2011年08月09日

社員がやめた方が得な業界、損な業界。

大学を卒業して新卒で入社しても、3年で3割後半が辞めると言われている。この割合をどう捉えるかは人それぞれだけれど、僕は「意外に辞めないもんなんだなー」と思った。ただ、ここから公務員(準公務員)を除いたら半分近くがやめてる計算になると思うので、まぁ僕の肌感覚に近くなる。

このいわるゆる離職率だけれど、多分業種によって全然違うんだと思う。若い人材に早い段階で辞められると困る業種と逆にあんまり長くいられると困る業界があるように思う。

前職のリクルートはどんどん若い人を採用して、どんどん人が辞めていく、よく言うと労働流動性が高い会社だった。他にも人材系の会社や、コンテンツ企業も平均年齢は低い。でもその一方で重工業、銀行、インフラ系、などは未だに年功序列が残っているような、平均年齢が高い業種だ。

なんで、業界によって若い人の離職率が違うんだろう、なんて考えてみた。結局のところ若い人が辞める、辞めないの問題はある程度会社側の工夫で調節できるもんだと思う。毎年確実に給与が上がっていく仕組みを作ったり、転職者を受け入れないとか、社内研修で辞めることはいけないこと、と洗脳すればある程度は効果があると思う。
つまり、若い人材の離職率が高いのは、そっちの方が得、もしくは高くても低くてもどちらでもいいような業種で、逆に離職率が低いのは、そっちの方が得な業種なんだろう。
若い人がやめた方が得な業種ってどんなところなのかな、と思って考えてみた。


① 自社で資源を持っていて流出がおこらない。
これは、まさにリクルートや、サイバーエージェント(アメーバ部門)、地方のタウン誌の出版社のような企業。もし、会社を辞めて他の企業に移られても、クライアントを持って行かれる心配がない。ゼクシィの営業が転職してもクライアントはゼクシィに出稿したいのであって、それはリクルートの新しい営業が引き継げばクライアントの流出は起こらない。サイバーエージェントのアメーバもしかり。地方のタウン誌もしかり。


② 新人がすぐに成果が出せるような研修制度がある、もしくは仕事内容が複雑ではない。
これもリクルートが代表的かな。新人研修は本当にしっかりしていて、さすが人材を生業にしている会社だな、と感心した。入社3ヶ月の新卒が、入社10年目のベテランと同じ成績を残すことも珍しくない。同じ成績なのであれば、若いほうが給料も安くても納得してくれるし、将来ののびしろにも期待できる。とは言うものの、そんな新人が辞めてもまた新しい人が充実した研修をうけて、すぐに即戦力に育ってくれる。仕事の複雑性が高くないことも重要。もし、入社して10年ほどしないと即戦力に育たないような仕事内容であれば、9年間の人件費は無駄になるわけ。なので、出来る限り辞めてほしくない。でも入社3ヶ月で即戦力になるのであれば、もし辞めてもすぐに即戦力を育成すればいい話なので、企業にとってそこまで痛手じゃない。


③ 業界のイメージがよく、新しい人の採用が容易である
  これはウェディング業界、旅行業界が代表。日本だと採用しようと思うといろんな費用が発生する。新卒で採るならリクナビ、マイナビに広告を出稿したり、大学に求人票を送ったり。中途だったら年収の3分の1を成果報酬で発生する。これは結構な負担なのです。でも、入社したい!という人が多い業界であれば、極端な話ホームページに内容を掲載しておけば募集があるので、新しい人材の補充負担がほとんど発生しない。なので、社員をとどめておく必要性が相対的に低くなる。


④ 体力勝負
  これは不動産の営業、エステ商品などなど。
  これはそのまま、若くて体力がある間しかできない仕事。必然的に若い人しかいない。


こんな感じかなー。
逆にコンサル会社なんかは、社員にやめられると、クライアントも持って逃げられるので、社員にはできるだけ辞めてほしくないと思ってるだろうな。広告代理業も社員にやめられるのは困ると思う。競合の会社に移られたらノウハウも流出するし、基本的にアウトプットも他社に移ってしまう。自社メディアを持っていない代理店なんかは、人材の流出はできるだけ食い止めたほうが会社にとって利益に繋がるんだろうな。

結局は社員の平均在職日数を伸ばす為にかかるコストと、社員が生み出す利益を天秤にかけてどこで、線を引くかなんだと思う。自社の人材流動性はどのくらいで設定するのがいいのか、年功序列が崩壊した現代では、重要な経営観点になるとおもう。

  

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2011年07月21日

「偉い」の定義の変化から見る日本のグローバル化

中国語を日々使っていると、うまく中国語に訳せない単語がちらほら出てくる。この前は「偉い」をうまく訳せなくて困っていた。
直訳すると「伟大」とかになるんだけど、これはどちらかというと「偉大」というニュアンスなので、「偉い」とは少し違う。ちなみに英語にもピタリハマる単語がないらしい。
ということは、日本人がよく使っている「偉い」ってどういう意味で使ってるんだろう。

広辞苑では「普通よりもすぐれている様。社会的地位が高い。」と書かれているんだけど、あまりしっくり来ない。勉強が出来て東大に入る事は普通に比べて優れていることは間違いないんだけど、じゃな東大出身者は偉いのかと言われると、ちょっと違う気がする。社長であれば社員から搾取しまくっていても偉いのか?と言われるとむしろ「偉くない」方に分類されるような気がする。
確かに従来は、役職や社会的地位と「偉い」の紐付けがされていたと思う。会社の中であれば社長が一番偉くて平社員が一番偉くない。政治の世界であれば総理大臣が偉くて村議会議員は偉くない、みたいな感じ。

でも、最近は無意識的なところで、「偉い」の定義が変わってきているような気がする。広辞苑の定義に少し違和感を感じるのはそのせいじゃないか、と思っている。


そんなことを考えていると、前職の組織長が僕に言ってくれた一言を思い出した。

「この組織の中で一番偉いのは俺だ。それはこの組織の中で俺が一番偉いのは、組織のことを一番考えて、一番行動しているからだ。だがお前(田鹿)のクライアントの件に関しては俺よりもお前(田鹿)の方が偉い。それはクライアントの事を一番考え、クライアントのために一番行動しているのはお前(田鹿)だからだ。偉い、偉くないは、役職ではなく、『どれだけ考えて、行動しているか』で決まるんだ。」


当時の僕はどうしようもないくらいアホだったので(今はどうにかなるアホに昇格した)、意味を全く解せなかったが、今はその意味が少し分かる気がする。社長が会社の中で一番偉いのは社長が会社の事を一番考えて、一番行動しているという「前提」があるから。総理大臣が日本の中で一番偉いのは日本のことを一番考えて、一番行動している「前提」があるから。逆に言うとこの前提がなくなれば、いくら社長であっても総理大臣であっても偉いわけではないということ。「普通よりも能力が優れている(広辞苑)」東大出身者を「偉い」と行ったときに違和感を感じるのは、何を考えて、どんな行動をしているかが見えないから。かもしれない

「偉い」を英語にも中国語にも訳せないのは、それが日本固有の文化の中で生まれた定義だったからなのかもしれない。しかしブローバル化が進んだことで、「偉い=社会的地位が高い、普通よりも優れている」という定義が少しづつ変わってきていて、このグローバルの波を大きく受けている若い世代は特に「偉い」の定義に違和感を感じるんじゃないか。
グローバル化で人の動きが代わり、モノの流れが変わり、お金の単位が変わっていく中、母国語の定義も少しづつ変わってきている。外国語にうまく訳せない単語が表す意味の変化がどう起こるのか、結構興味深い内容だと思う。


一旦、僕の中の「偉い」の定義はリクルートの先輩からもらった
「どれだけ考えて、どれだけ行動したか」で決まる相対的地位。
ということで一旦落ち着けておきたいと思います。

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Posted by たじぃ at 07:06Comments(0)

2011年07月16日

カンヌ広告賞金賞おめでとう!九州新幹線プロモーション 

九州新幹線全通の「幻」のCMがカンヌ国際映画祭で金賞を受賞しました!いやーめでたい。

↓日本から見ている方
http://www.youtube.com/user/shuku9wave
↓中国から見ている方
http://v.youku.com/v_show/id_XMjc5MDU5MjM2.html


なんで「幻」かというとこのCMが実際にテレビで放送されたのは2~3日ほど。というのも、九州新幹線全通が3月12日だったのですが、東日本大震災が前日に発生し、それ以降は日本全国で自粛ムード。そのあおりを受けて、このCMもその後使われることはありませんでした。

ただ、その後はネット上で「九州新幹線のCMが素晴らしい!」と話題になり、この度の受賞につながりました。

僕はこの出来事を中見ていて、二つのことに勇気づけられました。

一つはクリエイティブ面。九州新幹線沿線が一つになって、この3分間のCMを仕上げたこと。よくある、有名人ありきのCMではなく、その土地に住人、そこにしかない物を使って一つのCMを創り上げたことに広告に携わるハシクレとしてとても強い感動を受けました。さらにメッセージがこのCMに出演者に感謝を伝え、住民と同じ目線で作られていること。従来のような「ウチの商品いいですよー!」「ウチのサービス使ってねー!」という、一方的な情報伝達じゃない点が素晴らしい。そもそもこのクリエイティブ自体がこれは僕が将来目指す、「地域資源」に基づいた街づくりにも繋がるということもあり、個人的な価値観、志向性の琴線に触れた一つの作品でした。

そして勇気づけられたもう一つは、多くの人がこのCMに触れたのは従来のテレビなどのマス媒体ではなく、インターネットだったということ。さらにネットの中でもポータルサイトではなくYouTubeのような動画共有サイトや、ツイッター、ブログ、mixi、FacebookのようなでSNSで拡散していったことでした。もしもインターネットがこの世に存在していなければ、このCMは文字通り「幻」のCMとなりお蔵入りになっていたことでしょう。
先述したようにこのCMのメッセージ自体が「九州新幹線いいですよー、速いですよー!」という一方的な情報伝達でなく「九州のみんなありがとう!」的なメッセージなので、SNSの特徴との親和性もよかったんでしょうねー。
すこし余談ですが、この九州新幹線全通のプロモーションが実質なくなったことで、それまでの準備に1年以上費やしてきた関係者の方々は本当に落胆して居らっしゃったと思います。僕もこれに関わっていらっしゃった方がいましたが、前日に大々的なプロモーション中止が決まったときには、職場は大号泣だっようです。でも本当にいい物、気持ちが伝わる物を作れば、ネットの力で拡散されて、カンヌ国際広告賞を受賞することだって出来るんだと。このニュースは九州新幹線に携わってきた多くの人達に喜びを与えるニュースになったと思います。


この九州新幹線全通CMのカンヌ受賞は自分のネット広告業としての仕事面からも、将来の行う、街づくりという志向性の面からも、自分の価値観、意識に大きな影響を与えた出来事でした。まだまだ駆け出しだけど、将来はこういうプロモーションを引っ張っていけるような人材になりたい。この一連の仕掛けは自分のかなり遠いところにおかれたマイルストーンです。


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Posted by たじぃ at 19:10Comments(0)

2011年07月13日

教えてもらおうと思っているうちは成長しない

前職は大企業ということもあり、研修制度などとても充実していた。ネット業界のトレンドから、各サービスの特性、他社事例、アメリカの動向などなど、本当に充実していた。でも、今思うのは、当時の僕はその研修に「教えてもらおう」という意識で参加していたように思う。でも「教えてもらう」という受身の態勢では決して成長はしない。

最近、中国の検索エンジン対策としてのSEO提案が増えている。前職もネット広告をやっていたので、基本的な仕組みは理解していたつもりだったのだが、自分から提案する機会は無かったので、あくまで「知識」として覚えていたレベルだった。だが、実際に自分が提案をすることになれば、本気で勉強する。先輩から本を借りて、何度も読み込む。そして、なるほど、こういう事だったのか、と理解して、前職の時のテキストを見返してみると同じことが書いてある。当時の僕は「分かった気」になっていただけで、本当な何分かって無かったのだと痛感した。

何事も受身の姿勢でいるうちは成長しない。自分の事と捉えて心づもりをしておかなくてはならない。自分がどう成長して、それによって誰にどういう事で貢献するのか。成長とは自己満足ではなく、広い意味で社会に貢献することである。そんな事を改めて意識付けられました。
  

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2011年07月10日

半年ののりしろ期間終了

昨年の12月にリクルートを退職し、今の爱德威广告(上海)有限公司というネット広告会社転職した。それから、まもなく半年が経とうとしている。今回の転職は仕事内容が変わるだけでなく生活する場所も代わり、使う言葉も変わったので慣れるのに大変だった。僕はいつも環境が大きく変わるときは昔から半年の「のりしろ期間」というものを設定している。新しい環境に慣れることを主眼に置いた期間のことである。こういう期間を意識していないと、無意味に焦ったり、逆にダラダラと引きずっていったりする。なのでいつも僕ははじめの半年を「のりしろ期間」と設定して、まず、自分がどういう環境にいて、その中で自分の強み・弱みを見立てて、今後の対策を立てていく。ということで、今日は上半期の棚卸を行っている。(ドリンクバー付きファミレスで。)

さて、来週からは下半期に突入です。生活のサイクルもある程度安定してきたし、これからは積極的に仕掛けていきたいと思っています。ちょうど最近仕事で色々あって弱り気味だったのだけど、そんなことも言ってられない。明日からも全力疾走だ。
  

Posted by たじぃ at 20:58Comments(2)

2011年06月30日

海外に住むと外交問題の理解が進む件について

外国に住むメリットの一つに日本を外からの視点で見れるようになることがある。日本に住んでたときは、「この国終わってるなー」とか思ってたこともあったけれど、外に出てみると外国もそれなりに終わっていることが分かったり、日本にいるときは気がつかなかった良さを発見できたり、またさら逆に日本にいるときに「日本のココは世界に誇れるよね」とか思ってたことが別に大したことでも無かったりして、日々とても刺激的。

最近、中国の領海問題がよく報道されている。去年の尖閣諸島とか、最近の南沙諸島とかの問題。あれも日本の中から中国を見てると、サイテーな国に見えるんだろなぁ、と思いつつも、しかし中国の事情を考えるとそうせざるを得ない事情も分からないでもない。

中国が空母を作っている!大変だ!と騒いでいるけれど、空母は作っても航路が確保出来てないと意味が無い。大連の基地に空母を置いて飛行機の離発着をやっても仕方ないわけで、それなら沈まない陸上の基地の方がいい。

今、中国が空母を作っているのは国威向上の意味もあるけど、それを外交カードにしたいから、馬鹿みたいに維持費がかかる空母を建造している。別に本気でどこかと戦争しようと思ってるわけではない。(と信じている。)

外交カードとして使うためには、その空母がしっかりと運用出来るところを見せておかなければならない。つまり、今大連にある空母が出稿して太平洋とかインド洋に出るための航路を確立することが必須で、それができなければ、外交カードには使えない。

中国の航路事情は本当にかわいそうなほど不便。黄海をはじめ、中国のほとんどの沿岸部から太平洋を目指すと沖縄があって、そこには最強のアメリカ軍が駐留している。世界地図を上下反対にして中国を見ると実感するんだけど、沖縄って中国に取って最悪の場所にある。そこにアメリカ軍が駐留しているのだから、目の上のタンコブそのものだと思う。中国としてはなんとかこの日本列島+琉球諸島の壁を突破したいと考えている。

空母の完成が迫った昨年、尖閣諸島でいちゃもんつけたのは、アメリカの動きを見るためで、「アメリカさんは日本を守るという立場を表明しますか?つまりもし、この領域を空母が通ろうとしたら本気になりますか?」というちょっと過激な質問であったわけで、別に日本について別にどーも思ってなかったと思う。結局アメリカが「はい、日本を守りますよ。つまり空母がこの領域を通ろうとしたら、本気になりますよ。」という回答をされたもんだから、さすがのノリノリ中国も少し冷静になって、「アメリカさん、そうですか。分かりました。他を当たります。」となって、今は南の海から空母を外に出す準備をしているんでしょうね。ちなみに、尖閣諸島の時の狙いはアメリカの反応を見ることだったので、日本から悪い印象を持たれちゃうのもそれはそれでめんどくさい。今や中国も日本からの輸出が無いと生きていけないし、日本への輸出が止まると経済が死ぬ。なので、この前、温家宝さんが福島に行って野菜を食べてたのもそのフォローのためのパフォーマンスですよね。しかもその後JTBに中国人向け海外旅行の免許を出したり、日本の農産物の輸入規制を緩和したりと、次の手、其の次の手を用意して、頑張って日本に悪く思われないように気を使ってたんだと思う。ほんと政治家も大変。

「次を当たります。」と言われて、当たられているのが今のベトナム。ベトナム政府としてはたまったもんじゃない。そもそもベトナム人は中国を嫌っている人が多いので、中国に屈した、とか思われると政権転覆の危機である。ベトナムの横を空母が通られようと、実は大した事はないんだけど、世論的に譲れないわけ。政権を維持するためにも是が非でも譲れないので実弾演習までして、必至の抵抗をしている。ベトナムの譲れない事情と、日米の中国に外交カードを渡したくない事情が一致したので、日米両国はベトナムを指示する声明を出したわけ。ベトナムの南にあるタイは結構海軍は力をいれていて、実は空母を既に持っている。仮にベトナムを突破しても強いタイがいる。そして東には米軍のグアム基地がある。

中国にしたら本当に面白くないと思う。もうすぐ空母が完成するのに、それを運用するための航路が確保出来ていないんだから、結構焦ってると思う。しばらくしたら「空母作ったのはいいけど、意味なくね?」と気づいちゃうから、空母の航路確保は重要課題なわけです。建造費もさることながら、膨大な維持費がかかるのに、外交カードに使えないんだったら、ホント作った意味が無い。

そんな中国の焦りを勘案して外交問題を見てみるととても面白い。感情だけで、好き嫌いと言って終わるのも否定しないけど、裏にどういう事情があるのかを知って外交のやりとりを見るととても面白いゲームだと思う。

そんな事を思いながら北京の夜をビールとともに満喫してます。
  

Posted by たじぃ at 22:27Comments(0)

2011年06月06日

結婚のご報告

この度、私、田鹿倫基、知美は5月29日に宮崎県高千穂神社において結婚式を行いました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、神話の里、高千穂に降る五月雨はとても趣深いものでした。式の途中、高千穂神社の屋根に鳴り響く雨音からは、ここが日本の発祥として謳われた歴史の重みと、先祖代々受け継がれてきた伝統の深みを感じることができました。このような由緒正しき高千穂神社で挙式を行えたことに、お世話になった皆様に感謝申し上げます。

 まだまだ、若輩者の私達でございますが、ともに助け合い、ともに成長し、充実した生活をおくり、社会に役立てる二人になってまいる所存でございます。これからもご指導、御鞭撻のほど、何卒よろしくお願い致します。

田鹿 倫基 知美


  

Posted by たじぃ at 16:58Comments(11)

2011年06月03日

中国のカフェにWi-Fiが導入されるのに日本にはされない理由

先週から日本に帰っていたのですが、なぜこんなにwifi環境が整っていないのかすごく疑問だった。中国だと普通のカフェに入ればwifiが入っているんだけど、日本だと空港すらほとんど入っていない。びっくりしたのは羽田空港の国内線ターミナルは有料だし、成田空港なんて最近になってようやく対応したらしいんだけどスポットのみだし、心底驚きですよ。あれ!?日本は世界の中でもトップレベルのネットインフラと聞いていたんですが、あれはなんだったの??

でも、日本ではなんでWi-Fi環境の整備が進まないんだろう。文句言うだけなら簡単なので、なんでこんな現状になってしまったのか考えてみた。
議題は中国のカフェではWi-Fiが充実しているのに日本のカフェでは充実していないのはなぜか?

仮説①  日本のカフェはWi-Fiを導入しても売上が上がらない。(むしろ下がる)
Wi-Fiをカフェで導入するとどうなるか。金銭的なものも含めて様々なコストを店側が負担することになる。それを上回る利益が出るんであれば導入するはずなんだけど、導入が進まないのを見ると、多分利益につながらないんだろう。お客がPCを持ち込んでネットにつないで、ネットサーフィンや、仕事とかしていればその分、滞在時間は長くなる。そうすれば当然のごとくお店の回転率は下がり、売上は下がるのではないか。Wi-Fi導入コストを負担した上に、売上が下がるのであれば、誰だってWi-Fiなんか導入したくないよね。仮にネット環境を求めて新規顧客を獲得できても、それはコーヒー一杯だけ頼んで滞在時間が長い「美味しくない客(=僕みたいな客)」なわけで、お店側にとっては欲しくない客なんだろうなぁ。

仮説② 中国のカフェは導入コストが安い

中国の無料Wi-Fiでもはじめにネットに繋いだ時に30秒CMが自動で流れるものも多く、その場合は導入コスト、運営コストを広告主とカフェが折半しているかもしれない。カフェで自分のノートPCでネットをする人たちだと、ある程度余裕がある層だと思うので、そのターゲットにピンポイントに広告を出せるのであれば、広告主としても出稿したい媒体なのだろう。

仮説③ 中国のカフェはWi-Fi利用者は他の客よりも単価が高い

比較的お金を持っている人たち(自分のノートPCを持っている人)に来てもらえれば、その分消費単価が他の客よりも高い。中国のカフェはそもそも回転率を上げる、というよりカフェで一休み文化がまだ浸透していないので、まずはカフェに来てもらうことに重点を置いたフェーズなのかもしれない。

そんな訳で、中国のカフェにWi-Fiが導入されるのに、日本で導入されない意味が分かってきた。市場、顧客の動向っていろんな確度から見れば多くの仮説が生まれてくるので、マーケティングではとても大切。

そんなことを考えながら、北京に戻りますー。



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Posted by たじぃ at 10:41Comments(0)

2011年05月08日

東京ガールズコレクションin 北京

東京ガールズコレクションの初の海外開催が北京で行われました。日頃ファッションなどとは無縁の生活を送っているのですが、毎月執筆しているフリーペーパーの連載のネタにしようと行ってまいりました。

そのくらい何も期待していなかったのですが、実際に行ってみると意外に面白い。モデルの香里奈さんとか山田優さんとかも出演していて、ミーハーな僕は結構興奮。何故か鳩山前首相が来てて中国人に大人気だったのが興味深かったですね。あと日本人モデルばかりかと思っていたんですが、中国、韓国のモデルさんもいて、日中韓のファッションモデルを一度に見れる機会ってなかなか無いのでそれも楽しかった。
ちなみに公式HPはこちら http://www.tgc-china.com/

東京ガールズコレクションって日中韓台香の東アジアエリアで独自のプレゼンスを発揮できるコンテンツだと思いました。日本は独自のファンションの文化が根付いているし、韓国も独自路線を歩んでいる。香港はアジアにありながらイギリス統治が続いた影響かヨーロッパのセンスがうまく融合されている。台湾は日本のファッションをそのまま取り入れているけど、これももう少ししたら台湾独自のファッションが育ってくると思う。中国もここ数年で驚くほどみんなオシャレになってきているし、このまま経済成長が続けば現代アートが独自路線を築きあげているように、ファッションに置いても独自のカルチャーが根付くと思う。こうやって欧米とは違ったファッションカルチャーが東アジアで成長していくのは純粋に良いことがと思うし、とても嬉しい。そんなポテンシャルを秘めているこのエリアで東京ガールズコレクションのような若者向けの欧米の真似事じゃない完成度の高いファッションショーがあることに今後の可能性を感じる。

それぞれの国、地域からいろんなファッションカルチャーが生まれ、それを一つの同じ舞台で発表していく。なんか考えただけでワクワクする。年に数回、ソウルでやったり、上海でやったり、台北でやったり。そんな環境ってめちゃくちゃ平和だしとっても楽しいし、美しすぎる。今は日本政府が後援しているけど、これからは開催国政府が後援してやっていけたらイイなぁ。会場の盛り上がりを見てるとファッションに国境はないよね。いつかそんな素敵なイベントに何らかのカタチで携われますように。
  

Posted by たじぃ at 23:39Comments(1)

2011年04月26日

創造的破壊

僕の卒論のテーマは夕張の財政再建。夕張は財政が破綻し、それにより住民サービスの大幅な削減、増税により悲惨な町運営が続いています。そんな夕張市の市長に30才の鈴木さんが当選されました。最年少記録を3才以上も塗り替える偉業でした。

となると、前回の東京都知事選とどうしても比較してしまいます。なぜ夕張は政党の推薦をうけていた候補者が30才の若者にまけるのに、東京はいつまでもあんなじいさまがのさばっているのだろうと。別に東京がどうのこうのというわけではないのですが、日本の中心の首長を決める選挙があんな感じだと、本気で憂う。当選した直後にオリンピックとか言い出す老人の娯楽に付き合わされなければならないのかと。4年任期を全うしたら82才ですよ。ザ・高齢社会の象徴。てか、別の意味で満期を全うできるのかさえ心配。まぁ、あんだけ元気だったら大丈夫か。

でも夕張なんかはもう気がついているんだろうなー。夕張の人口なんて東京以上に少子高齢化なのにも関わらず30才が当選するわけです。それこそ地獄を味わった人たちだからこその判断だと思う。若者は経験がないとか云々とかじゃなくて、本気でその地を想って、本気でその地を良くしたいと思っているのか。そういう人に投票するべき。東京の人たち情報の中心にいるんだったら想像力を少し働かせればいいのに。この先に待つ社会とかさ。正直10年後に死ぬだろうなんて想ってる人が財政破綻の先に待つ社会なんて心配しないよね。まして副収入がたくさんある人なんかは。

でも今回の夕張の市長選の結果をみて、財政破綻も悪くないな。これで本当に日本が再生できるんであれば。そんな末期思考に陥ってます。まぁ、やけ酒も入ってますけど。というより、それしか道は残っていないのかもね。それほど日本の未来に悲観的。創造的破壊だよな。シュンペーターが言うところの。それしか方法が残っていないのなら選ばざるをえない。んー。残念だけどこの2週間で日本の終焉と、そこからの復興が見えた皮肉な二つの選挙でした。
  

Posted by たじぃ at 00:24Comments(0)

2011年04月23日

じゃぁ、今の大学生は何したらいいの?  ~後半~

前回からのつづき。。。


後半は、「という時代なので大学生にオススメする大学生活」をテーマにします。

これからの社会は「グローバル規模で人材が短期に流動する」時代がくるわけです。

じゃぁ、そのために大学生は何をするべきなのか。

今後、海外へのアウトソースとITの進歩で作業の効率化によって日本国内の仕事は減り続けます。少子高齢化によって生産人口が減ることで消費は縮小、それによって給料は上がりません。というより新卒3~5年目をピークに下がります。ちなみに辞めない上の世代が詰まっているのと、優秀な外国人が上に入ってくるので、ほとんどの人は出世できません。にも関わらず社会保障費がかさみ、税金は上がります。若者死亡フラグ。

日本が経済発展を遂げたのは日本人が勤勉だったことも、アメリカにうまくとりいったこともあったと思いますが、一番は若者の資産を搾取したからです。この前の東京都知事選がまさに象徴でしたが、票が見込める年寄りに優遇される政策が今後も続くのは明らかでしょう。若者優遇の政策を引き出すために若者の投票率をあげるのは大切だと思いますが、年寄りの方が母数も多く、暇な時間も多い。ましてかれらの情報ソースはガチガチに情報統制された新聞のみ。ネット投票は解禁されず。そんな状況では数的、時間的に若者は圧倒的に不利なんです。
であれば若者優遇政策を引き出すためには、頑張って若者のの投票率を上げるよりも、優秀な若者がどんどん海外に流出して、このままじゃ「自分の生活が」ヤバい、と思ってもらわなきゃいけない。(日本がヤバいじゃだめ。年寄り政治家は逃げ切れるから)

なので日本脱出をするのであれば外国語は必須。別に日本人であるからと言って、日本政府と一緒に共倒れする義理もないですので。

まず、日本脱出のタイミングですが、大学卒業辞典でもありかと思いますが、日本人である以上、日系企業の働き方を知っておくことも必要かなと思います。これは自分の体験談といろんな経営者の話から。日本の働き方を知らないんであれば、別に現地より給料が高い日本人を採用する必要ないので。意外に日本企業での勤務経験は役にたつものです。ということで、脱出は日本で3年ほど働いたタイミングが理想。

つぎに、脱出のためのスキルですが、外国語は外せません。ただ、働きながら外国語を習得するのは大変なので、大学時代にある程度基礎はやっときましょう。TOEICでいくと700点レベル。オススメはBRICs(ロシアは微妙、、、。)かVISTAあたり。ということは英語、中国語、スペイン語(ポルトガル語)、ベトナム語、インドネシア語(マレー語)、トルコ語、あたり。英語は必須なんだけど、出来る人が多いので、プラスアルファ他のスキルがないので日本脱出は難しいような気がします。

もうひとつは自分の志向性。「自分がやりたい事がどういう事(動機)で、そのためにはこういう能力・経験が必要(スキル)で、それを身につけるためにどんな仕事(環境)がいいのか」という事を理解しておくこと。これがないとただ、海外に出ただけで終わり。単に日本から逃げただけの人になってします。別に逃げることが悪いんじゃないのですが、その海外に出た後に何をしたいのか、というモチベーションが無いと辛いかと思いますので。どうせ辛いんであれば日本にいても同じだし(笑)

ということで、大学時代に最低限身につけておくことはたった2つ。

・ 語学力
・ 自分の志向性

以上。

こんなの4年もあれば楽勝だよね。
  

Posted by たじぃ at 11:14Comments(0)

2011年04月21日

採用とかキャリアとかグローバルとかの件 ~前篇~

ドラッカーが言うように経営とは顧客の創造だと思っています。そしてより多くの顧客を創造守るためには雇用も創造する必要があるように思っています。

僕は大学のころから「雇用」という分野に大変興味を持っていて、将来まちづくりをやる上で軸にしていきたいものの一つにも据えています。今の北京事務所は人を雇える状況ではないんだけれど、近い将来には人を雇用して、チームを作り、事業を進めていきたいという願望みたいなものがあって、そのために今しっかりと価値を顧客に還元し、顧客を創造するというモチベートになっています。

ということなので、まだまだ先の話ということは承知の上で、どういう人を採用するのか、どういう採用活動をするべきなのか、などということを時間できたときに考えていたりしています。

まず、最低条件としては中国語が日常業務で滞り無く使えること。これはそもそも社内用語が中国語なので必須。ここは外せない。あとはネット広告を含め、広告の知識を持った人だと尚嬉しい。まぁ、中国のネット事情まで、となるとほとんどいないと思うので、ココはまた入ってからでもいいかなぁと。むしろ、中国のネット事情については一緒にやるとなってから、効率的に理解してもらえるような仕組みを作ることが僕の仕事だと思うので、そのあたりの整備も意識して日々の仕事をやっていきたい。

あとは「新卒」か「既卒」かという問題。正直どっちでもいいんだけど、中国で就業ビザ取るためには「一定期間日本で就業していたこと」が条件になるので、必然的に既卒になってしまう。

次に志向性。ココが一番むつかしいところだと思う。実際、中国語が話せて日本で就業経験がある人なんてたくさんいるわけなんだけど、会社のベクトルと個人のベクトルが一致しなければそれは、会社にとっても、個人にとっても辛い話。しかも「違うな」と思ったときに方向転換する術がなく、ズルズル会社に残ってしまうのは、もう悲劇としかいいようがない。この「志向性」ってどう扱ったらいいのかについて、最近よく考えている。

僕は転職で今の環境にいる。今の環境は自分の「志向性」と一致しているし、すごくモチベートされる環境にある。何時まで働こうが嫌でもないし、休日出勤も苦じゃない。その意味ですごく恵まれた幸せものだと思うし、お世話になっている皆様に感謝している。ただ、前職の後半くらいから、自分の志向性と環境が少しづつずれてきて、転職のタイミングでは正直耐えられないほどズレてしまっていた。僕は社会人歴で言うとまだ2年何ですけど、幸運にも「モチベートされている状態」と「モチベートされない状況」の両方を既に経験させてもらっている。本当に感謝である。

僕はキャリアについて、常に3つの軸を意識していて、「動機(志向性)」「スキル」「環境」のそれぞれの軸が一致することに注力するべきだと思っている。スキルについては自分で上げる以外に方法はなく、「会社の研修制度が悪いからスキルが伸びない」などと言っている輩は逝ってよし(死語??)なんだけど、動機と環境については、ある程度自分の努力でなんとかなる部分もあるけど、正直、外部要因のほうが大きいのは事実。そこの歪を同調整するかがセルフモチベーションマネジメントだ、などと勝手に思っているわけです。この「『動機にマッチした環境』をどんな人であれば作り出せるのか」ということについて最近夜な夜な考えているのです。

結局、現時点で行き着いた答えは、「会社が求めることに応えることが、個人の将来やりたい事に繋がっている、という顕在意識があるかどうか。」なのかな、と。非常にモチベートされている今の自分と、全くモチベートされなかった昔の自分を比較すると、この部分が大きく違う。僕が今会社から求められていることに応えることは、将来、宮崎でまちづくりをやる、という目標にリンクしている。この辺は書きだすと長くなるので割愛。。。

終身雇用が終わり、人材の流動化がグローバルの規模で起こる今後(てか、既に起こってるけど)、「会社の理念に共感して云々、、、」なんていうところは正直どうでもよくて、今後3~5年に会社から求められることに応えることが将来の夢、目標、やりたい事に繋がっている、ということが大切。ぶっちゃけた話、会社にとっては個人が会社の理念に共感してようとしていまいとどうでも良くて、要は会社が個人に期待したことにその個人が応えれくれてるか、が重要なんです。そこに意欲的にチャレンジする個人が必要なわけ。会社の理念は年功序列時代、個人をモチベートする手段だったわけだよね。でも3~5年で流動的に人材が入れ替わるんであれば、会社の理念に共感するかどうかって意味が薄れてると思う。個人の志向性の重要性が上がってくる時代。そんな時代がまもなく来る。とってもワクワクしています。はやく、ブログで人材採用のネタを書けるように頑張ります。

後半に続く・・・
  

Posted by たじぃ at 15:18Comments(2)

2011年04月17日

第7回 宮崎わけもんフォーラムのご案内

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*この度の東北太平洋沖大震災にてお亡くなりになられた方へ
哀悼の意を表するとともに、被害にあわれた方々へのお見舞い
を申し上げます。
私たち「みやざきわけもんフォーラム」も東京に居ながら、故
郷を思うメンバーで運営しております。

私たちが今できること。

「自分たちの故郷のことを真剣に考え、盛り上げること。」

そのことが、「宮崎を元気にし、元気な宮崎が被災地を応援す
ることにつながるのではないか。」「私たちが遠く離れた場所
(東京)に居ても故郷を元気付ける、応援できるという先駆け
となる。」
そういう思いで本フォーラムを開催させていただきたいと思い
ます。
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帰郷だけが全てじゃない!故郷・宮崎との新しい関わり方を探ろう。
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-第7回-
み┃や┃ざ┃き┃わ┃け┃も┃ん┃フ┃ォ┃ー┃ラ┃ム┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
主催:みやざきわけもんフォーラム事務局
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4月26日(火) 19:00-21:00@ 市ヶ谷
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「東京におっても、やっぱり宮崎が好きや~!」
「いつか宮崎に戻って仕事してっちゃけど…」
「ところで、今、宮崎ってどうなっちょっと??」

宮崎は好きなんやけど、
東京にいるとなかなか分からないリアルな宮崎事情。

同郷飲みも楽しっちゃけど、
それにプラスして、ちょこっとだけ真面目に
今の宮崎について語ってみらんですか?

「みやざきわけもんフォーラム」は、東京で
宮崎について語り合いながら、
宮崎のこれからについて、考えていく場です。

決して、堅苦しいイベントではありません(笑)
宮崎について、皆さんと楽しくセッション出来ればと思って
おりますので、お気軽にご参加いただけばと思います♪

《1》スピーカー紹介
――――――――――――――――――――――――――――――
●ゲスト講師:宮田 理恵(みやた りえ)氏
株式会社ハットリー 経営企画部長
●演題:『宮崎でカッコよく生きる方法
~様々な経歴の経て、辿り着いたのは宮崎の「食」
独自の視点で、スーパーマーケットを仕掛ける!~ 』
------------------------------------------------------------
【コメント】
産地にこだわった新鮮な野菜、見ているだけで胸がわくわく
する惣菜、そして旬な商品にスポットを当てた企画の数々。
宮崎のスーパーマーケット業界で、圧倒的な質の高さを誇る
Foodaly

今回は、そこの経営企画部長として活躍されている宮田さんを
お招きしてお話を伺います。

もともと全く異なる業界でバリバリ働いていらっしゃった宮田さん。
そんな彼女が、なぜ今スーパーマーケットの経営企画に
携わっているのか?
宮田さん自身のこれまでの半生を中心にお話を伺いつつ、
これからの宮崎について皆さんとセッション出来ればと思います。

【講師紹介】
宮崎のスーパーマーケットFOODALY 経営企画部長

●フードコーディネーター
●フランス食品振興会 コンセイエ
●宮崎県初のオリーブオイルソムリエ

「フーデリー」ブランディング、新規仕入れ、
企画、広報などに携わる。
付加価値を持つ商品力をづくり、
実需にマッチングしたマーケティング
商品開発・販売戦略を主婦的、女性的目線で展開。

宮田さんのブログ
http://ameblo.jp/decopro/

《2》開催概要
――――――――――――――――――――――――――――――
■日時:4月26日(火)19:00 - 21:00
※18:45開場・受付開始

■会場:宮崎県東京ビル(市ヶ谷)
東京都千代田区九段南4-8-2
http://www.jp-group.jp/miyazakiryo/
≪アクセス≫
JR・営団地下鉄有楽町線・都営地下鉄新宿線
市ヶ谷駅下車徒歩5分

■参加費:500円

■参加対象者:宮崎県出身者または、宮崎LOVEな皆さま

【タイムライン】
19:00 - 20:15 宮田氏講演(質疑応答含む)
20:15 - 21:00 ワークショップ
21:00には終了する予定です。

21:15からは、第2部として、飲み会を企画しております♪
飲み会は別途3500円程度かかります。

《3》主催団体について
――――――――――――――――――――――――――――――
~『みやざきわけもんフォーラム事務局』~

「みやざきわけもんフォーラム」は社会人や大学生約15名程の
宮崎へのアツい想いのあるメンバーが事務局となって運営しています。

「みやざきわけもんフォーラム」ブログ(http://ameblo.jp/wakemon/)

現在メンバー募集中!
ご興味のある方は、気軽にコチラ(m.wakemonbu@gmail.com )まで
お問い合わせください♪

《4》申込み方法
――――――――――――――――――――――――――――――
フォーラムへの参加をご希望される方は、下記申込フォームより
お申込みください♪

https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dHVtczR2eXg2QW1Cc2JRd0ktT2FrWlE6MQ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問合せ先】
みやざきわけもんフォーラム事務局(担当:桑畑)
E-mail :m.wakemonbu@gmail.com
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Posted by たじぃ at 00:40Comments(2)

2011年04月16日

帰納法と演繹法

中国事務所立ち上げのために北京に来て一週間。
社内インフラの設定や北京のクライアント様への挨拶等々でバタバタしてました。来週からは色々な方にお会いするべく、渋滞する北京をかけ回りたいと思います。

今回北京の立ち上げに当たって意識していることが合って、それは「帰納法」と「演繹法」という二つの2つの思考法。帰納法は一つ一つ事実を集めて結論を出す方法。演繹法は仮の結論を決めた上で、それが合っているか検証するために事実を集める方法。結論の精度でいくと、思い込みを挟まずに、事実から結論をだすので帰納法の方が高い。ただ、事実を集めるため、時間と費用が膨大になり、対時間効率、対費用対効果は高いとは言えない。逆に演繹法は仮の結論を置いた上で事実を検証するため思い込みから結論をだしてしまうリスクがあるが、一つ一つ事実を集める時間、費用が削減されるので、対時間帯効果、対費用対効果は高い。

外国で、しかも旅行でしか来たことのない北京で事業の立ち上げなので、本当に手探りで物事を進めていかなくてはならない。本来であれば事実を一つ一つ集めて摘み上げることで、結論を導きたいのだが、そんな時間も無い。かと言って仮であっても結論を出す、などというノウハウが溜まっているわけではない。

要は、この「帰納法」と「演繹法」二つの考え方の最適化によって、そのフェーズフェーズで合っている思考法で進んでいく必要があるんだろうなぁ、と。

今は立ち上げ真っ最中!なのでまずは帰納法的な進め方でやっていこうと思っています。ある程度仮定を作れるようになるまでは帰納法をベースに行動し、次第に演繹法に変更していきたい。

そんな事を考えていた今週一週間。
今日はクライアント様の新店OPEN記念!大盛況で良かった良かった。

  

Posted by たじぃ at 19:57Comments(0)

2011年04月10日

いよいよ北京事務所立ち上げ







北京オフィスが入っているビルのbarからの一枚。


いよいよ、北京拠点を立ち上げる時が来た。準備万端というところ。
うちの会社が上海エリアのネット広告事業に参入して7年。そして、いよいよ上海以外の都市に拠点を構えるときがきた。僕以外のメンバーは全員中国人、日本語は一切通じない。そんなハードルが高い環境で最高の目標にチャレンジすることになる。これからたくさん大変なこともあると思う。どうしていいか分からないときもあると思う。でも若干26歳でこんな経験が出来るなんて自分はどんなに恵まれているんだろう。まして世界が注目する中国の中心でそんなチャレンジが出来るんだ。運が良すぎる。

人間って年を重ねていくごとに色々なものを背負っていく。まず、昨年結婚したので妻。そして、育ててくれた親、家族。小中高のみんな。宮崎でお世話になった方々。上海留学時代にお世話になった方々。リクルート時代の同僚、先輩。今の会社のみんな。こうやって様々な方々の恩を背負って行くことで成長するのかな。

そう思うと身が引き締まる思い。
いろんな方々に恩返しするときだな。
もう、上海には帰れない、日本にも帰れない。
さぁ、舞台は整った。火蓋は切って落とされた。やり切るのみ。

田鹿 倫基

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Posted by たじぃ at 00:28Comments(1)

2011年04月04日

西湖に沈む夕日が見たくなったから杭州に来てみた。

午前中は最近ハマっているアトリエエリアの田子坊でご飯食べながらネットサーフィン。

その後、いい天気だなぁと思っていたら、何故か急に西湖に沈む夕日がみたくなったので、杭州に向かうことしてみた。そうだ、杭州に行こう!みたいなノリ。ちなみに上海から杭州までは新幹線で1時間半ほど。思い立った日が吉日と言わんばかりに荷物をまとめて、杭州行きの列車が出ている上海南駅に向かう。構内はまるで空港のよう。



しかしここからあらゆるトラブルが振りかかる。まず、その乗るはずだった杭州行きの新幹線は現在、上海虹橋駅という半年くらい前にできた新駅からの出発に代わっているという、、、。よって、普通の特急でいくことになり所要時間2時間半。。。チケット代29元(約350円)。椅子が硬い一番安い席です。ちなみに中はこんな感じ。




さて、そろそろ到着かなぁ、と思っていたら、何故か杭州駅を迂回。うをー!乗り間違えたーと思っていたら、到着駅が杭州駅ではなく市内から遠く離れた杭州南駅という新駅だった。市内までは約45分。。。。杭州駅であれば15分で行けるんだが、、、。



という2度のチャイナリスク!?にあい、あえなく日没の西湖は拝めず。あと20分早ければなぁ。。。などと残念がりながらも写真を一枚。




とは言うものの、せっかく杭州まで来たんだから、ちょっと散策してみようと思い繁華街に繰り出せばそこには面白いものがたくさんあって全く飽きない。上海ではあんまり「中国っぽさ」を感じないんだけれど、やはりそれは上海が特殊なんであって、ここは中国。目に飛び込んできるものが新鮮で斬新。

千と千尋の世界に舞い込んだような街並みの河坊街(フーファンジエ)という歩行者天国はオススメ。








途中で見つけた各国首相の粘土細工。一番右はブッシュ大統領。ミサイルを抱えているところが風刺。そしてその右が多分ブラジルのルーラ大統領かな。そしてその右はオバマさん。アメリカと対立姿勢を強めるルーラ大統領の両脇がアメリカ大統領というのも風刺が効いてて面白い。




ところで我らが日本のえだn・・・じゃない、菅首相はいずこ?と思って探してみたんだけど見つからない。あれれ、、、おかしいなぁと思ってたら、小泉さん発見。




あー、日本の首相は毎年変わるから、めんどくさくてそれ以降は作ってくれていないのね。。。これも風刺が効いてて面白い(笑)



そんなこんなで杭州の弾丸ツアー一日目は終了。明日は何しようかな。一日西湖を眺める日っていうのも悪くないか。美味しい杭州料理も食べたいな。
  

Posted by たじぃ at 23:27Comments(0)

2011年04月02日

北京にまもなく旅立ちます

さて、明日から中国は3連休。そして、上海滞在も残り1週間になりました。
再来週からは北京事務所に日本人一人で出陣して、立ち上げをやることになります。

上海に来てからは本当に多くの方々にお世話になりました。前職のリクルートにはいなかったタイプの人間が多くとても刺激的です。また、年もそんなに離れていない同僚がタイのアドフェストという広告際に出品し、その理由もどうせやるなら世界の方が楽しいじゃん、という単純明快な即答を受けたときは、一瞬驚きましたが、言われてみれば別に日本国内の広告際に出す理由も特にないので、当然といえば当然。これもかなり刺激的。

まぁ、やはり今の環境のほうが自分に向いているんだと思う。それは仕事内容もそうだし、住んでる都市もそうなんだろうなぁ。やはり縛られることなく働く方が適性にも合ってるんだと思う。

さて、今日はこれから溜まりに溜まった翻訳作業と提案書3本に取り組みます。再来週からの北京にもワクワクしています☆
  

Posted by たじぃ at 21:09Comments(0)

2011年03月27日

自分のアウトプットが自分の評価になる環境

基本は上海にいるんだが、1ヶ月のうち1週間ほどは北京にいる。今日出張を終えて上海に帰ってきた。
今回の北京出張では10社以上のお客様と打ち合わせをしてきたが、そのなかの某企業様から言われた一言に感動してしまった。

2011年上半期の広告戦略を提案したのだが、その内容に対して

「発想の幅も広くバラエティに富んでいてとても面白そうだね。今まで課題に感じていた事のヒントになりそうな部分もあってありがたい。4マスを扱う大手の広告代理店よりも面白い提案があって興味深い」

と感想をいただいた。
この
「4マスを扱う大手の広告代理店よりも面白い提案があって興味深い」
という一言に感動。

前職のリクルートだとある程度の知名度もあるためか、同じような提案をしても、
「さすがリクルートさんだね。」
と言われてしまう。実はこの一言って結構辛いもので、
「なーんだ、結局会社の看板しか見られてないんだ、、、。」
と落胆してしまう。

逆にクライアントの期待値を超えられないと
「リクルートさんなんだから、もっと頑張ってよ。」
と、自分とは別のところで、評価されてしまう。
まぁ、結局は自分の実力不足なので、それまでなのですが。


今の会社は業界ではある程度有名ではあるものの、前職のリクルートに比べると知名度は低い。その分苦労する部分はあるものの、その一方で会社の看板ではなく、自分の実力でビジネスをしなければいけない環境にあるので、常にいろんなアンテナを張って勉強している。自分のアウトプットに対して会社名のバイアスを通さずに評価してもらえる環境はとても刺激的だったりする。


ベンチャーの魅力の一つに自分のアウトプットが自分の評価になることが挙げられる。これは意外にも自分にとって結構大きなモチベーションになっている。自分のアウトプットが自分の評価になるんであれば、アウトプットの質、量を高めるためにインプットの質、量もあげようと頑張る。

自分はそっちの方が向いているんだなぁと、改めて気がついた今回の北京出張。
これからどんな人生を歩んでいくのか僕自身も楽しみ。こんな前向きな感覚は学生以来だなぁ。そんな事を考えながら上海の田子坊のバーで日記を更新。


  

Posted by たじぃ at 20:23Comments(0)

2011年03月22日

こんな時に出社を強制する企業の行く末

いま、日本経済の中心、東京では計画停電、交通インフラの混乱等で出社すら困難な人も多い。企業によっては在宅で仕事してもいいよー!って言ってる企業もあるけど、出社を強制している企業も多い。帰宅できないリスクがある上に、余震の危険がある中、大量の電気を使うオフィスに出社を強制している企業なんて、やめちゃえばいいのに、って傍から思っています。でも、在宅勤務を認めている企業と、出社を強制する企業って何が違うんだろうと考えている。もちろん仕事の進め方によっては出社する必要がある企業もあるだろうけど、今回はその観点はなし。業務体型ではなく、「社風」という観点から考えてみた。

こんな大変なときに出社を強制する企業は大きく二つの特徴がある気がする。
1  企業風土が性悪説
2  ネットリテラシーが低い。

性悪説な企業は、社員が家にいたらサボってるんじゃないか、とか疑っているんだろうし、ネットリテラシーが低い企業はスカイプで打ち合わせしたり、チャットで会話したりすることができない(知らない)んだろうなぁと。実際、在宅勤務を推奨している企業は若いネット企業が多い。

性悪説な企業にしても、ネットリテラシーが低い企業にしても、どちらにせよそんな会社がこれから発展していくイメージもないので、とっとと見切りをつけてもいいと思ってます。


僕はいまこの日記を宮崎から福岡に帰るバスの中で書いています。今回の帰国は、お仕事(福岡)、友人の結婚式、(宮崎)、自分の結納(福岡)を3日で行うという強行スケジュール、なんだけど日々のタスクはこなせている。

それはノートPCとネット環境があればどこでも仕事が出来るし、打ち合わせはスカイプ、MSNのチャット機能でできる。資料・書類は基本的にクラウドに上げているので中国であろうと、日本であろうと必要に応じて取り出せる。資料作成もノートPCがあればどこでもできるし、プリントアウトの必要があればセブンイレブンなどでOK。

要はみんな仕事はオフィスでするもの、オフィスでしかできない、と思い込んでいるのであって、実は日本どこでも世界どこでもできる。
今回のように節電しないと危ない状況なのであれば、どこの企業も試しに在宅勤務を推奨してみたらいいのに、と思っている。まぁ、上海、北京、福岡が行動範囲なので、東京の状況は詳しく分からないのですが、これを機会に挑戦してみる価値はあると思っているんだけど、実際どうなんだろうなぁ。
  

Posted by たじぃ at 11:14Comments(1)

2011年03月18日

自分にできること

地震の第一報が入った時、僕は上海の事務所でMTG中だった。ノートPCで議事録をとっているとき、スカイプの緊急ニュースで地震発生を知った。

その後、新聞社のウェブサイトやツイッター、NHK、CNN、CCTVなどのメディアで情報を収集していたのだけれど、そこから得る悲惨な状況に只々言葉を失った。

直接被害にあった東北はもちろん、東京でも大混乱していることは知っていても上海では特段おおきな混乱は無い。最近、何故か塩が買い占められているくらい。日本のニュースを視るたびに自分ができることが見つからないことに歯がゆい思いをしている。

しかし、落ち着いて考えてみると、海外にいて海外で仕事をしている自分だからこそ出来ることもある。僕は上海で日系企業向けの広告代理業に携わっている。日本の経済が滞っている今だからこそ、日系企業ががっぽり儲かるお手伝いをすること、何億、何十億という人民元が日本円に姿を変え、回りまわって日本国内に向かっていく。こんな責任重大でやりがいがある仕事に携われていることに心から感謝している。
あとは、自分のアウトプットを出来る限り高めていくこと。それによって日系企業がめっちゃくちゃ儲かること。これが今、上海にいる自分にできる唯一かつ最も効果のある日本への貢献。自粛、不謹慎なんてくそくらえ。僕も日系企業も鬼のように中国で売りまくってお金稼いでやる。そして日本に大量の資金を送り込んでやる。

そんな決意の元、仕事に取り組んでおります。
自由に働けることの幸せと責任に感謝して。
  

Posted by たじぃ at 12:53Comments(1)