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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年01月17日

外国語で仕事をすると言うこと

上海に舞い降りてから早一週間が経とうとしています。まだ仕事を覚えるのに必死なのですが、感じたこと・思ったことを記録してみます。

海外で働く、と言うとまず初めに聞かれるのが、言語の問題。今の会社は200人くらいいるんだけど日本人は10人ちょっとと言うことで、ほとんどが中国人。もちろん社内用語も中国語でございます。かかってくる電話も、メールも基本は中国語。まぁ、中国企業なので当然だよね。

上海にある日系企業には中国語を話せず、通訳付きで仕事している人もいるんだけど、まぁ効率悪いんだろうなぁ、、、と思う。会議は日本語と中国語を通訳してやるから単純に2倍かかるし、ちょっとしたニュアンスの違いは分からないと思う。メールも通訳が翻訳するんだろうし時間かかる。まして電話の通訳ってもはやどうやってやるのか分からない(笑)

やっぱり、海外で働くんであれば最悪現地の標準語くらいは覚えなきゃいけないと思う。言語って「意味の交換」ツールであると同時に、「その国に対して関心を持ってて尊敬してますよ」という好意を伝えるツールでもあるんよね。(英語にはもはやそんな意味は無いけど)もし、サッカーのザック監督が日本語で選手とコミュニケーションを取れたら彼の高感度は一気に上がると思う。それは「私は日本を尊敬している」というメッセージであり、「日本を強くしたい」という意志表示だから。現地の人と一緒に働き、現地で稼ぐんであれば現地語の習得は最低限のマナーだと思う。

僕の場合、仕事が広告業なので、現地語の理解は必須なんよね。たとえ会社の公用語が日本語であっても中国語は絶対に習得しなきゃいけない。例えば中国版ツイッター「微博」を使ったプロモーションを考えるとき、どんなことが話題になっていてどんな人がどんなことを呟いているのか分からなければ、今や必須のソーシャルメディアすら使えない。
 さらに、ターゲットとなる中国人がどんなことに興味を持っていて、どういうものに価値を感じるのかを把握していないと、プロモーション企画すら立てられない。そのためには現地の人たちと交流して、遊びに行ってないとそういうことって分からないと思う。

 そんなわけで、海外で仕事するのなら現地語はマストで習得しなきゃいけないと思ってます。英語さえしゃべれれば世界どこにでもいけるのは旅行だけ。契約とか大事なところは通訳をつけた方が良いと思うけど、普段の何気ない会話なんかは現地語のほうがスムーズだし、想いも伝わるんじゃないかなぁ。そう考えるとサムスンの1年間語学留学はとってもステキな試みだと思います。

もし、僕がこれから勉強するならマレー語とヒンディー語がおススメです(笑)インド進出の場合、英語ができれば良いと思われがちだけど、それは裏を返せばみんなヒンディー語を勉強せずにインドに行ってるということ。その分希少価値が上がる。マレー語はマレーシアとインドネシアで使われていて習得も簡単。多くの日系企業が進出しているからね。

そんなわけで、大学生とか時間があるうちに、基礎だけでもやっておくと良いような気がします。
  

Posted by たじぃ at 16:14Comments(0)

2011年01月15日

日本にいちゃいけない理由

どうもこんにちは!たじぃです。

上海から北京の飛行機の中、音楽聴いてる人、ドラマを見ている人、ワーワーとデカイ声でおしゃべりしている人、その横で熟睡している人。

相変わらず、活気に満ちた国だなぁ、と思いながらセッセとブログを書いてる僕の今日の更新♪



日本にいるときに「これから上海と北京で働きます!」と話すと

日本で経験を積んでから海外に行ったほうがいいんじゃないか?

と、心配をされることが時々ありました。
まぁ、心配される自分の実力不足には素直に反省はしているのですが、でも時流を考えると、日本を飛び出て、世界規模で生きなきゃ行けない世の中になるんだったら、サッサと世界に出てしまって経験積んで、成長したほうがいいんじゃないかな、と思っていたことも事実。そもそも「日本で経験を積んでから云々」などと言っている人は、日本で働くことのほうが簡単で、世界で働くことのほうが難しいと信じてるんだろうけど、経済成長が見込めず、これから給料は上がらない上に税金は高くなっていく日本で働き続けるほうがよっぽど難しいと個人的には思ってる。おまけにOECDの中でも日本の生産性の低さはトップクラスだし、実際世界でも通用する汎用性の高い働き方では無いんじゃないかなぁ。


さらに、日本で働く経験が長いと、日本式の働き方が基準になってしまって、ほかの働き方を受け入れる柔軟性が無くなってしまう。日本のおっちゃんが「中国人は給料が少しでも高い企業がほかにあるとすぐに転職してしまう。」とか「定時になったらすぐに帰る」とか言ってるのを時々見るけど、あれなんか、まさに典型例。日本の働き方が基準だと思ってしまっているから、基準外の働き方を見ると理解できない。その挙句に「中国人」とひとくくりにしてしまい、問題の根源を掘り下げられない。最悪なのはそれを中国で言っていること。日本人が好きな「郷に入りては郷に従え」ということわざを再度教えてあげたい。(語源は中国語からなんだけど)

そんなおっちゃん達にならないためにも、多くとも3年くらい日本で働いたら、海外に出ちゃえばいいと思ってます。世界の人たちと一緒に働いてみたらいいと思います。日本の働き方を知った上で外国に行くと、比較対象の価値観ができているので、複数の視点で見ることができるから楽しいですよん。

今の職場はメインの中国語に加えて、日本語、上海語、韓国語、時々英語が飛び交ってます。電話に出るときもとりあえず、日本語で出て中国語で話されたら中国語で返答するみたいな。話す相手によって言語を器用に使い分けてます。年齢に関係なくみんなバンバン意見が言えるし、どんどんやりたいことを見つけて進んでいく。いや、どう考えても日本の企業より刺激的。そして中国のハングリー精神もすぐそばで感じることができて、適度な危機感も感じる。



だから、迷ってる人はみんな世界に出ちゃえばいいよ!って最近会う人会う人に薦めている。たしかに日本の働き方が評価されるときもあるので、一概に日本の働き方はダメだー!って言うわけではないけど、3年くらい働いたらみなさん海外に出ましょう!「我慢することは美しい」的な雰囲気が漂う日本だけど、それは経営側の都合であって、別に会社が自分の人生を保障してくれるわけでもなく、責任取ってくれるわけでもない。そもそも高度経済成長期と現代の働き方が同じであるはずが無い。


そんなことを「中国国際航空のCAはかわいいなぁ」とかニヤニヤしながら、機内でブログを書いてます。
  

Posted by たじぃ at 22:00Comments(2)

2011年01月09日

若者の○○離れ

昨日から東京のゲストハウスに滞在しておりますが、
とても心地がよくて気に入っております。

世界のバックパッカーが集まってるので、
東京にいながらにして、海外気分です。
そんな、おめでたい僕の今日の更新♪



今の若者は元気がない、とか
今の若者は忍耐がない、とか
今の若者は内向きだ、とか

まぁ、散々いわれておりますが、
いわゆる「いまわか論」は分かってるものも平安時代から続くものなので、
たじぃは歴史のお勉強と思って聞いております。


それとあわせて、よく言われるのは、

「若者の○○離れ」

という「わかはな論(たじぃ命名)」も盛んにメディアのネタになってます。

このわかはな論を唱えている人たちは、

「昔はこうだったんだよ、君たちも同じようにやりなさい。」

と、よく分からない論理で自分の優位性を示すおじちゃんか、

シュリンクしている業界のお偉いさんの責任転化かのどちらかだと思います。
クルマ離れと言われても、高いし、維持費もめっちゃ掛かるんだったら、別にレンタカーでいいじゃん。と思うし、
テレビ離れと言われても、ネットもあるし、そもそも一次情報取れないメディアだし、番組面白くないし、別にみなくていいじゃん。と思います。

まぁ、その業界にいる人にとっては大変かもしれないけど、
「若者のせいにされてもなぁ。。。」とある種、シラケタ面持ちです。

ということで、(どういうことで!?)僕は

若者の日本離れ


を若者に勧めたいと思います。

これからの日本の市場動向やグローバル化、IT化の流れを考えると、本当に離れるべきは日本かと。
戦艦大和が最後、沖縄に向かうことが前回の参院選で決まったからには、もう迷うことはない。

特に就活生のみなさん、日本(大和)の会社に雇ってもらおうと思っても、
もう、大和は沖縄に向かって舵をきったんですよっと。

この船の中でどんな仕事をするかなんて、小さい小さい。


戦艦の時代から航空機の時代に変わったのに、バルチック艦隊に勝っちゃったもんだから、最後の最後まで戦艦にこだわって敗戦した日本とまさに同じ状況。ルールは変わっているのです。そのルールに早く気づいて、大和の中で船長を目指してないで、もっと大きな視野で就職活動したらいいんじゃないかな。

海外に行きたいから商社だ!早ければ3年目から海外赴任できるかも!と言うなら、
はじめから外国の企業に入社したら、入社式から海外ですので。
別に日本法人にこだわる必要もないかと。

世界はフラット化、選択肢もフラット化。
就職情報会社、企業の人事担当者、大学の進路指導の職員の偏った選択肢に惑わされないように。


というわけで、たじぃは「若者の日本離れ」をして、来週から上海におりますので、
お立ち寄りの際はぜひ、お声かけくださいませ。















  

Posted by たじぃ at 15:45Comments(4)

2011年01月05日

言語ミシュラン(ちょー私見、偏見)

みなさん、こんにちは。たじぃです。

街を歩いているだけで、
3人もの知り合いにあってしまう宮崎。
おちおち悪いこともできないなぁ、と自戒しても手遅れな僕の今日の更新♪





前回の日記で2011年の目標を立てたのですが、
早速、「週2回ブログを更新する」が危うくなってます。
まだ、新年5日しかたってないのに。。。すみません。


さてさて、世間のみなさまも新年に目標を立てていらっしゃるようですね。
別に新年に立てた目標を達成すべくがんばる人なんてそう多く無いと思うのですが、
まぁこればっかりは年越しそばを食べる、くらい習慣になっているのでいいと思います。

そんな皆様の目標を眺めていると、毎年恒例の「本を100冊読む」「6キロやせる」などは相変わらず多いのですが、今年の傾向として特に目立ったのが「中国語の勉強をする」というもの。

新年に目標を立てることに意味があるわけではないですが、
みんなが立ててる目標を見ていると、社会の課題、トレンド、志向などが見て取れるので、とても参考になって楽しいです。

まぁ、今年から中国語をがんばる!って言ってる人の多くは、年末になって「あ、やっぱり英語の方が大切だもんな。」とか「日本の事も分かってないのに海外なんて順番が逆だよな。」とか、あんまり意味が分からない言い訳をしているか、そもそも目標を立てたこと自体を忘れてしまっている可能性が高いでしょう。でも、その中の少しの人はちゃんと勉強を始めるんでしょうね。

でも、中国語が重要になる、なんて僕が高校から言われてたことなのに、なぜ、今までやってこなかったのか。。。

今から中国語を勉強しても2年~5年はかかると思いますし、
需要と供給で考えると、今から習得を目指しても武器にはならないんではないかと。
あと、3年もすれば、英語で基本的なコミュニケーションが取れることは、スタンダードになるでしょうから、無理に今から中国語をやるより英語をやったほうが懸命かと。武器にならない初心者中国語よりも最低限の英語を身につけたほうがいいという合理的な選択。


それでも、英語以外の言語を習得したいのであれば、たじぃ個人的なおススメはインドネシア語(マレー語でも可)です。

ここ数年、は中国に隠れて存在感がいまひとつでしたが、
インドネシア、マレーシアの成長が著しい。たじぃの注目エリアです。


インドネシア語を学ぶべき理由をすこし列挙。

ひとーつ!
日本人で話せる人がほとんどいない。
そもそも、日本人で話せる人が少ないので、
需要と供給の関係から希少価値がある。近年いくつかの日本企業が進出の準備を進めている。




ふたーつ!
3億人を超えるスピーカーがいる。
インドネシア、マレーシア、ちょっとシンガポールで使えて、
しかも、この3国は結構行き来が活発で、その点でも重宝する。
そして、3国の経済成長が近年、すさまじい。
まさに5年前の中国みたいな感じになってる。



みーっつ!
そもそも簡単(笑)
時制の概念がなく、しかも活用もないので、
習得までの時間が短い。ユネスコの難しい言葉ランキングみたいなものでも、
一番簡単なランクに入っていた。


よーっつ!
カントリーリスクが中国よりも低い。
共産党の一括支配である中国であれば、いきなり法律が変わるリスクがあるが、今のところインドネシア、マレーシアはそこまで高くない。また、中国はいずれ民主化の洗礼を浴びなければならないが、両国はすでにそこは通過している。(シンガポールは微妙だけど)


いつつーっ!
親日国家である。
マレーシア、インドネシアともに親日国家であり、
マレーシアにいたってはルックイースト政策なるものまでやってくれていた。
中国で生活してて反日だと感じたことは無いけど、実際反日本政府の人は多い。


ついでに、その他の言語よりも有利な理由として、
注目されてる言語についてすこし。


ベトナム語→とにかく難しい。世界ランクでも最難関クラス。さらに人口も7000万人とネシア、マレーシアに比べると4分の1の規模。そして一部の人はすでに勉強始めちゃってる。

ロシア語→なんでロシアがBRICSに入ったのか分からないレベル。開発の余地は残っているものの、いまだに4つの島でもめちゃってるおかけで、平和条約すら結べてないので、カントリーリスク高い。さらに地理的にウラジオは近いものの東京と直行便すらなく、モスクワなんで地球の裏側。正直ユーロ圏におまかせしたい。


韓国語→日本語と近いので習得は早いけど、彼らが必死にブロークンイングリッシュを学んでいるので、ジャパニッシュとコングリシュで会話すればいいと思う。ただ、韓国の女性はかわいいと思う。(ぜんぜんカンケー無い)


スペイン語→そこまで難しくないけど、中南米とアルゼンチン、アメリカのヒスパニックが使ってる。(もちろんスペインも)南米のアルゼンチンは魅力だけど、ブラジルがポルトガル語ということで、似ているとはいえパワーが分散してしまう。中南米はまだしばらくなさそう。あと10年くらい??ヒスパニック系もたのみのアメリカに期待できないので、ちょっと優先度低め。


トルコ語→トルコ自体の経済成長率は近年とても高く魅力。ヨーロッパとアジアと中東の真ん中にある地理的なメリットもある。さらに資源国家としてポテンシャルの高いカザフ、トルクなど中央アジアの言語体系とも近く(ネイティブ同士は通じるらしい)今後の応用もききそう。

アラビア語→すみません、よく分かってないです。最高に難しいらしいです。

フランス語→難しいらしい。個人的にフランス語の高飛車具合が好きじゃない(笑)すみません、よく分かってないです。



こんな感じでしょうか?
とまぁ、長々と文章書いてしまいましたが、
これはあくまで、たじぃ個人の私見、偏見で書いたものなので、
参考にされるときはちゃんとご自身で裏づけを取ってくださいませ(ちょー無責任)


それでは、みなさん今年もがんばっていきましょー!









  

Posted by たじぃ at 16:09Comments(2)

2010年12月29日

2010年 たじぃの5つの宣言

2010年ももう終わりですね。
今年はみなさまにとってどんな一年でしたでしょうか?


ブログを長いこと書いていると、
過去に自分がどんなことを考えて何をしていたのか、など
記録が残っているので、定期的に振り替えるいいツールになってます。


さて、大前研一さんがよく、自分を変えるためには

① 住む場所を変える。
② 時間の使い方を変える。
③ 付き合う人を変える。

の3つでしか変わらない。

一番無駄なことは、「決意を新たにすることだ」と言ってますが
新年むけて早速、決意を新たにしたいと思います(笑)


そこで、2011年、たじぃの5つの宣言を発表します!

宣言1
新しい仕事に全力で取り組みます!

2011年は1月から上海・北京で働くこともあり、環境が大きく変わります。
業種はネット広告業ということで、リクルート時代と近い部分ではあるものの、やはり環境が大きく変わるので慣れるまでに時間もかかるし、パワーも必要だと思います。3年前に上海に住んでたとは言え、学生だった当時とはまた違ったスタンスで挑まなければなりません。色々なことに興味が出てくるかと思いますが、まず1年間は仕事に集中したいと思います。1~3月は上海でしっかりと仕事を覚えて、4月からは北京の事務所を一人でちゃんと回せるように頑張ります。


宣言2
痩せます!

2010年が始まった時には63キロだった体重が、なんと年末には忘年会というラストスパートも手伝って71キロまで到達。なんと8キロも太ったという驚愕の事実。さすがにヤバイ!と危機感を抱き、生活習慣を改めたいと思います。ということで、2011年末には63キロまで戻します。


宣言3
ちゃんとブログを更新します。

学生時代から比べて極端にブログの更新頻度が落ちてます。多忙を言い訳にしてサボってました。すみません。普段の生活の中からブログのネタを探していると、興味のアンテナ感度も高くなるのでちゃんと定期的に更新します。はい。とりあえず目安は週2回。でも、引っ越しとかで更新できないことをあるのでそこは大目に見て下さい。



宣言4
24冊の本を読みます。

大学時代から本は定期的に読むように心がけているので、年24冊というのはそんな多くはないのですが、生活も大変だと思うのでちょっとハードルを下げてみました。あと中国にいると邦書をリアルタイムに入手することが難しくなることも少し考慮してます。

宣言5
ビジネス中国語をマスターします。

1年間、社内では中国語が公用語の環境に身を置くので、ここは最低レベルで達成したい。ただ、これからの時代、アジアで生きていくためには母国語、英語、中国語の3カ国語は必須でしょう。中国語を磨きながらもブロークンイングリッシュでもいいので、少しずつ慣れていきたいと思います。



ということで、5つの宣言してみました。
決意を新たにすることは新年よくやりがちなのですが、
ブログに挙げておくことで、宣言しちゃった、という緊張感と、
読み返せる備忘録としても機能するので、ベタですが宣言しちゃいます。

では、みなさまよいお年をー!







  

Posted by たじぃ at 01:07Comments(3)

2010年12月14日

リクルート退職の報告 

みなさま、ご無沙汰しております。
たじぃでございます。


この度、新卒からお世話になった
リクルートを退社することになりました。
素敵な先輩が多く、刺激的な毎日を送れて幸せ者でした。

リクルートでは自分の強み、弱み、志向性、マーケット動向、WEBマーケなど、
本当に多くのことを学ばせていただきました。若手から多くのことを任せてくれる
リクルートで社会人のスタートをきることができ、本当に感謝しております。


これからは、北京、上海を舞台にネット広告事業を通し、人生経験値を重ね、
将来の目標である「宮崎の街づくり」にまい進してまいります。

まだまだ、未熟者ではございますが、
今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。



田鹿 倫基

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Posted by たじぃ at 17:09Comments(6)

2010年10月02日

いいスパイラル

10月から異動になり、研修が始まりました。
朝から夜まで座学で、深夜に仕事をする日々が続きそうです。

そんな、座学の中で妙に納得した一言がありまして、

インプットにお金を払い、
アウトプットでお金をもらう。


というものです。


1年半働いてみて、
確かにそうだなぁ、と納得してしまいました。


自分が生きていくためにはお金をもらわなければならない。
お金をもらうためにはアウトプットをしなくてはならないけど、
アウトプットするためにはインプットする必要がある。
ただ、インプットするためにはお金を払う必要がある。
結局のところお金を払うためにはお金をもらわなくてはならない。

このスパイラルが成り立つとしたら、
最も少ない投資でインプットし、
できる限り付加価値を乗っけて、
最大のアウトプットをする。

これがやっぱり理想。


この理想をみんなが追うことによって、
経済成長ってするんだろうなぁって腑に落ちた研修でした。














  

Posted by たじぃ at 02:21Comments(0)

2010年09月26日

りまいんど

今週末は色んな人と会って、
これからの日本のこと、地域のこと、社会のこと、
たくさんたくさん話し合うことができました。

就職して1年半、自分のことでいっぱいいっぱいでしたが、
少し周りのことにも意識ができるようになってきてます。

会社を超えた同期(同年代)にはいろんな人がいます。
会社倒産の危機をV字回復で救った人。
起業して必死に頑張ってる人、
モデルになった人、
世界一周してる人、
山にこもって農業してる人、
中国駐在で活躍してる人、
留学するため旅立った人、
などなど。。。

いいんだ、いいんだ、まずは自分が掘る、と決めた穴を
タイムリミットまでは掘り続ける。
それまでは、情報を集めながらも掘り続ける。
掘り続けた先に自分のミッションがリンクしてるかまだ見えない。
でも、期限を決めた以上、残り時間を意識して掘り続けて見よう。

自分のキーワードは、
地域×雇用×グローバルの軸で持続可能な街づくりをすること。
舞台は宮崎、九州。

今は、掘り続ける。
でも、営利企業の価値観以外の価値観が存在することを忘れない。
いろんな価値観があることを受け入れながら、
今の価値観の中で必死に掘り続けよう。

そう、意識した有意義な週末。

お会いいただいたみなさま、
本当に有難うございました。





  

Posted by たじぃ at 20:54Comments(0)

2010年09月20日

【告知】 宮崎にUターン就職を考えている人必見!

帰郷だけが全てじゃない!故郷・宮崎との新しい関わり方を探ろう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-第5回-
み┃や┃ざ┃き┃わ┃け┃も┃ん┃フ┃ォ┃ー┃ラ┃ム┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
主催:みやざきわけもんフォーラム事務局
-------------------------------------------------------------
9月25日(土) 14:00-16:30@市ヶ谷
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「東京におっても、やっぱり宮崎が好きや~!」
「いつか宮崎に戻って仕事してっちゃけど…」
「ところで、今、宮崎ってどうなっちょっと??」

宮崎は好きなんやけど、
東京にいるとなかなか分からないリアルな宮崎事情。

同郷飲みも楽しっちゃけど、
それにプラスして、ちょこっとだけ真面目に
今の宮崎について語ってみらんですか?

「みやざきわけもんフォーラム」は、東京で
宮崎について語り合いながら、
宮崎のこれからについて、考えていく場です。

決して、堅苦しいイベントではありません(笑)
宮崎について、皆さんと楽しくセッション出来ればと思って
おりますので、お気軽にご参加いただけばと思います♪


《1》スピーカー紹介
――――――――――――――――――――――――――――――
●ゲスト講師:萩原 寿貴(はぎわら ひさたか)氏
シーガイアリゾート株式会社
東日本支店 法人営業担当部長
●演題:『シーガイアの売り込み最前線 ~リゾート宮崎の新しい形~』
------------------------------------------------------------
【コメント】
「観光県・宮崎」の復興を目指して、リゾート法適用第1号として、
全国でも注目された官民一体プロジェクトとして1993年に
華々しく開業した「宮崎シーガイア」

しかしながら、利用客数の伸び悩みもあいまって、
2001年に経営破綻。
アメリカの投資会社に建設費の10分の1以下で売却される。

今回は、再建に向けの歩みを始めたシーガイアリゾート社で
設立当時からお仕事をされている萩原氏を招き、
自身の仕事についてや、これからのシーガイアリゾート社に
ついて話を伺います。

観光宮崎を象徴するシーガイアを今後どのように、
日本、そして世界の人々に発信していくか?
シーガイアを軸に、これからの観光宮崎について
皆さんとセッション出来ればと思います。

【講師プロフィール】
1970年3月 宮崎県宮崎市生まれ。
1993年4月 フェニックスリゾート株式会社入社。
1997年3月 宮崎本社、社長室勤務。
2000年5月 予約センターグループコーディネート部。
2001年2月 会社更生法適用申請。
リップルウッド(現:RHJインターナショナル)経営下に。
2002年 STARWOODグループとなり、ホテル業界初(?)のMICE課長を命ぜられる。
2003年12月 東日本営業部(現:東日本支店)旅行代理店営業に従事。
2006年3月 東日本支店に改称し、支店長。
2008年7月 宮崎本社 法人営業統括部長。
2009年3月 東日本支店 法人営業担当部長、現在に至る。

【活動実績】
2000年7月 九州・沖縄サミット宮崎外相会合、サービススタッフとして携わる。
‘00-’03年 台湾、韓国を中心とした海外インセンティブ案件を成功へと導く。
2007年10月 SAPジャパンによる1億円貸切プラン
2006、2007年 MICEの積極的な誘致により、創業以来初の単年度営業黒字へ貢献。

「MICE」とは?
企業等の会議(Meeting)、
企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、
国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、
イベント、展示会・見本市(Event/Exhibition) 
の頭文字のこと。
多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称。


《2》開催概要
――――――――――――――――――――――――――――――
■日時:9月25日(土) 14:00-16:30
※13:45開場・受付開始

■会場:宮崎県東京ビル(市ヶ谷)
東京都千代田区九段南4-8-2
http://www.jp-group.jp/miyazakiryo/
≪アクセス≫
JR・営団地下鉄有楽町線・都営地下鉄新宿線
市ヶ谷駅下車徒歩5分

■参加費:500円

■参加対象者:宮崎県出身者または、宮崎LOVEな皆さま

【タイムライン】
14:00-15:20 萩原氏講演
15:20-15:30 質疑応答
15:30-16:30 グループワーク

17:00からは、第2部として、飲み会を企画しております♪
飲み会は別途3500円程度かかります。


《3》主催団体について
――――――――――――――――――――――――――――――
~『みやざきわけもんフォーラム事務局』~

「みやざきわけもんフォーラム」は社会人や大学生約15名程の
宮崎へのアツい想いのあるメンバーが事務局となって運営しています。
現在メンバー募集中!
ご興味のある方は、気軽にコチラ(m.wakemonbu@gmail.com )まで
お問い合わせください♪


《4》申込み方法
――――――――――――――――――――――――――――――
フォーラムへの参加をご希望される方は、下記申込フォーマットに
必要事項をご記入の上、ールにてお申し込みください。

・送り先:m.wakemonbu@gmail.com
・件 名:「みやざきわけもんフォーラム」参加希望

---------------申し込みフォーマット---------------
ご所属:
お名前:
出身地:
メールアドレス:
電話番号:
第2部出欠: 参加する・参加しない
------------------------------------------------------

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問合せ先】
みやざきわけもんフォーラム事務局(担当:桑畑)
E-mail :m.wakemonbu@gmail.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

Posted by たじぃ at 22:23Comments(0)

2010年08月28日

穴があったら掘りたい。

タイトルからエッチなことを期待された方はお帰り下さい。笑

今週、同い年の二年先輩とご飯に行ってきました。
学年が近くて、自分の目標のような人。
志向がすごく似ていて、みんなに対して思い至りがある人。
フラットでスムーズな意見交換ができる自分の目標のような人です。


色々モンモンとしながら日々を過ごしていた最近。
上海時代、一緒に勉強していた友人がどんどん中国に行ってビジネスをやったり、
街づくりの仲間が地方を舞台に活躍していたり。


あれ、自分はなんでここで仕事してるんだっけ??
という、意義がおぼろげになりながら、焦りと不安を抱えていた。

そういう、やり場のない想いをその先輩にぶつけてみた。
その先輩からの答えに対して、

すーっと腑に落ちる感覚を得た地下水脈の話。

上海で働く仲間も、街づくりに励む仲間も、政治に進む友達も
みんな、「おれはここを掘る」と決めて、それぞれの穴を必死にほり続けている。
時には「ここの地盤固いなぁ」とか、他の穴掘ってみたいなぁ、とか思いがちだけど、
まずは必死に掘り続ける。必死に掘り進んだところには水脈があって、
最後まで掘りぬいた人たちだけが、その水にありつけ、さらに水脈を通じて
いろんな場所を掘りぬいた人たちが出会える、最強の泉がある。

そんな感覚をイメージできた。

まだ若いんだ。

そんなにきょろきょろしないで、
まずは今掘り始めた穴を必死に掘り続けることに専念しよう。

次のことは水脈まで掘り進めてから考えよう。
そこで、またいろんな人と出逢えるから。

そんな事を大真面目に語れる仲間がいるこの会社が大好きです。

今日はそんな真面目な記録。  

Posted by たじぃ at 13:16Comments(4)

2010年08月14日

失われた20年と言ってますが。。。

どうも、こんばんわ。たじぃです。

終戦記念日を控え、戦争関連の報道が増えてますね。
日本の都市がほぼ壊滅、焦土化し、多くの人の命が消えていった時代。
正直、現代を生きる僕たちにとっては想像ができない「歴史」の時代。

ただ、そんな悲惨な現状からその後の戦後復興に成功し、
戦争が終わって40年後にはアメリカに続く、世界第2位の経済大国になった日本。

焼け野原からどうやって今の日本に辿りついたのか、
先輩達の功績を頓に知りたくなって、TSUTAYAでプロジェクトXを借りてきた。

「執念が生んだ新幹線」

世界を代表する新幹線の開発から運用までのストーリー。
新幹線は僕たち日本人が思っている以上に評価されている。
留学時代、日本と言えば、マンガ・アニメに並んで知名度が高かった。
(そのままの形で輸出できない新幹線が世界で知られてるなんて素直にすごいと思う)

新幹線の開通は1964年。
東京オリンピックに合わせた開業でした。

歴史の教科書に載ってるこの事実。
おーー、すごいなぁ。そんな昔にー。
って思って少し計算してみると、なんと
戦争が終わって19年で東京~大阪を210キロで走る
世界最速の列車を作ってるんです。

バブルが崩壊して、20年。
現代の僕たちは何してたんだろう。
「政治が悪い」
「景気が悪い」
「円高が悪い」




そんなことを言ってる間に、
お家芸だった家電製品は韓国・中国の企業に追いつかれ、
携帯に至っては、ガラパゴス化してしまい、外来種に駆逐されそう。
ネットについていえば、どの企業も世界展開出来ず、(楽天が頑張ってるが)
なんか、必死にUSについて言ってる感じ。

この20年は、先代の知恵と努力で何とか食べさせて頂きました。
携帯に代表される、このガラパゴス化。
根本的に人材が多様化しなかった結果だと思ってます。

多様化って、その分摩擦も多いんだけど、
変化に対応できること、イノベーション発生率が高いこと、
などなど、大切な要素を含んでます。特にこれからの時代。

家族構成が多様化して、キャリアの考え方も多様化して、
幸せの考え方も多様化して、おまけにグローバル化にIT化。
現場はどんどん変わっているのに、就職活動は変わらない。
大学卒業したら、なんの疑いもなしに就職していく学生さん。

そうやってフォーマット化された人材がフォーマット化した仕事を行い。
ガラパゴス化してきた、これまでの時代。

時代は変わったんだ。
変化に対応できない種からほろんでいく。
これは自然界の鉄則でもあり、ビジネスでの常識。

新卒一括採用なんて、時代遅れ。
そんな声を上げる学生が増えてくれば変わっていけるのかな。
現状に固執してた方が儲かるのは分かる。
でも、それは日本の携帯がiphoneに駆逐された過程と同じなんだ。

気づかなきゃ、そして自分から動かなきゃ。
「既得権益」という言葉が一番似合わなかった会社が、
今やおんぶにだっこになっているこの現状。

優秀な学生から声を上げていってほしい。
既得権益にしがみついちゃうのは、人間として自然。
結局、口でいいこと言ってても、権力もっちゃったら、
自分からは変われないのは人間の摂理。

このままでは、黒船に日本の人材市場が駆逐されかねない。
意外に近いところまで来てんだよ。そんな悲しい未来が。



  

Posted by たじぃ at 01:18Comments(2)

2010年08月02日

ナツイチって響きが好きです。

こんばんわ、たじぃです。

先週はほとんど寝れなかったのですが、
この週末に生活リズムを戻そうと、必死に寝ました。
頑張りました。その結果、二日で30時間くらい寝てました。

さて、そんなオワッテル週末を過ごしているのですが、
この時期、本屋に行くとナツイチのさわやかな女の子が迎えてくれます。
それを見るだけで、読書のやる気が湧いてきます。

そんな、私なのですが、
この夏の読書のテーマは「モチベーション心理」×「経済」でございます。

人間は意外にも合理的な判断ができないことから、
人間の経済活動においても、計算だけでは埋まらないギャップが出てきます。
そんな、テーマは大学時代から持っていたのですが、
この夏に、一歩踏み込んだ知識を身につけたいと思います。



そこで、参考になるであろう3冊をあげてみました。
この3冊を読んで、何か次の境地に進めるといいなぁ。
このほかにも、「経済」「モチベーション心理」「行動経済」の軸で
オススメの本があればぜひ教えてくださいませー。



モチベーション3.0
著:ダニエルピンク
訳:大前研一


ちらっと読んでみたけど、
納得できる部分がとても多い。
そして、ある種会社への危機感も感じました。





これからの「正義」の話をしよう
著:マイケル・サンデル
訳:鬼沢忍


かの有名なハーバード大白熱講義。
功利主義と人権。

管さんが言ってる、
「最少不幸社会」と「最大多数の最大幸福」
を考えるいい素材になりそうです。





著:マッテオモッテリーニ
訳:泉典子




人間は意外に合理的でないことを
色々な事例を通して教えてくれる。
まぁ、人間が完全に合理的だったら、
広告に面白さが無いと思うので、良かったです。















  

Posted by たじぃ at 01:00Comments(0)

2010年07月24日

上海万博 ~3年間で変わったこと~

こんにちは、たじぃです。

上海雑記の続き。


3年前に離れた上海ですが、この3年間ですさまじい成長してます。


この3年間で地下鉄は5本から一気に13本に増加。
さらに既存の地下鉄も2倍くらいに延長されていました。
今年、総延長で東京を抜いた上海地下鉄ですが、
来年中にロンドンを抜いて世界一になることが決まってるらしいです。


新しいビルがどんどん建っていく上海ですが、
その中でも金融の中心地、陆家嘴(lujiazui)の発展がすさまじい。

たった3年で発展しすぎてどこがどこが分からない。
バスターミナルが整備され、地下街が広がり、デパートが乱立している。
3年前のおぼろげな記憶の上から、近代化された上海の高層ビルの光景が上書きされていく。

世界第3位の高さを誇る上海国际金融中心(通称:上海ヒルズ)のある場所は20年前まで、
牛と豚がいる農場で、人々の移動手段は馬だったという事実が信じられない。

ハード面の発展は目を見張るものがある。
たった3年で、面影が無いまでに変わってしまう街なんて、
世界どこを探しても上海だけだと思う。


その一方で、ソフト面はなかなか変わらないのかもしれない。
万博会場内にはいたるところにごみ箱が設置されているのにも係らず、
ごみが散乱しているし、タンも鼻水もどこでも吐く。

相変わらず割り込みは横行しており、
(柵を乗り越えて割り込んでくる、苦笑)
不要插队(割り込むな!)と怒っても、彼らにしたらどこ吹く風。
警備員と良く小競り合いをやってる光景も慣れてしまう。

でも、そんなマナー知らずの人たちの多くは地方から来た旅行客か
おじちゃん、おばちゃんが大半。
若者はちゃんと並ぶし、ごみもちゃんと捨てる。
バス、地下鉄ではおばあちゃんが来ると席も譲ってます。

「変化に対応する能力」はいつの時代もどこの場所でも、
若者の方が高いんだろうぁ、と思います。

さらに嬉しいことに女の子の可愛いさも格段にアップしてました(苦笑)


今は世界から色々言われている上海ですが、
きっと近い将来、マナーを守って生活できる国際都市になるんだろうなぁ。
上海は昔から貿易の中継地点として、外部の文化を受け入れる許容を持っている街。
200年以上も鎖国をしてきた東京とは違う歴史を持つのです。

そんな、上海に期待しつつ、これからの上海の成長を観察していきたいと思います。










  

Posted by たじぃ at 08:00Comments(0)

2010年07月22日

上海万博 ~「変人」が10年後の日本を支える~

みなさん、こんにちは。たじぃです。

上海万博をぶらぶらしながら感じたことの続きです。

出だしは不調だったものの、最近は連日大盛況の上海万博。
その中でも特に人気があるらしい日本館。
僕も是非行ってみたかったので覚悟して、係員に

「どれくらいで入れるの??」

って聞いてみたところ、

「6時間だよー。」

とのこと。


僕はそれを聞いて、ホントに感動して涙が出てきたよ。
35度を超えるクソ熱い中6時間も待って日本館に行きたいだなんて。
歴史問題とか領土問題とかで色々揉めてる両国ですが、
それでも6時間かけてでも日本のパビリオンを見たい人がいるだなんて。。。

日本に興味を持ってくれる中国人のほとんどが、
「家電製品、アニメ、マンガ、映画、オタク、環境」などなどのコンテンツがきっかけ。
そこから、日本の文化に興味を持って、日本語を勉強してくれる。

これらのコンテンツを成長させてきたのは常に「変人」とされていた人たちだった気がする。

戦後間もないころ、機械いじりに熱中していた少年は当時「変人」扱いをされていた。
でも、そんな少年たちが日本の科学技術を支え、技術立国日本の基盤を作った。

80年代、テレビゲームに熱中していた少年は困った「変人」とされていたが、
そんな彼らが大人になって、世界で楽しまれる「ゲーム」を作りだした。

2000年代、秋葉原のカフェで「萌え~」ってなってたオタクも「変人」扱いされているが、
そんな彼らが日本のサブカルを成長させ、「かわいい」文化を作り上げていった。

いつの時代も、新しいコンテンツを作るのは「変人」扱いされていた人たちだったりする。

今、日本で変人扱いされている人が次世代のコンテンツをつくるんだろーなーー。

新卒で農業する人??
社会企業家??
ニート??

そうやって社会を見て見ると、
「変人」扱いされている人に尊敬の念を覚える。

先見の銘があることって、自分のものさしで判断して、
実行していくことなのかもしれないなぁ。

上海の地下鉄にそんなことを考えていたら、
降り過ごしてしまいました。

あわわ・・・・。

















  

Posted by たじぃ at 07:11Comments(3)

2010年07月21日

上海万博 ~青年期の上海と熟年期の東京~

みなさま、こんにちは、たじぃです。

この3連休、上海万博に行って参りました。



連日35度を超える中、50万もの来場者があるそうで、
ほんと、皆様お疲れさまです。
でも中国の人たちは疲れを感じてないようでした。

3年前に留学生という肩書を使って、色々な悪さをしていた上海は、
僕にとって思い入れの深い街だったりします。
そして、圧倒的なパワーを体感できる大好きな街だったりもします。

上海に1年、東京に1年住んでみたけど、
「街が持ってるパワー」は断然上海の勝ちだと思います。
どうも、東京にはパワーを感じれない。

いい言い方をすれば、落ち着いた街だし、
悪い言い方をすれば、閉塞感に苛まれた街とも言える。


街にも成長の過程っていうのがあって、

少年期~青年期~壮年期~熟年期~老年期

の5つに分けられると思ってます。


個人的な独断と偏見でランク付けしてみると、
上海は青年期。まだまだムチャをしたい年頃で、
将来に大きな夢をもってる時期。
いろんな失敗をしながら、少しづつ大人になっていく。

東京は熟年期なんだろうなぁ。
過去の栄光に浸りつつ色々な経験からか安定感を感じる。
だけど、若いパワーは無く「近頃の若い者は~」と揶揄しがちな年頃。


人に成長の過程があるように、街にも成長の過程があるものです。
かつて青年期だった東京も今の上海みたいにパワーにあふれていた街だったのかなぁ、
そんなことを改めて感じた上海旅行でした。





  

Posted by たじぃ at 13:54Comments(2)

2010年06月29日

何が君の幸せ、何をして喜ぶ~ って名曲だと思う。

やっぱ、「誰かのため」「何かのため」にじゃないと頑張れない。

物欲も名誉欲も無い人は「自分のため」には頑張れない。

そんな、6年前に気がついたことを、今日改めて感じた。

大学時代に始めた塾のバイトでは、
商業高校で高校野球一筋だったけど、やっぱり大学に行きたい、という生徒のために、
自分も勉強したことが無い数ⅡBを勉強して教えていた。

睡眠時間を削りに削った映画の撮影では、
日本のみんなに宮崎で作られた映画を見てほしい、と本気で思っていた。
(結果的に中国・韓国でもみられていたんだけど。)

メイド喫茶を上海に作った時も、
日中の関係修復にサブカルをと通して少しでも貢献したい、と本気で思っていた。

また、宮崎大学からでも自分の行きたい企業に行けるかも、
という自身を持ってもらいたかったし、
宮崎からでも国際貢献って出来るんだ、って感じてほしかった。

それは、自分が社会と同じ目線で見れていたからだし、
自分の行動が少なからず社会に貢献していると信じていた。


ただ、社会人になってからというもの、「人の役に、社会の役に」立ててる感が無い。
「もらったお金は感謝の表れだ。」と良く言うけど、
この前チャリティーコンサートで集まった50万円の方が、
仕事でもらった500万円より気持ちがこもっていると思う。
100万円受注しても泣かないけど、この前は若い兄ちゃんが
1000円寄付してくれたのを見て、本気で泣いた。

ものの価値なんて、絶対にお金で測れない。

高級ホテルで食べるフカヒレよりも、種から育てたトマトの方が絶対うまい。
国の億単位の予算目当てに役人に近づく、営業マンのスマイルよりも
おばあちゃんが孫にお小遣いをあげるときの微笑みの方が美しい。

最近東京の街を歩いていると目に入る物が片っ端から価値の幻想に見えて仕方ない。
多分、本当に価値があるものはこの街にはない。
じゃぁ、どこにあるのか、と聞かれても分からないんだけれども、
通貨経済にみんな騙されて生かされているように思えてくる。
経済は通貨でまわすもの、って誰が決めたの?

空虚な幻想に沈んでいくこの国を「強い経済」で立て直す、
なんておっしゃっている人がテレビに出てきた。


まぁ、そんなこと言ってないで早く寝よう。
明日も早いんだ。明日は誰のために働こうかしら。

たじぃ









  

Posted by たじぃ at 00:05Comments(1)

2010年04月13日

韓国旅行の果て

みなさん、どうもこんにちわ。
たじぃでございます。

先週末から3日間の予定で韓国に来ております。
友人の結婚式がソウルであるとのことだったので、
そのため(と、焼肉食べ)にソウルまでやってきました。

ですのに、なんですか!?
この仕打ちは!!

いまだに韓国にいるではないか。。。
予定では今日の夕方には東京に戻っている予定だったのに・・・。

飛行機が故障で飛ばないなんて・・・、
しかも、振り替え便が明日の昼過ぎだなんて・・・。

全日空様、お願いいたしますよ。。。とほほ。
とまぁ、悲壮感たっぷりで更新しているのは、
5つ星ホテルのウェスティンホテルだったりしてます。
全日空様がお金出してくれました。
お部屋がきれいです。仁川の夜景も綺麗です。

ディナー券ももらったので、ウェスティンのディナーをおいしくいただいちゃいました。
生演奏やってました。しかもビールもついてました。うぃーっ。

明日のブレックファーストもついてます。
今からすでに楽しみです。おなかいっぱいだけど。

今日は綺麗な景色を眺めながら高級ホテルを満喫したいと思います。

そんなこんなで、意外に楽しんじゃってます。
明日、ご迷惑をかけてしまう皆様には申し訳ないのですが、
こんな仁川の夜も悪くないなぁ、と5つ星ホテル(しつこい)で思いふけってます。  

Posted by たじぃ at 00:11Comments(2)

2010年03月29日

ソフトバンクの30周年記念パーティに行ってきた。

最近ツイッターが熱いです。

とりあえずみんなやってるからやってみよう、
という、超軽いノリで始めたんだけれども、これが面白い。

情報の早さ、リアルさ、利便性。
何をとっても画期的です。



そんなツイッターで告知から募集まで行われたイベント、
ソフトバンク30周年 OPEN DAYS に参加してきました。
招待してくれたD様ありがとう!

D様のご厚意だったのにもかかわらず、僕は
ソフトバンクの社員食堂でごはんが食べれて、
孫さんの講演がある、ということに釣られて行ってみた。



が、ただのイベントではない。
ソフトバンクの経営計画まで発表しちゃう結構大きな感じ。
基地局を一年で今の倍にしちゃうんだって、しかも個人に基地局貸しちゃうんだって。
まぁ、なんの経営権もないのに株主総会に出席している気になっちゃうイベント。



いやー、時代は確実に変わってきている。
それもすごい勢いで。

これは推測なんだけど、告知、募集を全てツイッターでやったということは、
広告宣伝費は実質使ってないってこと。そして中継をUstreamで行っているので、こちらも実質無料。

広告代理店とマスコミに流れてたお金が今回一切ストップしちゃった可能性がある。
電通の隣のビルで広告会社がターニングポイントを迎えるイベントでしたよ。
代理店使わなくても自分たちで大規模に広告を打てる時代になってきた。しかも無料で。
メディアにお願いしなくても自分たちで放送局をもてる時代になってきた。しかも無料で。


広告会社もマスコミも苦しい時代の到来です。
今までのような高賃金は維持できないでしょう。


弊社も例にもれず、これからかなりの苦戦が予想されます。
情報を発信したい人がツイッター、SNS、ブログなどで独自に情報を発信し、
情報を探している人もGoogle,Yahoo!などの検索サイトを使い情報をゲットしている。
これまで、その両者のマッチングをビジネスにしてきた弊社のサービスは、
今後3年で必要とされなくなるでしょう。

次に変わるものをしっかりと作れるか、
弊社にとってこの3年はかなり重要な3年になると思います。



『くやしいけど、宮崎が好きだ!』って人、必見です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-第3回-
み┃や┃ざ┃き┃わ┃け┃も┃ん┃フ┃ォ┃ー┃ラ┃ム┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
主催:みやざきわけもんフォーラム事務局

●ゲスト講師:
武井 俊輔 氏(宮崎県議会議員)
------------------------------------------------------------
4月4日(日) 15:00-17:30@築地
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「東京におっても、やっぱり宮崎が好きや~!」
「いつか宮崎に戻って仕事してっちゃけど…」
「ところで、今、宮崎ってどうなっちょっと??」

宮崎は好きなんやけど、
東京にいるとなかなか分からないリアルな宮崎事情。

同郷飲みも楽しっちゃけど、
それにプラスして、ちょこっとだけ真面目に
今の宮崎について語ってみらんですか?

「みやざきわけもんフォーラム」は、東京にいる宮崎の者同士で
宮崎について語り合いながら、
宮崎のこれからについて、考えていく場です。

決して、堅苦しいイベントではありません(笑)
宮崎について、皆さんと楽しくセッション出来ればと思って
おりますので、お気軽にご参加いただけばと思います♪


《1》スピーカー紹介
――――――――――――――――――――――――――――――
●ゲスト講師:武井 俊輔 氏(宮崎県議会議員)

●演題:『宮崎でカッコよく生きる方法  第2弾』
-六本木のヒルズ族から、大淀川たもとの無所属へ-
------------------------------------------------------------
【コメント】
『私、たけい俊輔は宮崎が大好きです。』
この恥ずかしいくらいの本音とは!?
宮崎への愛を真正面から語る熱い漢が現れます!

今回のゲストは、若さと行動力でしがらみを打破する若手政治家
『武井俊輔』氏!

大学卒業後、同級生が初任給20万以上の都内の企業に就職する一方で、
地元宮崎交通株式会社に就職。
給料だけでは比較できない充実した社会人生活をスタート。
その後、再度勉学の道に戻り、楽天トラベル株式会社を経て、
ついに2007年、宮崎県議会議員に当選!

なぜ東京で就職せず宮崎で就職したのか!
宮崎で働くことと東京で働くことの違いは?
宮崎への愛故に政治家を志したのか!

そこには何があったのか武井俊輔ドラマと宮崎への愛を語って頂きます!

【講師プロフィール】
昭和50年生まれ、宮崎市出身。宮崎県立宮崎西高校から中央大学
文学部史学科へ進学。在学中は、全関東学生雄弁連盟(弁論部)に
所属し、中央執行委員長を務める。卒業後は、宮崎交通株式会社へ
入社。広報・広告を担当する一方で、宮崎西フェニックスオーシャン
ローターアクトクラブの会長や、宮崎市青年ネットワーク事務局長
等を歴任。2003年に宮崎交通を退社、シンガポール短期留学を
経て、同年9月に早稲田大学大学院公共経営研究科専門職学位課程
に進学。2004年7月には地元有志と共に勉強会である「みやざ
きみらいフォーラム」を立ち上げる。その後、楽天株式会社に入社。
2007年4月の宮崎県議会議員選挙で初当選を果たす。
http://www.s-takei.jp/
http://twitter.com/syunsuke_takei

《2》開催概要
――――――――――――――――――――――――――――――
■日時:4月4日(日) 15:00-17:30
※14:45開場・受付開始

■会場:
東京都中央区築地5丁目6-10 浜離宮パークサイドプレイス
2F・IIFセミナールーム

≪アクセス≫
・都営大江戸線 築地市場駅 徒歩 2 分
・ゆりかもめ線 汐留駅 徒歩 5 分
・東京メトロ日比谷線 築地駅 徒歩 5 分

■参加費:500円

■参加対象者:宮崎県出身者または、宮崎LOVEな皆さま

【タイムライン】
15:00-16:00 武井氏講演
16:00-16:30 質疑応答
16:30-17:30 グループワーク

18:00からは、第2部として、飲み会を企画しております♪
飲み会は別途3500円程度かかります。


《3》主催団体について
――――――――――――――――――――――――――――――
~『みやざきわけもんフォーラム事務局』~

「みやざきわけもんフォーラム」は社会人や大学生約15名程の
宮崎へのアツい想いのあるメンバーが事務局となって運営しています。
現在メンバー募集中!
ご興味のある方は、気軽にコチラ(m.wakemonbu@gmail.com)まで
お問い合わせください♪


《4》申込み方法
――――――――――――――――――――――――――――――
フォーラムへの参加をご希望される方は、下記申込フォーマットに
必要事項をご記入の上、ールにてお申し込みください。

・送り先:m.wakemonbu@gmail.com
・件 名:「みやざきわけもんフォーラム」参加希望

---------------申し込みフォーマット---------------
ご所属:
お名前:
出身地:
メールアドレス:
電話番号:
第2部出欠: 参加する・参加しない
------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問合せ先】
みやざきわけもんフォーラム事務局(担当:加藤・桑畑)
E-mail :m.wakemonbu@gmail.com

  

Posted by たじぃ at 01:21Comments(1)

2010年03月27日

ソーシャルな活動

別部署の同期が研修で東京に来ているということで、
みなさん集合。といっても3人だけど。


僕らのの挨拶は、

「最近ソーシャルな活動してる??」

というもの。

そこから会話がスタートしていく。

ちなみにソーシャルな活動というのは仕事とは離れた、
自分の信念を基にした活動のこと。
それは社会福祉かもしれないし、国際援助かもしれないし、地域活性化かもしれない。
とにかく、自分の関心のある社会貢献みたいな活動のこと。

こんな挨拶から会話がスタートできる仲間はいいものだ。
これからもこういう仲間は大切にしていきたいと思う。

話題も色んなお話。
WEBマーケやアジアのお話、自分たちの会社の話。
基本視点が上空2万マイルで物事見てます。
今の会社は超ドメスティックな会社なので、
話題が日本から出ることはないのですが、彼らは違う。
平気でアジアの現在を語り、自分たちの未来を語る。
とても、刺激になったいい夜を過ごせました。


ちなみに僕の今のソーシャルな活動は、
宮崎で活躍するビジネスマンを東京に呼んで
お話を聞こう!というもの。
来月も開催されます。
今回は宮崎県議の武井俊輔さんです。

詳細は以下の通り。興味がある方は是非ご参加ください。
当日会場でお会いしましょう!


『くやしいけど、宮崎が好きだ!』って人、必見です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-第3回-
み┃や┃ざ┃き┃わ┃け┃も┃ん┃フ┃ォ┃ー┃ラ┃ム┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
主催:みやざきわけもんフォーラム事務局

●ゲスト講師:
武井 俊輔 氏(宮崎県議会議員)
------------------------------------------------------------
4月4日(日) 15:00-17:30@築地
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「東京におっても、やっぱり宮崎が好きや~!」
「いつか宮崎に戻って仕事してっちゃけど…」
「ところで、今、宮崎ってどうなっちょっと??」

宮崎は好きなんやけど、
東京にいるとなかなか分からないリアルな宮崎事情。

同郷飲みも楽しっちゃけど、
それにプラスして、ちょこっとだけ真面目に
今の宮崎について語ってみらんですか?

「みやざきわけもんフォーラム」は、東京にいる宮崎の者同士で
宮崎について語り合いながら、
宮崎のこれからについて、考えていく場です。

決して、堅苦しいイベントではありません(笑)
宮崎について、皆さんと楽しくセッション出来ればと思って
おりますので、お気軽にご参加いただけばと思います♪


《1》スピーカー紹介
――――――――――――――――――――――――――――――
●ゲスト講師:武井 俊輔 氏(宮崎県議会議員)

●演題:『宮崎でカッコよく生きる方法  第2弾』
-六本木のヒルズ族から、大淀川たもとの無所属へ-
------------------------------------------------------------
【コメント】
『私、たけい俊輔は宮崎が大好きです。』
この恥ずかしいくらいの本音とは!?
宮崎への愛を真正面から語る熱い漢が現れます!

今回のゲストは、若さと行動力でしがらみを打破する若手政治家
『武井俊輔』氏!

大学卒業後、同級生が初任給20万以上の都内の企業に就職する一方で、
地元宮崎交通株式会社に就職。
給料だけでは比較できない充実した社会人生活をスタート。
その後、再度勉学の道に戻り、楽天トラベル株式会社を経て、
ついに2007年、宮崎県議会議員に当選!

なぜ東京で就職せず宮崎で就職したのか!
宮崎で働くことと東京で働くことの違いは?
宮崎への愛故に政治家を志したのか!

そこには何があったのか武井俊輔ドラマと宮崎への愛を語って頂きます!

【講師プロフィール】
昭和50年生まれ、宮崎市出身。宮崎県立宮崎西高校から中央大学
文学部史学科へ進学。在学中は、全関東学生雄弁連盟(弁論部)に
所属し、中央執行委員長を務める。卒業後は、宮崎交通株式会社へ
入社。広報・広告を担当する一方で、宮崎西フェニックスオーシャン
ローターアクトクラブの会長や、宮崎市青年ネットワーク事務局長
等を歴任。2003年に宮崎交通を退社、シンガポール短期留学を
経て、同年9月に早稲田大学大学院公共経営研究科専門職学位課程
に進学。2004年7月には地元有志と共に勉強会である「みやざ
きみらいフォーラム」を立ち上げる。その後、楽天株式会社に入社。
2007年4月の宮崎県議会議員選挙で初当選を果たす。
http://www.s-takei.jp/
http://twitter.com/syunsuke_takei

《2》開催概要
――――――――――――――――――――――――――――――
■日時:4月4日(日) 15:00-17:30
※14:45開場・受付開始

■会場:
東京都中央区築地5丁目6-10 浜離宮パークサイドプレイス
2F・IIFセミナールーム

≪アクセス≫
・都営大江戸線 築地市場駅 徒歩 2 分
・ゆりかもめ線 汐留駅 徒歩 5 分
・東京メトロ日比谷線 築地駅 徒歩 5 分

■参加費:500円

■参加対象者:宮崎県出身者または、宮崎LOVEな皆さま

【タイムライン】
15:00-16:00 武井氏講演
16:00-16:30 質疑応答
16:30-17:30 グループワーク

18:00からは、第2部として、飲み会を企画しております♪
飲み会は別途3500円程度かかります。


《3》主催団体について
――――――――――――――――――――――――――――――
~『みやざきわけもんフォーラム事務局』~

「みやざきわけもんフォーラム」は社会人や大学生約15名程の
宮崎へのアツい想いのあるメンバーが事務局となって運営しています。
現在メンバー募集中!
ご興味のある方は、気軽にコチラ(m.wakemonbu@gmail.com)まで
お問い合わせください♪


《4》申込み方法
――――――――――――――――――――――――――――――
フォーラムへの参加をご希望される方は、下記申込フォーマットに
必要事項をご記入の上、ールにてお申し込みください。

・送り先:m.wakemonbu@gmail.com
・件 名:「みやざきわけもんフォーラム」参加希望

---------------申し込みフォーマット---------------
ご所属:
お名前:
出身地:
メールアドレス:
電話番号:
第2部出欠: 参加する・参加しない
------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問合せ先】
みやざきわけもんフォーラム事務局(担当:加藤・桑畑)
E-mail :m.wakemonbu@gmail.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


  

Posted by たじぃ at 00:18Comments(0)

2010年03月07日

意識空間

社会人生活が始まってからまもなく一年がたつんだよね。

この一年で自分はどれだけ成長したのかなぁ、、、と振り返ってみると、
悲しいかな、あんまりその成長したという実感がない。

何でなんだろう、といろいろ考えてきたつもりだけど、よくわからない。
主体性を持ちきれていないのか、勉強不足なのか、根性不足なのか、はたまたその全部なのか。

なんか、言語化できないフラストレーションを抱えながらここまで約1年やってきた。

でも、最近先輩と一緒に言った打ち合わせで、今まで自分の中で腑に落ちきれずにいた理由がわかった。
先輩と自分の言動を客観して見てみると、営業トークとか商品知識とかそんな表面的なことではなく、
そもそものスタンスとして、自分と先輩に大きな違いがあることが分かった。

宮崎、上海時代は自分の人生を自分で切り開いているという感覚があった。
(もちろん幻想かもしれないけれど。)
それは、自分と相手との関係を築いていく中で、同じ目標・未来を共有し、それに向かって一緒にがんばっていこう!という意識を持っていた。そんな関係でいろんなプロジェクトをやれていたので、とても充実感があったし、精神的・体力的にきつくても楽しんでやってこれた。


これまでの約一年の社会人生活を思い返すと、クライアントと自分が同じ目標・未来を共有して、仕事を進めてこれていたかというと必ずしもそうではなかった。というよりむしろそんなケースのほうが稀だったかもしれない。僕は「受注」をもらうことが目標になっており、そんな目標は当然のごとくクライアント様とは共有されない。目の前の数字を達成することが目標になってしまい、クライアント様との関係性、将来の共有はされてなかった。

そういうことに気がつき始めたとき宮崎で尊敬する一人、村岡さんのブログに「ストン」と体内に吸収できた概念があった。


「意識空間」というキーワード。


従来の自分の意識空間は、自分とクライアント様の間に商品があるイメージ。
商品を両方向から対面で見て、議論をしているイメージ。


でも、最近自分の意識空間は、
自分とクライアント様が同じ位置に立っていて、同じ方向から商品を見ている。
そして、その商品の先にある目標・未来を共有しているイメージ。


新しいイメージでいると言動も変わってくる。

クライアント様と対面に向かい、その間に商品がある意識空間で商談をしたときの主語は

「この商品は」

だったのが、


クライアント様の横にたち同じ目標・未来を共有している今の意識空間での主語は

「僕たちは」

に変わる。

驚くほど会話がスムーズになることに気がついた。

振り返ってみたら、クライアント様に信頼されている先輩は会話の中で常に第一人称で話していた。
そもそも、先輩と自分の意識空間の持ちようが違っていたんだなぁ、と発見できた。

このことに気がつかないまま、2年、3年、と仕事をしていても、
知識はついて行くものの、結局ブレークスルーができないまま日々悶々と仕事をしていたかもしれない。

「意識空間」という概念を気づかせてくれた先輩と村岡さんに心から感謝である。




そんな宮崎の村岡さんが東京に来ます!
なんと明日です!宮崎に興味がある方、村岡さんとお話してみたい方、
ぜひお越しくださいませ。要ちぇけら!です。



-----以下告知文------

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『くやしいけど、宮崎が好きだ!』って人、必見です。
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-第2回-
み┃や┃ざ┃き┃わ┃け┃も┃ん┃フ┃ォ┃ー┃ラ┃ム┃
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主催:みやざきわけもんフォーラム事務局
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3月8日(月) 19:30-21:00@市ヶ谷
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「東京におっても、やっぱり宮崎が好きや~!」
「いつか宮崎に戻って仕事してっちゃけど…」
「ところで、今、宮崎ってどうなっちょっと??」

宮崎は好きなんやけど、
東京にいるとなかなか分からないリアルな宮崎事情。

同郷飲みも楽しっちゃけど、
それにプラスして、ちょこっとだけ真面目に
今の宮崎について語ってみらんですか?

「みやざきわけもんフォーラム」は、東京にいる宮崎の者同士で
宮崎について語り合いながら、
宮崎のこれからについて、考えていく場です。

決して、堅苦しいイベントではありません(笑)
宮崎について、皆さんと楽しくセッション出来ればと思って
おりますので、お気軽にご参加いただけばと思います♪

《1》スピーカー紹介
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●村岡 浩司 氏
演題:『宮崎でカッコよく生きる方法』
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【コメント】
歴史ある地元寿司店のオーナーでありながら、全国区のカフェチェーン
「タリーズコーヒー」を関東、関西での直営店に次いで、FC1号店(九州1号
店)としてオープンさせるなど一見相反するビジネスを両立し、多くの人を巻き込
んで街自体の活性化をも目指してしまう注目の若社長!
そんな村岡さんが宮崎ゆかりの皆様に、宮崎でビジネスをするポイントや
それを通じて街づくりをするポイントを主なテーマとして、ご自身が宮崎で
新しいムーブメントを起してきた経験や将来の宮崎への提言を交えて
独特の切り口で語ります!

【講師プロフィール】
昭和45年、宮崎市に生まれる。宮崎大宮高校を卒業。
高校卒業後に米国に留学し、帰国後、小売卸業(輸入雑貨/アパレル)会社
を設立し、平成11年に有限会社一平に入社、平成16年同社代表取締役に就任。
現在は「一平寿し」のほかに「タリーズコーヒー」のフランチャイズ展開な
ど県内で飲食店舗を経営する一方、街の商店主らが主催するDOまんなかモールの
委員長を務めるなど、宮崎市中心市街地活性化活動に取り組んでいる。
Follow me on twitter! ツイッター気軽にフォローミー!@ippeichan


《2》開催概要
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■日時:3月8日(月) 19:30-21:00
※19:15開場・受付開始

■会場:宮崎県東京ビル
千代田区九段南4-8-2
JR・営団地下鉄有楽町線・都営地下鉄新宿線市ヶ谷駅下車徒歩約5分

■参加費:500円

■参加対象者:宮崎県出身者または、宮崎LOVEな皆さま

【タイムライン】
19:30-20:30 村岡浩司氏講演
20:30-21:00 質疑応答タイム

21:30からは、第2部として、飲み会を企画しております♪
飲み会は別途3500円程度かかります。


《3》主催団体について
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~『みやざきわけもんフォーラム事務局』~

「みやざきわけもんフォーラム」は社会人や大学生約15名程の
宮崎へのアツい想いのあるメンバーが事務局となって運営しています。
現在メンバー募集中!
ご興味のある方は、気軽にコチラ(m.wakemonbu@gmail.com)まで
お問い合わせください♪


《4》申込み方法
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下記、申し込みフォーマットに必要事項をご記入の上、
メールにてお申し込みください。

・送り先:m.wakemonbu@gmail.com
・件 名:「みやざきわけもんフォーラム」参加希望

---------------申し込みフォーマット---------------
ご所属:
お名前:
出身地:
メールアドレス:
電話番号:
第2部出欠: 参加する・参加しない
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【お問合せ先】
みやざきわけもんフォーラム事務局(担当:桑畑)
E-mail :m.wakemonbu@gmail.com
Tel :090-5280-2336
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Posted by たじぃ at 17:57Comments(0)