2014年02月02日

マーケティングのポジション(日南に着任して半年が経ちました)

昨年の8月に日南に来てから、ちょうど半年が経ちました。民間出身者が行政の中に入って日南市外からお金を稼ぐ仕組み作りをする。全国的にも珍しい取り組みなので、なにをどうやって取り組めばいいのか、毎日最善手を模索しています。そんな中で、いくつかのプロジェクトを通して、残りの任期の中で自分が日南に対してどのような役割を担うべきなのかが見えてきました。

前のブログで、「自分は行政と民間の通訳をする」と書きました。この役割は本当に大切です。しかし、それはあくまでも手段の一つです。域外貨を獲得するための手段として、企業とのコラボをするわけです。
 
 自分がやるべき仕事は、結局のところ、「日南市の資源を活かす仕組みを作ること」にあります。僕が定義付けている日南におけるマーケティングとは、「日南市の地域資源を、世の中の人達にできるだけたくさん、長い間、喜んでもらえる仕組みを作ること」です。
 ですので、僕がいつまでも「日南いいですよ!日南面白いですよ!」と叫んでいるわけにもいかない。企業でも商品のマーケティング担当者が「この商品はいいんです!」と語っているうちは、マーケットには支持されてないわけで、消費者に語ってもらえるたり、や商品自体がそれを語り出したときにはじめて、マーケットに支持される。
日南の地域資源の魅力を消費者が語ったり、地域資源自体が伝えることができて初めてマーケットに認められるわけです。
 
そんな仕組み作りが僕のやるべき仕事。

サッカーで言うと、僕はシュート打つファードではなく、的確なパスを前線にだすボランチの役割。これは某メディアの取材のときに、言われたことなんだけど、僕の役割を的確に表現した分かりやすい例えだと思う。ただ、サッカーと違うのは必ずしもゴールがあるとは限らないこと。実際、ゴールがどこに設置されてるのか分からない試合も多い。そんなときはできるだけ、決めやすいゴールを見つけ、シュートを打ちやすいフォーメーションを組んで前線にパスをだす。残りの3年間で得点が高いゴールをたくさん設置し、シュートを打ちやすいパスを生産者・事業者に出し続けることが僕の使命だと思う。
  

Posted by たじぃ at 23:50Comments(1)