2013年01月07日
たじぃの読書感想文(2012年12月分)
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2013年も、はや1週間経ってしまいましたが、2012年12月に読んだ本をまとめました。
もし、「読んでみよーかなー」と思われた方は、リンクからAmazonで購入していただけると、
僕にアフィリエイト収入が入りますので、なにとぞ。m(_ _)m
書籍 ドン・キホーテ流 観光立国への挑戦
著者 中村 好明
オススメ度 ★★★★☆
テーマ 観光学
概要 訪日観光客向けマーケティング第一人者のドンキの中村さんが、これまでのドンキホーテで実施してきたことを紹介する本
読書期間 2012年11月20~12月3日
感想
インバウンド(訪日観光客)に関する業務についている人は必読の一冊。ドン・キホーテのインバウンドの歴史やノウハウ、インバウンドに臨む心構えまでがまとまった素晴らしい一冊。ここまでちゃんと体系化されたものは無かったので業務のバイブルにしたい。
書籍 採用基準
著者 伊賀 泰代
オススメ度 ★★★★★
テーマ 経営学 人的資源論
概要 マッキンゼーの人事部の採用責任者である著者が書いた人事論。
読書期間 2012年12月23~12月29日
感想 最近、新卒の採用に関してもっとしっかり知る必要があったので、ちょっとした興味本位で読んでみたら、かなり面白かった。「採用」に関してはほとんど書かれてなかったのが残念だったけれど、もっともっと大事な人事の仕組みが書かれていて勉強になります。さすがコンサル出身と思わせる論理展開は圧巻でした。自身のキャリア設計についても参考になると思うので、これはみんな読んだ方がいいと思います。
書籍 リクルート流 1人1000万の利益を生む人の創り方
著者 小原 瑞穂
オススメ度 ★★★☆☆
テーマ 経営学 人的資源論
概要 リクルートトップクラスの営業が書いた「良い」チームの創り方。
読書期間 2012年11月20~12月3日
感想
リクルートの中にいた人であれば、「あー、そうそう、あるよね、そういうこと。」と思うことがあって親近感を感じます。4~5名のチームで仕事をすることが多い人は仕事にそのまま生かせることが多いのでオススメです。「ヨミ表」とか「キャンペーン」とかの説明もあって参考になります。さすが人材の会社だなぁ、という部分が多い一冊です。
書籍 不愉快な現実
著者 孫崎 享
オススメ度 ★★★★☆
テーマ 政治学 国際関係論
概要 元外交官の著者がアメリカと中国の2大国家に挟まれた日本がどうすべきかを論じた本。
読書期間 2012年10月20~12月12日
感想
オフショア・バランシングという概念を軸にこれからの米中関係とその間に挟まれる日本の立ち位置を解説しています。外交の戦略の立て方なんかも事細かに書かれていて非常に面白く、企業の戦略立案にも十分に活用できると思います。個人的に好きな分野なので、面白かったですが、興味がない人にとっては、全く面白くないかもしれません。興味がある人はぜひ読んでみてください。
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書籍 ドン・キホーテ流 観光立国への挑戦
著者 中村 好明
オススメ度 ★★★★☆
テーマ 観光学
概要 訪日観光客向けマーケティング第一人者のドンキの中村さんが、これまでのドンキホーテで実施してきたことを紹介する本
読書期間 2012年11月20~12月3日
感想
インバウンド(訪日観光客)に関する業務についている人は必読の一冊。ドン・キホーテのインバウンドの歴史やノウハウ、インバウンドに臨む心構えまでがまとまった素晴らしい一冊。ここまでちゃんと体系化されたものは無かったので業務のバイブルにしたい。
書籍 採用基準
著者 伊賀 泰代
オススメ度 ★★★★★
テーマ 経営学 人的資源論
概要 マッキンゼーの人事部の採用責任者である著者が書いた人事論。
読書期間 2012年12月23~12月29日
感想 最近、新卒の採用に関してもっとしっかり知る必要があったので、ちょっとした興味本位で読んでみたら、かなり面白かった。「採用」に関してはほとんど書かれてなかったのが残念だったけれど、もっともっと大事な人事の仕組みが書かれていて勉強になります。さすがコンサル出身と思わせる論理展開は圧巻でした。自身のキャリア設計についても参考になると思うので、これはみんな読んだ方がいいと思います。
書籍 リクルート流 1人1000万の利益を生む人の創り方
著者 小原 瑞穂
オススメ度 ★★★☆☆
テーマ 経営学 人的資源論
概要 リクルートトップクラスの営業が書いた「良い」チームの創り方。
読書期間 2012年11月20~12月3日
感想
リクルートの中にいた人であれば、「あー、そうそう、あるよね、そういうこと。」と思うことがあって親近感を感じます。4~5名のチームで仕事をすることが多い人は仕事にそのまま生かせることが多いのでオススメです。「ヨミ表」とか「キャンペーン」とかの説明もあって参考になります。さすが人材の会社だなぁ、という部分が多い一冊です。
書籍 不愉快な現実
著者 孫崎 享
オススメ度 ★★★★☆
テーマ 政治学 国際関係論
概要 元外交官の著者がアメリカと中国の2大国家に挟まれた日本がどうすべきかを論じた本。
読書期間 2012年10月20~12月12日
感想
オフショア・バランシングという概念を軸にこれからの米中関係とその間に挟まれる日本の立ち位置を解説しています。外交の戦略の立て方なんかも事細かに書かれていて非常に面白く、企業の戦略立案にも十分に活用できると思います。個人的に好きな分野なので、面白かったですが、興味がない人にとっては、全く面白くないかもしれません。興味がある人はぜひ読んでみてください。
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