









日本チーム、試合前のエンジン。

一人、アメリカ人がいるのだが、彼は日本語が出来る。

沖縄にいたころに、日本人の女性と付き合ってたそうだ。

そして、その彼女は今の奥さんらしい。


彼を通じて、作戦がばれないか心配だ。

何たって、国際試合。日の丸を背負って戦うわけだからね。










ri-da-











k










jibun










ouen








usiro







そもそも、事の発端は

日本大使と米軍の隊長(ビリーかは知らん)が一緒に飲んでいて、

その酔った勢いで、「やろう」って言っちゃったとか。


そのせいで僕は、ウルムチをたった1日の滞在で

キルギスに来なければならなかったわけだ。

ソフトボール要因で、徴集される僕ってなんだ?しかもキルギスに。



試合開始後は、当事者の日本大使はと言うとバックネット裏で、女の子達とおしゃべり。

ガンガン打球が飛んできて、必死にレフトで球拾いをしている、僕を尻目に。


くそっ!

大使の思いつきでこうなってるんだぞ!!、

と、考える暇を与えないほど、外野を転がるボールを追った。

そのときも、大使はパツキン美女(死後!?)とおしゃべり。


試合終了後、へとへとになって水を飲んでる僕の隣で、大使は




「アー疲れた、おつかれさん」



だって。









お前、パツキン美女とおしゃべりしてただけだろが!!







って、言ってしまったら、大使の権限で強制退去になっちゃうので、我慢しました。

僕、人間出来てるからさ。ふふふ。




そんな訳で、スコアというと

1-20

で、惜しくも競り負けたが、
(この一点は僕のスリーベース☆やったね♪)


最後相手のピッチャーに

Good hit !!

って、言ってもらっちゃった。

あまりの活躍に、米軍にスカウトされたらどうしよう、と心配でしたが

心優しいアメリカ人は僕の事を泣く泣く諦めてくれたようです。








そして、とんでもない事が。

またもや大使の提案で、第二回が開催される事に。





「ゴルァァァ!!!!!!!!!!!
        お前がパツキン美女とおしゃべりしたいだけだろう!!」




と、言いたかったが、思えばここは米軍基地内。

武器はたくさんある。ミサイルなんかぶち込まれたら近所迷惑だ。

ここでも、グッとこらえた。

相変わらずえらいな、僕。






その後は、基地内で楽しくバーベーキュー。

9時ぐらいまで明るいので、バレーボールして、遊んでました。

米軍基地内って、何でもあるのね。

初めて入ったけど、面白かったです。







minnna










gohan










「第2回も呼ぶから来てね」

なんて、大使に言われたけど、あんたが日ごろからもっと鍛えておきなさい!!

と、死ぬほど言いたかったです。

でも、

「飛行機代出してくれたらまた来ます。」

って、日本大使に向かって言っちゃいました。

生意気な大学生だな、後で絞めておこう。

と思われたに違いないね。あはは。やばい。


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Posted by たじぃ at 07:51Comments(0)

2007年10月21日

キルギスの首都、ビシュケクに到着。

県会議員っていうから、
えばってる人なのかなーなんて思ってたら、
全然そんなこと無かった。

すっごい、気さくな方で面白い話をたくさん聞かせていただいた。

いろんな業界のいろんな方々のお話を聞かせていただくことは、

やっぱり、自分のためになるのだろうし、

なんてったって、面白い。

もっーーっと、いろんな方とお会いして、勉強させてもらいたいなー。


結構マジメなことを書いた気になってる僕の今日の更新♪

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さてさて、ウルムチからキルギスに行くためにウルムチ空港を目指す。


ウルムチ空港
kouukou








ウルムチ空港からキルギスまでの間には天山山脈という6000メートル級(だったかな)の山脈が続く

yamayama









約3時間でキルギスの首都ビシュケクに到着。
kiru koukou







なんか周りにはベンツ(中古車)が多く、ありがたみがグッと落ちる(笑)



そして、車で約1時間。

首都ビシュケクに到着。

ビシュケクは、計画都市なので街が整備されていて、とっても綺麗。

特に中国から入ったので、より綺麗に見えてしまう。

eiyuu







sikaku







hata










koko









街でであった元気な子どもたち☆

wannpaku










shougakusei










shougakusei mizukumi




















一通り散歩し終わると、ホームステイ先の

マナビンベック、とメーリムの家に行きました。

すっごく、冗談の好きな夫婦で、言葉が不自由なのにもかかわらず、

そのひょうきんさが伝わってくる。

kazokuminnna








キルギスのごはん。
me-rimutaku







僕がプレゼントした「はなめがね」
higemegane








どうやら、気に入ってくれたみたい(嬉)

もっと、この国の事を知ってみたい。

明日は、キルギスで日本人対アメリカ人のソフトボール大会。

タダでさえ、勝てそうにも無いのに、驚愕の事実を知る事になる。



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Posted by たじぃ at 08:12Comments(0)

2007年10月20日

世界一海から遠い街 ウルムチ

一年浪人してから、一年留学していたので、僕は同級生とは2年違いになる。

そして、3年生の時に過程を変更しているので、授業は色々な学年に混じって受けている。

この前1年生の授業に出席していたのだが、この授業は六法が必要である。

かの有名な六法全書である。ははーー、恐れ多し。


そんなことはどうでもいいのだけれど、この六法には平成何年度版というのが必ず書かれていて、「ポケット六法」というものには親切にも年度によって六法自体が色分けされているのである。


みんなが持っているのは19年度版なのだが、僕が持っているのは17年度版。

1年生のみんなは

「うわっ、あの人2年連続で単位落としてるっちゃないと?」

って思っているかのような表情で僕を見る。(たぶん思い違い)

そこで、僕は勝ち誇ったような気分になる。






「甘いね、僕と君たちは4年も年が違うんだよ」と。






本人は「勝って」いるつもりでも、完敗してるだろう僕の今日の更新♪

(でも、若い娘に混じって授業受けるのも悪くないんだぜ)


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敦厚からウルムチまでは列車で向かった。約15時間の旅である。

中国にいると24時間以内の列車は全然たいした事ない。日本で言う3時間くらいの感覚で乗っている。

途中「中国のスイス」と自称している地域があるのだが、あの自信過剰な中国の事だからあまり期待はしていなかったのだけれど、列車から見える景色は「中国のスイス」と自称している事にも悔しいけれど納得してしまう。

ko






ウルムチ駅
eki









ウルムチと言うのは中国奥深くの新疆ウイグル自治区の県庁所在地みたいなところで、交通、経済、文化の中心地である。

漢民族とウイグル族がほとんどを占めているために、町中でウイグル文字を見る。

ケンタッキーはこんな感じ。
kenta







そして、何よりもびっくりする事が街の風景。

こんな中国の奥地にこんな都会があるのかっ!てくらいな発展度。

宮崎まけてるじゃん
kousoy








kesiki






kesiki2










街をぷらぷらしていると面白い物に出会う。

明らかにパクリの屋台。

hokkaido









僕は前回の

砂漠で立ちション

に続いて、ここでもある野望を持っていた。

それは、



























世界一海から遠い街で刺身を食べる
















一見しょうもなく見えるが、実際のところしょうもない。

海から遠いところで食べる刺身よりも、水揚げされたばかりの新鮮な刺身の方が美味しいに決まっている。

もうこれは、自己満足以外何ものでもない。

そして、幸か不幸かそんな店が見つかった。(見つかってしまった。)



味は・・・

だったがおそらく宮崎県下ではこれほど海から遠い街で刺身を食べた人はいないであろう。

こんな事を言って自慢してないで、美味しい刺身を自腹で食べれるようになりたい物です。


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Posted by たじぃ at 07:46Comments(0)

2007年10月19日

男の野望 IN敦煌

明日20日。宮崎大学に県議員の武井さんが講演にいらっしゃいます。

県政に関する質問、そのまんま知事に関するぶっちゃけトーク、就職についての悩み。コネ作り。

あなたの今後にとってきっとプラスになる話が聞けます。

参加費無料。

興味がある人はメールください。よろしく!!

夜は交流会があります。議員さんだけでなく多くの就活生が参加します。
色々な仲間を連れて、就職活動に挑んで行きましょう!!

こっちは500円になります。


早速宣伝で申し訳ない気持ちが微塵も無い僕の今日の更新♪

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敦煌の最大の見所と言うのが、町の周りを囲む砂漠。

敦煌はオアシス都市として発展してきたのだ。

この街でも多くの人との出会いがあった。

露店の女の子の妹。生意気にも英語を教えてきやがった。そして危うく負けかけた。
女の子







日本人の石井さん。敦煌でコーヒー店を営んでいる。
じんじん








小さなお店でであった高校生。素朴な感じでかわいい。
ういさん














市街地から砂漠までは自転車で20分程度。

砂漠に向かう道はなだらかな下り坂でレンタサイクルのスピードも上がる。



砂漠う









ドラえもんの映画、のびたのドラビアンナイトの舞台になった砂漠。

それがここには永遠に続いている。


僕はここでずーーっと叶えたいと思っていた夢があった。

それは、男の本能をまっすぐに刺激する、いわば男の最終目標とも言えるものだ。

































砂漠の真ん中で立ちションをする










字図らからだけでは、しょうもないと思われる方も多いと思うが、

実際のところやっぱりしょうもない。



でも、これは上海から敦煌に向かう列車の中でずーーっと考えていた事だ。
(なんてしょうもないんでしょう。)


おれとさばく







敦煌で出会い砂漠に一緒に行った仲間。

ふたり









問題の立ちションの写真は無いのだが、(そもそもそれを写真に撮ってくださいと頼めない)しっかりと実現してきました。ふふふ、永年の野望が実現したぜい。


陰に隠れずに、開放感を全身で感じながらする立ちション。
日本でやったらすぐにおまわりさんが来るんだろうな。



  

Posted by たじぃ at 09:24Comments(0)

2007年10月18日

バックパッカー的、ふらふら敦煌を徘徊の巻1

民法の授業を受けていた時の事です。

先生が生徒に順番に条文を読ませていたのですが、
中国からの留学生に回ってきました。

彼は不自由な日本語を駆使し、長く難しい民法の条文を読みきり、
ホッと肩を降ろしたときに先生にこう言われました。


「よく読めましたね。すごいですね。」


留学生も褒められ少し嬉しそう。

しかし、先生は間髪要れずにこう言いました。


「続けて読んでね。」


笑顔が一瞬で消えて、六法に目を落とした彼の表情が忘れられません。


民法のA立先生は間違いなくSだと確信した僕の今日の更新♪

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上海から敦煌までは電車で約42時間。

約2日間を電車の中で過ごす事になる。

シルクロードの要所として栄えたこの町は世界的にも有名な地の一つだろう。



敦煌には鉄道の駅が2つあり、僕が降りたのは120キロ離れた柳園という駅。

120キロ離れてても「最寄り駅」って言うんだから中国はやっぱりでかいな。


柳園から敦煌の市街地までは車で約55分(どんだけ飛ばすんだよ)。道は砂漠の中を一直線に伸びている。120キロの道がまっすぐに伸びている。

砂漠














生まれて初めて地平線を見たのがこの時だったけど、生まれて初めて地平線からの日の出もこの時見た。

タクシーの運ちゃんに頼んで写真を一枚取らしてもらった。


一筋の光が天に向かって一直線に突き刺さる感じ。
一日の始まりにふさわしいほどのパワーを感じる。

「今日も世界のみんなにとって素敵な一日になりますように。」

地平線













敦煌の町はそれほど広くなく、すべて徒歩圏内。

街の雰囲気はのんびりとしていて、過ごしやすい。上海のような強い刺激も無くゆっくりと時間が流れているみたい。かつてはシルクロードの要所として多くの商人たちがこの街で休んでまた西へ東へ出発していったのだろう。


敦煌の世界遺産の見学に行ってきた。
摸高窠と言うところ。大仏!?様が数百体あるらしい。




もがおく


もがおく2












ここでの最大の収穫は日本人と言う事がばれなかったこと。

チケット売り場には


中国人 120元
外国人 140元


と書かれていた。

もし、口調で外国人といことがばれたら、

そのときは上海語で

「私は上海人だ!」って言ってやろう。

僕はその意味の上海語

「アラサパニ」

を、何回も練習してチケット売り場に向かった。

「大人一枚」

と、中国語(上海語ではない)で言うと、僕の期待を裏切り!?難なく120元で入れた。なんだそりゃ。あんだけ、上海語練習したのに。


拍子抜けして、歩いているとあることに気がついた。

必死に練習していた上海語であるが、僕が言おうとしていた


「アラサパニ」

は、

「私は日本人です。」

って言う意味だった。

絶句。あやうく自分から値段を吊り上げるところだったわ。





クリックすると、僕は喜びます。


108つのぼんのう

週二回真面目に更新してます。



  

Posted by たじぃ at 07:56Comments(0)

2007年10月17日

バトン

宮崎に来て3週間が経ちましたが、今日になってようやく開通しました!

「開通」と言う言葉に異常なまでの興味を持ちそうな友達が、僕の周りに30人ほどいる気がしますが、開通したのは「インターネット」です。残念でした。

そもそも、僕男だし・・・。


自宅からの初更新が下ネタっぽい僕の今日の更新♪

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今日は宮崎の誇るシーガイアで(プール潰れたのは内緒)日野原重明さんとお会いしてきました。
お会いしたなんて言ってますが、ただ講演を聴きに行っただけです。気分的には1対1で聴いているつもりなだけです。なんて図々しいんでしょう。ごめんなさい。

96歳にもなって国内外を飛び回り、その合間には現役医師として活躍されている超人です。そして、講演の途中途中に飛び出すギャグが意外に面白い。
こんなおじいちゃんになりたいものです。(多分、いや絶対無理だが)




夜はアフリカの民族音楽のコンサートを聴きに行ってきました。
内容は非常に充実しており、「命」について考えさせられます。


日本の祖先が現在の僕達まで歴史のバトンを繋いでくれています。
僕はこの回ってきたバトンをどうしたらいいのか、迷っていた時期がありました。
しかし、留学中にある程度の答えが出て、今度はその目標に向かって実力を積んでいく時期にあると思ってます。


最近、いろんな友達が、

「出世」には興味が無いと言うのをよく聞きます。



しかし、僕は出世をしたいと思ってます。

こう書くと

「なんか、嫌なやつだな。」と思われるかもしれませんが、

出世は自分のためではなく、人のためにするものです。

勉強もまた同じ。

出世をすれば、それだけ複雑で難しい仕事をする機会が増えるわけですから、
自分の力も伸ばすことが出来ます。

そこで学んだ事は人に還元していくつもりです。
つまり、人のために勉強するのであり、人のために出世するのではないでしょうか。


日野原さんはこうおっしゃってました。

「私のスケジュールは3年後までいっぱい。でも約束してると迷惑をかけたくないから、死なずに生きている」

場内は爆笑でしたが、的を得た面白い言葉だと感じました。(こんな子といったら失礼ですね)

突き詰めれば「人のために長生きしている」という事だと思います。

夜のアフリカコンサートも「人のために」というものがキーワードでした。




人のために生きる。なにか堅苦しく聞こえますが、そんな生き方もまた魅力的だと感じています。

僕はそれが、この日本に生まれた僕達に回って来たバトンなんじゃないかな、っていう気がしています・
  

Posted by たじぃ at 01:32Comments(2)