2011年04月17日

第7回 宮崎わけもんフォーラムのご案内

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*この度の東北太平洋沖大震災にてお亡くなりになられた方へ
哀悼の意を表するとともに、被害にあわれた方々へのお見舞い
を申し上げます。
私たち「みやざきわけもんフォーラム」も東京に居ながら、故
郷を思うメンバーで運営しております。

私たちが今できること。

「自分たちの故郷のことを真剣に考え、盛り上げること。」

そのことが、「宮崎を元気にし、元気な宮崎が被災地を応援す
ることにつながるのではないか。」「私たちが遠く離れた場所
(東京)に居ても故郷を元気付ける、応援できるという先駆け
となる。」
そういう思いで本フォーラムを開催させていただきたいと思い
ます。
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帰郷だけが全てじゃない!故郷・宮崎との新しい関わり方を探ろう。
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-第7回-
み┃や┃ざ┃き┃わ┃け┃も┃ん┃フ┃ォ┃ー┃ラ┃ム┃
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主催:みやざきわけもんフォーラム事務局
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4月26日(火) 19:00-21:00@ 市ヶ谷
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「東京におっても、やっぱり宮崎が好きや~!」
「いつか宮崎に戻って仕事してっちゃけど…」
「ところで、今、宮崎ってどうなっちょっと??」

宮崎は好きなんやけど、
東京にいるとなかなか分からないリアルな宮崎事情。

同郷飲みも楽しっちゃけど、
それにプラスして、ちょこっとだけ真面目に
今の宮崎について語ってみらんですか?

「みやざきわけもんフォーラム」は、東京で
宮崎について語り合いながら、
宮崎のこれからについて、考えていく場です。

決して、堅苦しいイベントではありません(笑)
宮崎について、皆さんと楽しくセッション出来ればと思って
おりますので、お気軽にご参加いただけばと思います♪

《1》スピーカー紹介
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●ゲスト講師:宮田 理恵(みやた りえ)氏
株式会社ハットリー 経営企画部長
●演題:『宮崎でカッコよく生きる方法
~様々な経歴の経て、辿り着いたのは宮崎の「食」
独自の視点で、スーパーマーケットを仕掛ける!~ 』
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【コメント】
産地にこだわった新鮮な野菜、見ているだけで胸がわくわく
する惣菜、そして旬な商品にスポットを当てた企画の数々。
宮崎のスーパーマーケット業界で、圧倒的な質の高さを誇る
Foodaly

今回は、そこの経営企画部長として活躍されている宮田さんを
お招きしてお話を伺います。

もともと全く異なる業界でバリバリ働いていらっしゃった宮田さん。
そんな彼女が、なぜ今スーパーマーケットの経営企画に
携わっているのか?
宮田さん自身のこれまでの半生を中心にお話を伺いつつ、
これからの宮崎について皆さんとセッション出来ればと思います。

【講師紹介】
宮崎のスーパーマーケットFOODALY 経営企画部長

●フードコーディネーター
●フランス食品振興会 コンセイエ
●宮崎県初のオリーブオイルソムリエ

「フーデリー」ブランディング、新規仕入れ、
企画、広報などに携わる。
付加価値を持つ商品力をづくり、
実需にマッチングしたマーケティング
商品開発・販売戦略を主婦的、女性的目線で展開。

宮田さんのブログ
http://ameblo.jp/decopro/

《2》開催概要
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■日時:4月26日(火)19:00 - 21:00
※18:45開場・受付開始

■会場:宮崎県東京ビル(市ヶ谷)
東京都千代田区九段南4-8-2
http://www.jp-group.jp/miyazakiryo/
≪アクセス≫
JR・営団地下鉄有楽町線・都営地下鉄新宿線
市ヶ谷駅下車徒歩5分

■参加費:500円

■参加対象者:宮崎県出身者または、宮崎LOVEな皆さま

【タイムライン】
19:00 - 20:15 宮田氏講演(質疑応答含む)
20:15 - 21:00 ワークショップ
21:00には終了する予定です。

21:15からは、第2部として、飲み会を企画しております♪
飲み会は別途3500円程度かかります。

《3》主催団体について
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~『みやざきわけもんフォーラム事務局』~

「みやざきわけもんフォーラム」は社会人や大学生約15名程の
宮崎へのアツい想いのあるメンバーが事務局となって運営しています。

「みやざきわけもんフォーラム」ブログ(http://ameblo.jp/wakemon/)

現在メンバー募集中!
ご興味のある方は、気軽にコチラ(m.wakemonbu@gmail.com )まで
お問い合わせください♪

《4》申込み方法
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フォーラムへの参加をご希望される方は、下記申込フォームより
お申込みください♪

https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dHVtczR2eXg2QW1Cc2JRd0ktT2FrWlE6MQ

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【お問合せ先】
みやざきわけもんフォーラム事務局(担当:桑畑)
E-mail :m.wakemonbu@gmail.com
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Posted by たじぃ at 00:40Comments(2)

2011年04月16日

帰納法と演繹法

中国事務所立ち上げのために北京に来て一週間。
社内インフラの設定や北京のクライアント様への挨拶等々でバタバタしてました。来週からは色々な方にお会いするべく、渋滞する北京をかけ回りたいと思います。

今回北京の立ち上げに当たって意識していることが合って、それは「帰納法」と「演繹法」という二つの2つの思考法。帰納法は一つ一つ事実を集めて結論を出す方法。演繹法は仮の結論を決めた上で、それが合っているか検証するために事実を集める方法。結論の精度でいくと、思い込みを挟まずに、事実から結論をだすので帰納法の方が高い。ただ、事実を集めるため、時間と費用が膨大になり、対時間効率、対費用対効果は高いとは言えない。逆に演繹法は仮の結論を置いた上で事実を検証するため思い込みから結論をだしてしまうリスクがあるが、一つ一つ事実を集める時間、費用が削減されるので、対時間帯効果、対費用対効果は高い。

外国で、しかも旅行でしか来たことのない北京で事業の立ち上げなので、本当に手探りで物事を進めていかなくてはならない。本来であれば事実を一つ一つ集めて摘み上げることで、結論を導きたいのだが、そんな時間も無い。かと言って仮であっても結論を出す、などというノウハウが溜まっているわけではない。

要は、この「帰納法」と「演繹法」二つの考え方の最適化によって、そのフェーズフェーズで合っている思考法で進んでいく必要があるんだろうなぁ、と。

今は立ち上げ真っ最中!なのでまずは帰納法的な進め方でやっていこうと思っています。ある程度仮定を作れるようになるまでは帰納法をベースに行動し、次第に演繹法に変更していきたい。

そんな事を考えていた今週一週間。
今日はクライアント様の新店OPEN記念!大盛況で良かった良かった。

  

Posted by たじぃ at 19:57Comments(0)

2011年04月10日

いよいよ北京事務所立ち上げ







北京オフィスが入っているビルのbarからの一枚。


いよいよ、北京拠点を立ち上げる時が来た。準備万端というところ。
うちの会社が上海エリアのネット広告事業に参入して7年。そして、いよいよ上海以外の都市に拠点を構えるときがきた。僕以外のメンバーは全員中国人、日本語は一切通じない。そんなハードルが高い環境で最高の目標にチャレンジすることになる。これからたくさん大変なこともあると思う。どうしていいか分からないときもあると思う。でも若干26歳でこんな経験が出来るなんて自分はどんなに恵まれているんだろう。まして世界が注目する中国の中心でそんなチャレンジが出来るんだ。運が良すぎる。

人間って年を重ねていくごとに色々なものを背負っていく。まず、昨年結婚したので妻。そして、育ててくれた親、家族。小中高のみんな。宮崎でお世話になった方々。上海留学時代にお世話になった方々。リクルート時代の同僚、先輩。今の会社のみんな。こうやって様々な方々の恩を背負って行くことで成長するのかな。

そう思うと身が引き締まる思い。
いろんな方々に恩返しするときだな。
もう、上海には帰れない、日本にも帰れない。
さぁ、舞台は整った。火蓋は切って落とされた。やり切るのみ。

田鹿 倫基

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Posted by たじぃ at 00:28Comments(1)

2011年04月04日

西湖に沈む夕日が見たくなったから杭州に来てみた。

午前中は最近ハマっているアトリエエリアの田子坊でご飯食べながらネットサーフィン。

その後、いい天気だなぁと思っていたら、何故か急に西湖に沈む夕日がみたくなったので、杭州に向かうことしてみた。そうだ、杭州に行こう!みたいなノリ。ちなみに上海から杭州までは新幹線で1時間半ほど。思い立った日が吉日と言わんばかりに荷物をまとめて、杭州行きの列車が出ている上海南駅に向かう。構内はまるで空港のよう。



しかしここからあらゆるトラブルが振りかかる。まず、その乗るはずだった杭州行きの新幹線は現在、上海虹橋駅という半年くらい前にできた新駅からの出発に代わっているという、、、。よって、普通の特急でいくことになり所要時間2時間半。。。チケット代29元(約350円)。椅子が硬い一番安い席です。ちなみに中はこんな感じ。




さて、そろそろ到着かなぁ、と思っていたら、何故か杭州駅を迂回。うをー!乗り間違えたーと思っていたら、到着駅が杭州駅ではなく市内から遠く離れた杭州南駅という新駅だった。市内までは約45分。。。。杭州駅であれば15分で行けるんだが、、、。



という2度のチャイナリスク!?にあい、あえなく日没の西湖は拝めず。あと20分早ければなぁ。。。などと残念がりながらも写真を一枚。




とは言うものの、せっかく杭州まで来たんだから、ちょっと散策してみようと思い繁華街に繰り出せばそこには面白いものがたくさんあって全く飽きない。上海ではあんまり「中国っぽさ」を感じないんだけれど、やはりそれは上海が特殊なんであって、ここは中国。目に飛び込んできるものが新鮮で斬新。

千と千尋の世界に舞い込んだような街並みの河坊街(フーファンジエ)という歩行者天国はオススメ。








途中で見つけた各国首相の粘土細工。一番右はブッシュ大統領。ミサイルを抱えているところが風刺。そしてその右が多分ブラジルのルーラ大統領かな。そしてその右はオバマさん。アメリカと対立姿勢を強めるルーラ大統領の両脇がアメリカ大統領というのも風刺が効いてて面白い。




ところで我らが日本のえだn・・・じゃない、菅首相はいずこ?と思って探してみたんだけど見つからない。あれれ、、、おかしいなぁと思ってたら、小泉さん発見。




あー、日本の首相は毎年変わるから、めんどくさくてそれ以降は作ってくれていないのね。。。これも風刺が効いてて面白い(笑)



そんなこんなで杭州の弾丸ツアー一日目は終了。明日は何しようかな。一日西湖を眺める日っていうのも悪くないか。美味しい杭州料理も食べたいな。
  

Posted by たじぃ at 23:27Comments(0)

2011年04月02日

北京にまもなく旅立ちます

さて、明日から中国は3連休。そして、上海滞在も残り1週間になりました。
再来週からは北京事務所に日本人一人で出陣して、立ち上げをやることになります。

上海に来てからは本当に多くの方々にお世話になりました。前職のリクルートにはいなかったタイプの人間が多くとても刺激的です。また、年もそんなに離れていない同僚がタイのアドフェストという広告際に出品し、その理由もどうせやるなら世界の方が楽しいじゃん、という単純明快な即答を受けたときは、一瞬驚きましたが、言われてみれば別に日本国内の広告際に出す理由も特にないので、当然といえば当然。これもかなり刺激的。

まぁ、やはり今の環境のほうが自分に向いているんだと思う。それは仕事内容もそうだし、住んでる都市もそうなんだろうなぁ。やはり縛られることなく働く方が適性にも合ってるんだと思う。

さて、今日はこれから溜まりに溜まった翻訳作業と提案書3本に取り組みます。再来週からの北京にもワクワクしています☆
  

Posted by たじぃ at 21:09Comments(0)

2011年03月27日

自分のアウトプットが自分の評価になる環境

基本は上海にいるんだが、1ヶ月のうち1週間ほどは北京にいる。今日出張を終えて上海に帰ってきた。
今回の北京出張では10社以上のお客様と打ち合わせをしてきたが、そのなかの某企業様から言われた一言に感動してしまった。

2011年上半期の広告戦略を提案したのだが、その内容に対して

「発想の幅も広くバラエティに富んでいてとても面白そうだね。今まで課題に感じていた事のヒントになりそうな部分もあってありがたい。4マスを扱う大手の広告代理店よりも面白い提案があって興味深い」

と感想をいただいた。
この
「4マスを扱う大手の広告代理店よりも面白い提案があって興味深い」
という一言に感動。

前職のリクルートだとある程度の知名度もあるためか、同じような提案をしても、
「さすがリクルートさんだね。」
と言われてしまう。実はこの一言って結構辛いもので、
「なーんだ、結局会社の看板しか見られてないんだ、、、。」
と落胆してしまう。

逆にクライアントの期待値を超えられないと
「リクルートさんなんだから、もっと頑張ってよ。」
と、自分とは別のところで、評価されてしまう。
まぁ、結局は自分の実力不足なので、それまでなのですが。


今の会社は業界ではある程度有名ではあるものの、前職のリクルートに比べると知名度は低い。その分苦労する部分はあるものの、その一方で会社の看板ではなく、自分の実力でビジネスをしなければいけない環境にあるので、常にいろんなアンテナを張って勉強している。自分のアウトプットに対して会社名のバイアスを通さずに評価してもらえる環境はとても刺激的だったりする。


ベンチャーの魅力の一つに自分のアウトプットが自分の評価になることが挙げられる。これは意外にも自分にとって結構大きなモチベーションになっている。自分のアウトプットが自分の評価になるんであれば、アウトプットの質、量を高めるためにインプットの質、量もあげようと頑張る。

自分はそっちの方が向いているんだなぁと、改めて気がついた今回の北京出張。
これからどんな人生を歩んでいくのか僕自身も楽しみ。こんな前向きな感覚は学生以来だなぁ。そんな事を考えながら上海の田子坊のバーで日記を更新。


  

Posted by たじぃ at 20:23Comments(0)

2011年03月22日

こんな時に出社を強制する企業の行く末

いま、日本経済の中心、東京では計画停電、交通インフラの混乱等で出社すら困難な人も多い。企業によっては在宅で仕事してもいいよー!って言ってる企業もあるけど、出社を強制している企業も多い。帰宅できないリスクがある上に、余震の危険がある中、大量の電気を使うオフィスに出社を強制している企業なんて、やめちゃえばいいのに、って傍から思っています。でも、在宅勤務を認めている企業と、出社を強制する企業って何が違うんだろうと考えている。もちろん仕事の進め方によっては出社する必要がある企業もあるだろうけど、今回はその観点はなし。業務体型ではなく、「社風」という観点から考えてみた。

こんな大変なときに出社を強制する企業は大きく二つの特徴がある気がする。
1  企業風土が性悪説
2  ネットリテラシーが低い。

性悪説な企業は、社員が家にいたらサボってるんじゃないか、とか疑っているんだろうし、ネットリテラシーが低い企業はスカイプで打ち合わせしたり、チャットで会話したりすることができない(知らない)んだろうなぁと。実際、在宅勤務を推奨している企業は若いネット企業が多い。

性悪説な企業にしても、ネットリテラシーが低い企業にしても、どちらにせよそんな会社がこれから発展していくイメージもないので、とっとと見切りをつけてもいいと思ってます。


僕はいまこの日記を宮崎から福岡に帰るバスの中で書いています。今回の帰国は、お仕事(福岡)、友人の結婚式、(宮崎)、自分の結納(福岡)を3日で行うという強行スケジュール、なんだけど日々のタスクはこなせている。

それはノートPCとネット環境があればどこでも仕事が出来るし、打ち合わせはスカイプ、MSNのチャット機能でできる。資料・書類は基本的にクラウドに上げているので中国であろうと、日本であろうと必要に応じて取り出せる。資料作成もノートPCがあればどこでもできるし、プリントアウトの必要があればセブンイレブンなどでOK。

要はみんな仕事はオフィスでするもの、オフィスでしかできない、と思い込んでいるのであって、実は日本どこでも世界どこでもできる。
今回のように節電しないと危ない状況なのであれば、どこの企業も試しに在宅勤務を推奨してみたらいいのに、と思っている。まぁ、上海、北京、福岡が行動範囲なので、東京の状況は詳しく分からないのですが、これを機会に挑戦してみる価値はあると思っているんだけど、実際どうなんだろうなぁ。
  

Posted by たじぃ at 11:14Comments(1)

2011年03月18日

自分にできること

地震の第一報が入った時、僕は上海の事務所でMTG中だった。ノートPCで議事録をとっているとき、スカイプの緊急ニュースで地震発生を知った。

その後、新聞社のウェブサイトやツイッター、NHK、CNN、CCTVなどのメディアで情報を収集していたのだけれど、そこから得る悲惨な状況に只々言葉を失った。

直接被害にあった東北はもちろん、東京でも大混乱していることは知っていても上海では特段おおきな混乱は無い。最近、何故か塩が買い占められているくらい。日本のニュースを視るたびに自分ができることが見つからないことに歯がゆい思いをしている。

しかし、落ち着いて考えてみると、海外にいて海外で仕事をしている自分だからこそ出来ることもある。僕は上海で日系企業向けの広告代理業に携わっている。日本の経済が滞っている今だからこそ、日系企業ががっぽり儲かるお手伝いをすること、何億、何十億という人民元が日本円に姿を変え、回りまわって日本国内に向かっていく。こんな責任重大でやりがいがある仕事に携われていることに心から感謝している。
あとは、自分のアウトプットを出来る限り高めていくこと。それによって日系企業がめっちゃくちゃ儲かること。これが今、上海にいる自分にできる唯一かつ最も効果のある日本への貢献。自粛、不謹慎なんてくそくらえ。僕も日系企業も鬼のように中国で売りまくってお金稼いでやる。そして日本に大量の資金を送り込んでやる。

そんな決意の元、仕事に取り組んでおります。
自由に働けることの幸せと責任に感謝して。
  

Posted by たじぃ at 12:53Comments(1)

2011年02月28日

北京出張から帰ってきました。

今週はずっと北京出張。多くの人にお会いして、いろんなおはなしをさせていただいた。一番の印象としては「同じ中国でも上海と北京は全然違う」ということ。街の雰囲気から、話す言葉、文化など上海とは違ったものが北京に多くあった。まぁむしろ、上海が脱中国化しすぎているのかもしれないけれど。


北京出張で感じたこと

・ 中国独特の文化、歴史に価値を大切にしている。外国から取り入れることと、中国固有の文化を残していくことが上手くバランスした街になっているということ。

・ とにかく渋滞がひどい。道路は片側5車線とか普通にあるのに渋滞している。特に仕事が終わる夕方6時前後は最も最悪な時間帯で、タクシーが全く捕まらないし、捕まったとしても動かない。地下鉄が少ないことと街が広すぎるので歩いて移動することができないことが理由かと思ってます。

・ おしゃれなSOHOが多い。北京には今3つのSOHOがあるんだけど、どれもみんなオシャレでここからたくさんの成長企業が生まれてくるんだろうな、と思う。ちなみに僕の会社もこのSOHOに入っています。これからもどんどんオシャレで魅力的なSOHOができてくるらしいので、会社大きくしてそういうところにオフィスを構えたいな、とちょっと楽しみ。


そんな事を思いながら北京出張から帰ってきました。

今の仕事ではノートパソコンを常に持ち歩いて、无线上网卡というWiMaxのようなサービスを使って、どこでもパソコンからネット環境に入れる状況なので、実際どこでも仕事ができる。北京にいても上海と同じ仕事ができる。本当に便利な世の中になったなぁ、と感じながら唯一ネット環境にない北京⇒上海の航空機内で少しまとめてました。
あとは、twitter,facebook,の解禁を待つだけなのですが、、、。
  

Posted by たじぃ at 02:54Comments(2)

2011年02月22日

広告の役割とか目的とか



ロングエンゲージメント 著:京井良彦


電通のサトナオオープンラボのメンバー京井良彦さんの著書。
ソーシャルメディアの出現により、これからの広告がどのように変わっていくかについて書かれた本。そもそも、中国に北理由の一つに「パイの奪い合い」をやりたくない。もっと新しいことを生み出せる環境でやりたい、なんて今考えると甘っちょろいことを思って中国に来たんだけれども、そんな自分にとても反省している。日本では確かに広告業界は市場の縮小、パイの奪い合いに鳴っているんだけれど、それは「アテンションの獲得」に固執しているせいであって、消費活動は少しづつ「共感の獲得」で購買が起こる社会になってきている。僕はそれが今後の広告豪快にどんな影響を与えるかをほとんど考えることなく中国に来ている。そんな自分の浅はかさを教えてくれた名著。

『広告はその活動自体が社会問題にどう貢献していくかを考える必要が出てきているのです。そしてその貢献こそが広告の「目的」となるのです。』

この一文はまさにそうだと思う。紙メディアの時代は、広告の目的は「商品、会社を認知してもらう」ことが目的だった。電波メディアの登場により、広告の目的は「商品、会社にいい印象を持ってもらうこと」になった。そして、インターネットの登場で、広告の目的は「費用対効果を見える化し、費用対効果とボリュームのバランスを最適化すること」になった。そして、現代。ソーシャルメディアの頂上により、広告の目的は「企業と消費者が社会問題に貢献する」ことが目的になった。

この結論に達した僕は、広告を自分の生業にしようと決意したことに自信と誇りと、もっと言うと運命のようなものを感じた。これからもテクノロジーの進化によって広告の形、定義、目的はどんどん変わっていくと思う。でも広告が社会に果たす役割は常に必要とされている。10年前の広告業界の人が現在のソーシャルメディアを使った広告なんかをみてもおそらくそれを広告とは見ないだろう。それと同じように、今の僕が10年後の広告をみても、きっと納得しないんだと思う。だけど、形を変え、テクノロジーが進化するなかで、きっと10年後も広告は社会に必要とされていると思う。社会に必要とsれ続ける広告に携われている自分はとても幸せものだと感じながら、北京に向かう飛行機の中でビールを飲みながらカタカタとブログを更新しております。

  

Posted by たじぃ at 01:20Comments(0)

2011年02月20日

ユーティリティプレーヤー

僕が尊敬するひとりが木村拓也選手。野球選手の方だ。
宮崎県出身で広島カープでもプレーしていたこともあり、とても親近感をもって応援していた。

彼は毎年東大にも行くような進学校で野球部に所属し、チームを甲子園に連れていき、さらに173センチという小柄な体格のハンデを跳ねのけ、日本ハムに入団。その後広島に移籍し、最後は巨人でプレーしオリンピックにも出場している。

彼はユーティリティプレイヤーとして、ピッチャー以外の全ポジションをこなし(高校時代はピッチャー)、さらに右でも左でも打てるスイッチヒッター。打順もどこでも打てる最高のユーティティプレイヤーだった。

木村さんが2年前、プロ野球に入団したばかりの新人向けの講演で話した内容。
「僕はなりたくて、スイッチヒッターになったわけでもないし、内野も外野も守れるようになったわけでもない。ただ、試合に出るためにはそうするしかなかった。でもそういう生き方もありだと思うし、それが自分らしいプレースタイルだと思う。」
おそらく彼も、本当はエースだったり、4番を打ちたかったんだと思う。でも入団してプロの同期を見ると、これは勝てない、と思ったんだろう。そこで彼はすぐに路線を変え、自分が生き残れる路を探した。そうやって、必死に努力してきた結果、彼の告別式であれだけの人が詰めかけてくれるほどの人格者になったんだと思う。僕は心から尊敬している。


自分は会社の中でどういうポジショニングを取ったらいいんだろうかと考え中。広告代理店をやっていると本当に様々な業務がある。仕事を取ってくる営業からそれをうまく運用するディレクター。企画屋さんもいるし、マーケティングもいる。媒体との交渉もある。(ついでに中国語、英語も大切)自分はどこの路を極め、生き残っていくのか。やっぱ、企画か?それともマネージャーか?そんなことを最近気にしていたら、木村拓也さんの事を思い出した。

僕も、木村さんのような人格者になりたい。まぁ、路は驚くほど長いけど。
  

Posted by たじぃ at 09:10Comments(0)

2011年02月17日

日本はイタリアとドイツを足して2で割った感じが理想。

久しぶりに読書感想文でも


ちきりん著
ゆるく考えよう






「日本は素晴らしい国」という章に感銘をうけました。

旧正月は日本に帰っていたわけですが、やっぱり日本は素晴らしい!色々言われていますが、いや、ホントいい国ですよ、日本って。

まず、日本の何が素晴らしいって、ご飯が美味しい。東京であれば世界どこの料理でも食べることができる。これってすごいと思う。これまで世界の主役だった欧米から見たら、東の先っぽでしかもちっちゃい島国なのにも関わらず世界中のグルメが楽しめる。日本で例えると長崎の平戸島で日本中の郷土料理が味わえるイメージ??やっぱすごいことだよね。平戸島なのに、、、。(平戸の人たちゴメン)

そして、女性が可愛い。これも素晴らしいこと。資本主義経済って突き詰めていくと女性の魅力が活力の源泉だったりするわけで。こんなに可愛い女性が多い国だったら、そりゃー経済も発展するわな、と納得してしまう。じっさい東アジアの若い女性は日本のメイク、ファッションをお手本に頑張ってるわけです。僕がいる中国でも、人気がある4大女性ファッション誌のうち3誌が日本のもの。Ray Mina Vivi なわけです。最近上海の女性がオシャレになって可愛くなったのも近年の経済発展と無関係では無いような気がしてます。(因果は逆かもしれませんが。。。)

さらに、独自の文化があることも素晴らしい。最近ではアニメとか漫画とか萌えとか。他の国の文化をみると長い歴史のなかから生まれてきたものがほとんどなのに、日本は何故か新しい価値観が生まれ若者が創り上げていく。残念なことにその価値をおっちゃん達が理解できないために苦境に立たされることもありますが、それでも秋葉原を中心に独自の文化が醸成されています。少し余談ですが、秋葉原で白い目で見られていた若者たちが将来の日本の産業を支えているんです。戦後間もないころ、小さな部品を買いあさり機械いじりをしていた若者がその後日本の科学技術を支え、漫画にはまっていた若者が、日本のマンガ文化を育てた。そして、萌え~とメイドさんを追っかけてた人たちのおかげで、日本の萌え文化、サブカルチャーが育ったわけ。この前頭の硬い都知事がちょっと破廉恥なマンガを規制してしまったのですが、ひょっとしたら3年後に日本にはそういう微エロ文化が根付いていたかもしれないわけです。ちなみに日本のAVはアジアで大人気だったりします。

そんな訳で、アジアの中で日本存在感はまだまだ健在だと思ってます。経済では中国に抜かれ、インドに抜かれるでしょう。政治についても、アメリカに盾突くことはできないでしょう。でも、独自の文化をもった日本には稀少価値があって世界から羨まれる国になればいいなぁ。日本のこれからのポジショニングはヨーロッパのファッション大国イタリアと産業大国ドイツを足して2で割った感じが個人的には理想。ちなみにその他のポジショニングは、、、世界のリーダーアメリカ的ポジションは中国、アメリカの補佐イギリスは韓国、永世中立国スイスはブータン、ヨーロッパの工場ポーランドはベトナム。観光大国フランスはタイ。

そして、世界経済の中心が欧米から中国、東南アジア、インドに移ってくるわけです。日本から近くなったし、文化も似ている。さらに嬉しいことに中国が中国語(漢字)にこだわってくれているおかげでビジネス言語も英語メインから中国語メインに変わる。そうなると、26文字だけしか知らない欧米人たちは3000字以上の文字に戸惑い、複雑難解な漢字を一つ一つ覚えることになるのです。かたや日本人はベースの漢字にプラスアルファ中国漢字を覚えればOK。そもそも、漢字に対するアレルギーが無いから、学習もスムーズに進み、大きな恩恵を受けれるわけです。いままで「なんで日本人は英語ができないの??」と馬鹿にしていた欧米人に対して、「漢字なんて覚えてしまえば簡単なのにねぇ~」と上から目線で挑めるではないか! あーなんて素敵な時代なんでしょ。ビバ中国。漢字文化最高だぜ!

そんな事を考えてたら、意外に日本の未来も明るいではないかと思えてきた。

そういう前向きな気持にさせてくれるのが、こちらの本でした。
  

Posted by たじぃ at 08:07Comments(2)

2011年02月13日

忙しくなりそうです☆

家の近くになぜかメイドカフェがありまして、、、。
いや、別に狙ってないですよ。。。偶然あったんです。本当です。。。
日本ほど厳しくないので、一枚写真をパシャリ。
こういう所で中国語勉強すると楽しいんだろうなぁ。。。
ってか、そういうサービスって絶対はやると思う(笑)



上海で働き出してちょうど一ヶ月がたって、少しづつではあるものの、仕事を覚え始めた。今までは、なんかグローバルとか、日本のことなどの内容が多かったのだけどこれからは仕事の内容も問題のない範囲で入れていこうと思います。


僕はいま上海で働いているのですが、4月からは北京に行きます。
先日、北京の某大手旅行会社のネットプロモーションを一括でご発注いただけたので、これからはその仕事がメインになりそうな予感。その他にも航空会社、セキュリティ会社、メーカーなどなどの案件が同時に進行しております。これからどんどん忙しくなる予感。

中国のネットというと「ツイッター、Facebookが使えない」「グーグルが締めだされた」みたいな、あんまり開放的な印象ってないひとが多いと思うのですが、中国国内だけで行くと結構発展しているように思う。30代以下のネット人口は60%を超えているし、中国全土のネット人口も6億ほどらしい。もう日本の規模からは想像できない状況。しかもまだまだ拡大している。今後はネットのグローバル化も避けられないと思うので、まだまだ変化していくんだろうなぁ。そんな舞台で仕事ができる環境にいることにとても感謝している。

ネット広告の仕事も新卒から始めてもうすぐ2年がたちます。まぁネット広告と言っても、代理店業務を始めたのは最近なのでさらなる底上げが必要。クライアントと具体的なプランを考えるときも、ベースとなる過去事例や今のトレンドを把握してないといいアウトプットもできないので、今は必死にインプット中だったりします。さらに中国語の能力もまだまだ高めないといけないので、語学の勉強も必要。アウトプット、インプットの量も質も短サイクルで回さなきゃいけない。まぁ、正直心が折れそうになることもあるんだけど(笑)、中国に来る、という決断をしたのは自分で、会社が決めたことでもなく、自分が覚悟をして選んだ道。なので、結局のところ自分ができることを一つ一つやりながらPDCAサイクルを短期、長期の時間軸を持って定期的に観測して行くのが最も大切のように思っています。
  

Posted by たじぃ at 16:20Comments(0)おしごと

2011年02月11日

アジアの中の九州

福岡に6日ほどいたのですが、東アジアとの調和が進んできたなぁ、ととても嬉しく思っています。街の中には東アジア各国の旅行客、ビジネスマンの多いこと多いこと。日本に帰ってきたというのに、お店の中はほとんど中国語しか聞こえず、自分はいまどこにいるのだろう、と少し混乱したことも。中国からは家族旅行が多いんだけど、韓国からは若い女性だけでふらっと遊びにきているケースも多いように思う。福岡の街には英語よりも韓国語、中国語の表記が優先されているし、なにより驚いたのは空港の売店では韓国語にも中国語にも対応できる店員がいるということ。東京では英語しかできない店員がほとんどだったと思うんだけど、福岡空港は完全に東アジアに寄っかかったポジショニングなのですね。(まぁ欧米への便が無いという理由も大きいのかもしれませんが、、、。)福岡は上海まで1時間半、ソウルまで1時間、台北まで3時間という好立地ということ、東京からの観光客に期待できないこと、を考えると今後はもっと東アジアに寄った共生の道を進んでいくんでしょうね。もう、大歓迎。


日本すべての地域がグローバルだー!って言って英語をしゃべれるようになる必要は無いよね。たとえ日本人全員が英語を話せても、決してグローバルにはならない。アメリカがそうであるように。そもそも日本人全員がグローバル志向をもつ必要もない。
これからは日本の地方それぞれの差別化要因を活かして独自路線を歩んで行けば、この国もまだまだ将来明るいんじゃないかと思っています。
九州を例にすると完全に東アジアとの共生。九州は日本の正月を廃止して旧歴での暦を導入したら面白いかも。東京とのやりとりは不便だけど、東アジアは旧暦で動いている国が多いので、仕事を円滑に進められるからね。あと、外国語は中学校までは英語で、高校以降は中国語、韓国語、ベトナム語、タイ語、マレー語などの言語も選択できるようにしたら面白いよね。九州にいると英語よりもアジアの言葉を使う機会の方が多くなりそうなので。

そんな、事を考えながら九州の正月休みを楽しんでいると、色々なヒントが見つかってくる。九州がモデルケースになって、独自に色々と仕組みを変えていけると楽しいだろうなー。

あ、週末に披露宴会場を決めました。
披露宴のテーマは「アジアの中の九州」です。
そうです、結婚することになりました。知ってる方も多いかと思いますが、ご報告まで。
  

Posted by たじぃ at 22:20Comments(5)

2011年02月08日

そこそこいい人生

いくつか読んでいるブログのなかに、電通のさとなおさんのブログがあります。

広告をやっている人であれば、知らない人はいないだろう、というほど有名なかたで、最近はソーシャルメディア時代の消費行動モデルSIPS理論を提唱されています。

そのさとなおさんのブログの中で、とても面白い一文があったので少し、そのことについて書いてみたいと思います。


http://www.satonao.com/


そこそこいい高校行って、そこそこいい大学行って、そこそこいい会社に入っても、別に『そこそこいい人生となるわけではない』

いや、まさにその通りだと思う。
東京で働いていたときに付き合ってた人たちって社内、社外問わずいわゆる「エリート」が多かったんだけれど、なんか毎日楽しそうじゃなかった。もちろん、人生を謳歌しているというような人もいたことはいたのだが、割合的には少数派。ほとんどが、「月曜日がくるのが嫌だー」なんて言ってる人が多かった。(まぁ、これは類は友を呼ぶ、かもしれませんが、、、苦笑)

良い高校に行って、一流大学に行って、みんなが羨むような会社で働いているのに、なんか表情が曇ってて、目に輝きがない。

その一方で、今の環境には「典型的なエリート」ってそんなにいない。大学行ってないとか普通だし、中には高校すら行ってないという人まで。でも、彼ら、彼女らは充実した日々を過ごしているようにみえるし、バイタリティありすぎ。ほんとギラギラした健全な野心を持ってて、一緒にいるだけで僕まで元気が出てくる。上海と東京でなぜこんなにも違いがあるんだろうなぁ、と疑問に思っていると、一つの答えに行き着いた。
 結局、いま僕の周りにいる人たちって、自分のものさしで決断してきた人たち。高校に行かない、という決断も上海に行く、というのも、日本の価値観からすると決してエリートではなく、どちらかというと変わり者で人生のレールから外れた人たち。でもその道を自分の価値観に基づいて決断してきたので、負い目はなく全ては自分の責任として捉えることができる。


なんで偏差値の高い大学に行くのか、なんで名の知れた企業を受けるのか。まわりの目を気にして、いわゆる「世間のものさし」で判断してきた人って、心の奥底で「自分の人生に納得してない」モヤモヤ感を持ってるんじゃないかなぁ。あくまで仮説だけども。

僕がリクルートやめて上海に体ひとつでやってきた今回の決断は自分の価値観からの判断だったし、自ら決めた納得感もある。仕事内容も自分がコミットしたことに携われている。(これは大きい!)だからモチベーションがとても高く、積極的に物事に取り組めている。これからも色々な決断を迫られる場面に出くわすだろうけど、自分のものさしで決断する習慣をつけることが出来れば、これからの人生も結構楽しく充実したものになりそうだなぁ。人生を謳歌するコツって「自分のものさしで決断する習慣」を持っているかどうかが重要なキーファクターのような気がしてます。
  

Posted by たじぃ at 14:13Comments(4)

2011年02月06日

駆け出しの広告屋さんとしての記録

中国で年越しというと旧正月のことを指すのです。日本で忘年会、新年会を終えて中国に来たのですが、また、忘年会、新年会シーズンが始まりました(苦笑)




せっかく痩せてきたのに、また年末に太りそうな僕の今日の更新



前職では媒体力を軸に仕事をしていたのですが、今回はネット広告代理店。しかもパートナーの総合代理店の「リアル」と連動させて、企画から効果測定まで一貫してやることになるので、まさに広告屋さんです。そこで駆け出しの広告屋さんとして広告の定義についてはそろそろまとめなくてはいけないなぁ、とほげーぇ、と考えています。

ずばり、

広告とは何ですか??

という問い。


もちろん、答える人によって様々な定義があるのは当然で、立場や経験によって変わるもの。なので、これからどんどん変わると思うし、むしろ変わらなければならないと思う。そんなことたった3週間の若造が言うな、とお偉い様からお叱りをいただきそうなのですが、そういうお叱りも自分の糧になると信じているのでまとめてみたいと思う。駆け出しの3週間を終えた時点での記録になればいいと思う。




僕が思うに広告とは

言葉の意味を書き換えること、付け足したりすること

と思っています。

例えば、マクドナルド。
日本で朝食というと、「家で家族と食べるもの。食べるものはご飯と味噌汁と焼き魚と漬物。」みたいな感じだったのを、マクドナルドは「朝マック」という言葉を使い、朝用のメニューを作って、「朝食」にマクドナルドで食べるのもあり、という「新しい意味」を付けたしたわけです。
バレンタインも同じ。もともとは聖バレンタインの誕生日として「欧米では恋人同士でプレゼントを贈る日」だったところにお菓子業界が「女性が好きな男性にチョコレートを贈る日」という意味を上書きしてしまった。それによって2月14日の1日だけで一年に消費されるチョコレートの1/4を占めるまでになった。さらに最近は、「友チョコ」なる意味をさらに付け加え、業界の発展に寄与している。

これらの例は僕が思う広告の存在意義だと思っている。「広く告知する」と書いて「広告」と言われるけれど、広く知らせるのはあくまで手段。狭く知らせて意味の書き換え、付け足しが出来るのであれば、べつに広く知らせなくてもいい。幸いネットの台頭により、カスタマーが「意味の書き換え、付け足し」を受け入れてくれたら、twitter、SNSを通じて一斉に拡散してくれる。つまり、カスタマーがどういう潜在欲求を持っているのかを汲み取り、そこに新しい定義を提案することが大切な能力になる。

そう考えると実は広告会社は広告主にプレゼンをしているのではなく、カスタマーに提案しているのかもしれないぁ、と自分の中で一旦結論づけている。


今日はなんか硬い日記になっちゃった。
まぁ、いいか、いつもこんな感じだもんな。
もっと緩やかに社会と接していきたいものです。


  

Posted by たじぃ at 08:10Comments(0)

2011年02月02日

一般化する思考スキーム

昨日は仕事納め。中国では基本旧正月で動いているのでこれから年末年始のお休みです。上海から福岡の飛行機の中でこのブログを書いてますが、飛行時間がたったの1時間20分なので、もはやほとんど国を移動している感覚が無い。昔、遣唐使とか鑑真とかは命をかけて渡った海を、たったの1時間ちょっとでブログ書いている間についちゃうんだから、地球も狭くなったなぁ。



上海に来る前に中国人は職を転々とする、と聞いて上海に来たわけですが、実際のところうちの会社の同僚のみなさんは長く勤めていらっしゃる。この前なんて、同僚に、「たじぃは前の会社でどのくらい働いてたの?」と聞かれたので、「1年半くらいだよ」と答えたら、「だめだよ、最低3年はやらなきゃ身にならないよ。」と言われて、どっちが日本人か分からなくなっちゃいましたよ。

日本人は~~、中国人は~~という物事を一般化してしまう思考スキームは気を付けていないと事実を見えなくしてしまう。実際うちの会社の中国人は定時が過ぎても残業してるし、休日出勤だってする人もいる。これは国籍がどうとかいう話だけでなく、僕達が普段考えを巡らすときに常に陥る可能性がある罠だったりします。たしかに、。一般化する思考スキームを使わないと、事象がカオス過ぎて論理とか思考を組み立てられないので必要不可欠なんだけど、その一方で常に「ここは一般化して大丈夫なところかどうか」と意識していないと、事実を曲げて解釈してしまう。北京に行ったら色々な「異文化」に出会うと思うけど、そのたんびに注意しなきゃいけないなぁ、と自戒を込めてブログに書きました。


さて、これから日本に帰るわけですが、日本は当然のことながら普通の日。みんな真面目に働いている時期なのです。だれも遊んでくれる人もいない寂しい帰国でございます。なんか、土日出勤の人たちってこういう寂しい思いをしているんだろうなぁ、となんか親近感を覚えてしまいます。

夜は奥さんと久しぶりにゆっくり過ごす予定なのですが、昼はずっと空いております。だれか相手してくれるかた、ご連絡お待ちしております。あ、福岡限定で(苦笑)
  

Posted by たじぃ at 14:03Comments(0)

2011年01月30日

自転車の法則

中国のテレビは春節特集ばっかり。上海、北京から田舎に帰る人を空港とか駅とかでインタビューするやつ。「正月はどうしますか?」と聞いて「実家で家族とゆっくり過ごします」というお決まりの回答を放送してる。こういうのは日本も同じだなぁ、とか思いながらすっかり正月気分な僕の今日の更新。



今日は仕事で使うヨミ表を頑張って作ってました。ヨミ表というのは営業が自分の営業数字を管理したり、メンバーで共有したりするために使うもので、「数字をよむ」というところからきています。
まぁ、複雑な計算式を駆使してつくるヨミ表を、エクセルが全くできなかった僕がつくる日が来るとは全く思いませんでしたよ。新卒で入社した時点でエクセルを使ったことがない、という奇跡的にアナログ人間。仕事を始めてからもいつもエクセルの前でウンウン格闘しておりました。

少しハードルが高い課題を自分から取り組む事を続けていると、次第にいろいろな事をやるのが楽になるもので、自転車の法則と勝手に命名している。由来はこぎ始めたときは辛いけれどこいでいるうちにスピードが出てきて少ない力で運転できるから、という超単純なものです。

入社当時はパワーポイントも全くできなかったのだが、提案書を作るときに使わざるを得なかったので毎日のように使っていたら、今では苦労することは無い位までにはなったと思う。はじめは色の変換が分からない、というレベルだったので進歩しているんだと思う。

そう考えると、中国語も同じ。はじめは分からない単語、言い回しは多いけれど、一つ一つ覚えていけば後々複雑なコミュニケーションも出来るようになる。僕は1年間留学していたので、たとえ伝えたい単語がわからなくても他の言い回しで伝えることができる。でもそれだと新しい語彙も文法も覚えないから進歩がない。いまサボらずに中国語の勉強もしておいたほうが将来楽できるんだろうな。勤勉に見える人って実は、将来楽をしたいからやっているナマケモノだったりするかもしれない。なんか、そう考えると自分もナマケモノであることを認めて、将来楽するために!と勤勉に頑張ろうと思ったりするのが、逆説的で面白い。
  

Posted by たじぃ at 10:43Comments(0)

2011年01月28日

中国国営企業に勤める彼

昨晩は4年前に留学していたときに、ルームメイトだったK君と久しぶりにご飯。当時K君は高校を卒業して、すぐに上海に来ていたので、もちろん中国語も話せず(僕もだったが、、、)海外の生活にも戸惑っていた。だけど、時が経つのは早いもので、彼はもう就職して、立派に上海で働いている。久しぶりに会うととても頼もしい大人な印象だった。

いまは中国の政府系投資会社で働いていて身分は日本で言う公務員に当たるらしい。なんでも初の日本人採用なんだとか。そんな彼と色々話しているととても大事なことを自然にできていて、僕も見習わないとと思うことがたくさんありました。そのうちのひとつが、

セレンディピティに恵まれていること。

セレンディピティとは日本語で、「偶然の幸運な出会い」という感じに訳される言葉。彼は高校卒業して、上海に来て、中国の一流大学に転入して、いまは政府系投資会社、と歩んでいます。タイミングよくセレンディピティに恵まれているように見えるけれど、実はアンテナを張っていないとセレンディピティは訪れない。彼は人生の節目でしっかりと色々な選択肢を検討して、自らセレンディピティを掴みにいっている。一見、偶然いい話が舞い込んできて幸運のように見えるけど、実際は彼の力で掴んでるんだよね。「運も実力のうち」という言い回しがあるけど、その通りだなぁ、と腑に落ちました。

そんなことをタクシーの中で書いていたら、運転手に
「テニスの大会では男と女ではどっちの方が賞金が高いんだ?」
と聞かれた。そんなこと知らねぇーよ、と言いそうになったけど、
「男じゃないの?」と答えておいた。
実際はどうなの?だれか詳しい人教えてくださいませ。
  

Posted by たじぃ at 12:42Comments(0)

2011年01月22日

日本を捨てたと言われても・・・。

昨晩は退職する人と僕の歓送迎会。会社から近くにある南京東路に面した上海料理屋で。

円卓の真ん中に回るテーブルが置かれてる典型的な中華料理屋さんです。
国が変われば歓送迎会も変わるもので、まぁ、日本みたいに、偉い人のありがたいお話があるわけでもなく、若者が芸をするわけでもなく、仕事が終わった人から順々にやってきて、集まった人たちから飲み食いして、酔っ払って解散!みたいなユルユルな雰囲気。

いったい何の会だったのか分からないほど。

こんな感じの毎日が続いていて、超楽しい日々を過ごしています。



「上海で働いてるよー。」って言うと時々「日本を捨てたの??」と言われることがあります。

うひぃっ!なんでそうなるの!?


と初めのころは疑問に思ってましたが、
まぁ確かに日本でしか働いた経験がなく、
海外は旅行だけ、という人にしてみたら、
自らの意志で海外で働いている僕というのは「裏切りもの」に見えてしまうのかもしれないぁ。
 
こういう人にどうこう言うつもりは全く無いし、別に気にしてないんだけれども、
実際自分の感覚では日本にいたころよりもよっぽど日本に貢献していると思ってる。



まず第一に、ぼくが職場に日本人がいる環境を作れていると言うこと。中国語でがんばってコミュニケーションをとろうとしている日本人が会社にいる、と言うことは単純に国境の心理的な壁を取り払うための重要な役割を担っていると思う。


次に、仕事内容。
僕は今、主に日系企業のお客様と一緒にネット広告屋をやってるんだけど、これも貢献度高いと思ってます。分かりやすく言うと、日本の製品を中国人に買ってもらうことを仕事にしているわけで、それは日本への経済的貢献と、日本製品を通して日中の円滑なコミュニケーションを担っているわけです。


最後に中国で働くという経験。
将来は日本で働くと思うけれど、そのときに日本、中国それぞれの良い働き方、を活かした働き方ができること。また、日本人の働き方を中国人に知ってもらえること。中国人は残業しないとか、すぐに転職する、などと言われることがありますが、それはそれで利にかなっている部分もあるし、逆に日本式のほうが効率よく働けることもある。要は働き方の多様性が推進されることで、将来、日本の働き方の多様性に貢献できるんじゃないかな、と思ってます。



要は「日本を捨てた、捨ててない」の論点は、働く場所、会社の国籍にあるのではなく、働く個人の意識にあるということ。

そんなことを考えながら毎日、超楽しく働いてます。
あぁ、ホント休日とかいらない、って思ってしまうくらい。


というわけで、今日も会社からブログ更新なう。
  

Posted by たじぃ at 21:32Comments(3)